結縁灌頂

結縁灌頂

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結縁灌頂は、仏様とご縁を結ぶ『結縁』と頭頂に大日如来の智慧の水を注ぐ『灌頂』を行い、私たちの心の中に本来そなわる仏の心(菩提心)、智慧を開く真言密教における尊い儀式のこと。
曼荼羅(春は『胎蔵界』、秋は『金剛界』)に投華することで、仏様と縁を結びます。
弘仁3年(812)に、弘法大師が京都高雄山寺で11月に金剛界結縁灌頂、12月に胎蔵界結縁灌頂を厳修されました。
1200年続く結縁灌頂は、年2回行われます。

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