あなたはアイテムの「レア度」をどんな基準で付けていますか?
あなたはアイテムの「レア度」をどんな基準で付けていますか? そこには明確な基準がある人もいるかもしれませんし、なんとなく付けている人もいるかもしれません。 私はどちらかというと、なんとなく派です。 アーティストさんのサイン入りカードは、それ自体が一段階希少であり、そういう点で「レア度1」のアイテムは登録していません。 なんとなく、レア度1にしてしまうのはサインしてくれたアーティストさんに対して失礼な気がしてしまうんですよね。 そういう意味では、レア度2のアイテムは実質的にはレア度1程度のものも多数あるかもしれません。 レア度2~4の基準は、サインの種類、カードの価格、Foil、プロモカードなどの複数の条件を勘案し、なんとなく付けています。 非Foilのアーティストプルーフはレア度4です。 世界に50しか存在しないカードではありますが、サイン会や通販で販売していらっしゃる方もおりますので、入手難度がそれほど高くはないものも存在します。 とはいえ、世界に50枚しかないわけですから、いずれもとても希少なカードとして大事に保管しています。 私が現在レア度5に指定しているカードは、3枚です。 1つめは、Foilのアーティストプルーフである「ツキノテブクロノエキス」です。 このカード自体はそれほど高額ではありませんが、世界に30枚しかないFoil版アーティストプルーフであることと、アーティストが割り振ったナンバーがなんと1枚目であるという2点がレア度5の決め手になりました。 2つめのレア度5のカードは、フィラーカード(エラーカード)へのサインとスケッチです。 フィラーカード自体が割と珍しいカードであり、そこに絶大な人気を誇るRebecca Guayのサインとスケッチが入っていることがレア度5の理由です。 これはオークションによる購入品ですが、出品者の方によるとGP名古屋に来場した際に依頼し、サインとスケッチを描いていただけたとのことです。 Rebeccaは郵便によるサインを受け付けてはいますが、スケッチは原則受け付けていません。そのため、直接アーティストにお会いして依頼するよりほかないのですが、あまり来日されない方なので入手はとても難しいのが現状です。 3つめは、「電位式の天才、シドリ」です。 Foilではなく、非Foilの神話レアはさほど希少でもありませんし、高額でもありません。 このカードが希少なのは、アーティストのサインだけではなくモデルのサインも入っている点です。おそらくモデルのサインも入っているカードは、あまり存在していないのではないでしょうか。 カードのページでも書きましたが、これもダメ元でお願いしてみたら書いてくれたという想い出のある1枚です。アーティストとの交流が楽しめるのは、ファンとしてとても嬉しい限りです。 ちなみに、現状では未公開でレア度5のカードが1枚だけあります。 機会があれば公開したいと思っていますが、まだしばらく時間がかかりそうです。 また、レア度5になるであろうカードを現在スペインのアーティストさんに依頼中です。こちらも素敵なカードなので、届くのが非常に楽しみです。(おそらく届くのは4月中旬になると思います) #コレクションログ #教えて