HONDA S800

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HONDA S800

ホンダS800とS600は、どちらもホンダが1960年代に製造した小型スポーツカーですが、いくつかの外観上の違いがあります。これらの違いは、モデルイヤーやボディタイプによっても異なります。

主な外観上の違い

フロントグリル: S800はS600よりも少し大きめのフロントグリルを採用しており、よりスポーティな印象を与えます。また、S800の一部モデルでは、ボンネット上に小さな「コブ」が付いているのが特徴です。

このコブは、当初インジェクションエンジンの搭載を考慮して設けられたものですが、最終的にはキャブレター仕様で発売されたため、その名残として残っています。

リアランプ: リアランプのデザインも、S800とS600では異なります。S800のリアランプは、S600よりも少し大型化され、デザインもよりスタイリッシュになっています。

サイドマーカー: 北米輸出仕様のS800Mでは、ボディの四隅にサイドマーカーが追加されています。

ボディカラー: 両モデルとも様々なボディカラーが設定されていましたが、S800ではより鮮やかなカラーバリエーションが用意されていたと言われています。
S800とS600の画像比較
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