新潟県039 亀田カル鉄

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旧版(新潟県038)からの変更点

・製品名の変更
 カルライト→亀田カル鉄

・製造者の変更
 亀田牛乳有限会社→株式会社塚田牛乳

・原材料名・成分表記の変更
 無脂乳固形分9.0% 乳脂肪分1.5%
 生乳(50%未満)、乳製品(脱脂粉乳等)・炭酸Ca、メタリン酸Na
 →無脂乳固形分9.5% 乳脂肪分1.5%
  生乳(50%未満)、無脂肪牛乳、脱脂粉乳、炭酸Ca・
  メタリン酸鉄、乳化剤

・期限表記の変更
 消費期限→賞味期限

・電話番号表記の削除

・製造所所在地表記及び製造者表記の変更
 新潟県新潟市元町2-604-2・亀田牛乳(有)
 →新潟市江南区木津工業団地2番1号・(株)塚田牛乳

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    tomonakaazu

    2024/07/17 - 編集済み

    >>期限表記の変更
     消費期限→賞味期限

    この変更がおこなわれたのは、いつごろだったのでしょう?

    トップにある、「乳」が中心にある六角形の亀サインのがかわいいですね。

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      牛乳(牛乳キャップ&牛乳瓶蒐集)

      2024/07/17 - 編集済み

      ご閲覧いただきありがとうございます。

      製造所所在地表記の観点から見てみると、こちらのキャップは「新潟市江南区木津工業団地〜」となっており、政令指定都市への移行後のものであると分かります。

      一方、変更前の旧版キャップでは「新潟県新潟市元町〜」となっており、政令指定都市への移行前のものであると分かります。

      新潟市は2007年4月に政令指定都市へ移行したため、おそらくこの時期に変更されたものだと思われます。
      (塚田牛乳への製造委託もこの時期より行われたものと思われます)

      なお、消費期限と賞味期限(旧・品質保持期限)は本来、区別されるべき表示なのですが、乳業メーカーによっては境界線が曖昧になっていることが結構多いです。
      (超高温殺菌(120℃〜140℃)の牛乳及びこちらの牛乳を使用したものは「賞味期限」、低温殺菌・中温殺菌(60℃〜90℃)の牛乳及びこちらの牛乳を使用したものは「消費期限」とされることが多いです)

      こちらの製品は現在では製造されていませんが、亀田牛乳自体は現在でも営業されており、紙キャップを使用した自社製品は「亀田牛乳」及び「亀田75牛乳」のみ製造が続いております。

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      tomonakaazu

      2024/07/18

      なるほど〜。行政のあれこれや、製造と販売などの業者の提携、表示の決まり事などなど、たくさんの社会の事柄が集めた牛乳キャップから浮かび上がってくるわけですねー。

      すごい。

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