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セイコーマチック ウィークデーター 35石 ステンレスケース Seikomatic Weekdater 6218-8950
35石。防水ステンレススチールケース。AD文字盤:6218-8950TAD。 1999年に徳間書店から発売された「THE SEIKO BOOK - 時の革新者セイコー腕時計の歴史-」に「セイコースタイル」の説明として、セイコーマチッククロノメーターの外装デザインのラフスケッチが掲載されていた。 (著作権の関係上、その画像は掲載出来ないが)このスケッチ画は正に6218-8950のケース形状で、文字板12時下には筆記体で「Chronometer」、6時上に筆記体で「Automatic」の文字が入っていた。(Seikomaticのロゴ表記は無し) 確かに「セイコーマチッククロノメーター」としてデザインされたものであったが、実際に発売されたのは6246-9000の形状であることから、このデザインはボツになったのか? いや、このデザインは1965年2月:ウィークデーター6218-8950として製造されている。 そして、その5か月後(1965年7月)にCal.6216Aをベースとした6246Aを搭載したセイコーマチッククロノメーター6245/6246-9000の製造が開始されているのである。 その後、1965年11月頃の製造品から文字板12時下の「Weekdater」表記が消え、「SEIKO」ロゴのみとなり1966年7月頃まで製造された。 1964年当時の価格: 35石 SS 防水側 18,000円、SS/ハードレックス付 防水側 19,500円 35石 SGP/SS(LB) 防水側 20,000円、SGP/SS(MB) 防水側 21,000円、GC/SS 防水側 26,000円 35石 18K 防水側 120,000円 #seiko #seikomatic #セイコーマチック #機械式腕時計 #自動巻腕時計
6218B 自動巻カレンダー付き腕時計 SEIKO:諏訪精工舎セイコーマチックコレクター Mr.K
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62セイコーマチック ウィークデーター 39石 ステンレスケース 後期型 Seikomatic Weekdater 6216-9000
39石。防水ステンレススチールケース。AD文字盤:6216-9010T AD。 セイコーマチックウィークデーター35石(6218C)をベースに改良、若干の高振動化(5→5.5振動)を実施し、ノンクロノメーターの最上位機種とした製品。 Cal.6216Aはロジュウムメッキが施され、6218(35石)より「面取り」部分が磨き上げられた高級仕上げ仕様となっている。 自動巻機構の「伝エ受」部分に個体番号の刻印あり、1966年に発売されたセイコーマチッククロノメーター(6245A/46A)のベースとなった。 当アイテムは1966年9月以降に製造された後期文字板/裏蓋イルカメダル/ステンレスブレス付き製品。 後期型の針、文字板インデックス中央部には黒い線(黒い線は樹脂製の別パーツ)が入った当時のセイコー腕時計のトレンドデザイン。 更にインデックス上面は「ノコギリの歯」状の細かい加工が施されている。 「Seikomatic」のロゴマークは、前期9000は筆記体、後期9010はブロック体。 1966年当時の価格: 39石 SS 防水側 23,000円 #seiko #seikomatic #セイコーマチック #機械式腕時計 #自動巻腕時計
6216A 自動巻カレンダー付き腕時計 SEIKO:諏訪精工舎セイコーマチックコレクター Mr.K
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62セイコーマチック ウィークデーター 39石 ステンレスケース 前期型 Seikomatic Weekdater 6216-9000
39石。防水ステンレススチールケース。AD文字盤:6216-9000TAD。 セイコーマチックウィークデーター35石(6218C)をベースに改良、若干の高振動化(5→5.5振動)を実施し、ノンクロノメーターの最上位機種とした製品。 Cal.6216Aはロジュウムメッキが施され、6218(35石)より「面取り」部分が磨き上げられた高級仕上げ仕様となっている。 自動巻機構の「伝エ受」部分に個体番号の刻印あり、1966年に発売されたセイコーマチッククロノメーター(6245A/46A)のベースとなった。 1965年9月頃から製造が開始され、初期の製品は裏蓋がエッチング加工と思われる「王冠イルカ」刻印、1966年11月製造ロットでは「王冠イルカ」刻印をくっきりと深くした改良版が登場し、更に1966年初頭からはプレス加工と思われる「王冠イルカメダリオン」に変更となり、1966年9月まで製造されている。 (当アイテムは最初期1965年9月製造の前期文字板/裏蓋イルカ刻印/革バンド付き製品) 初期製品(前期文字板/裏蓋イルカ刻印)は革バンド付きで、中期製品(前期文字板/裏蓋イルカメダル)以降はステンレスブレス付きとなる。 後期製品(後期文字板/裏蓋イルカメダル)は、1966年9月以降に製造され、ステンレスブレス付き。 ケースは、ステンレススチール(SS)とゴールドキャップ(GC)が存在するようであるが、ゴールドキャップ製品は現時点(2024年5月)では現物はもちろん、資料画像さえも未確認である。 62系セイコーマチックウィークデーターは、この6216で完成の域に到達したが、機械式腕時計は51系MATIC-P/プレスマチック、56系ロードマチック、61系/45系ハイビートへと進化を遂げ、更にはクオーツ腕時計へと進化していった。 SEIKOウォッチ今月の新製品(セイコーニュース:1966年2月)より引用 高い精度、さらに便利な数々の付加機能を持つ62MWKは、紳士用腕時計の中でもハイクラスにランクされるものです。 日付の修正はSEIKO独自の3段式リュウズ、信頼される防水ケース、シャープなデザイン、一つ窓に並んだ曜日と日付、さらにセコンドセッティング装置は62MWKの高い精度とマッチして、高級実用時計としてお客様に喜こばれることでしょう。 特にすぐれた時計を持ちたいとおっしゃるお客様にぜひおすすめください。 こんなセールストークはいかがでしょう ●精度の点、持って便利な点でもっともご満足いただける時計です。 ●秒針規正装置をはじめ合理的に使われている、39個のルビーがこの時計の精度を証明いたします。 標準小売価格 SS側………………………………………………23,000円 1966年当時の価格: 39石 SS 防水側 23,000円 #seiko #seikomatic #セイコーマチック #機械式腕時計 #自動巻腕時計
6216A 自動巻カレンダー付き腕時計 SEIKO:諏訪精工舎セイコーマチックコレクター Mr.K
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セイコーマチック ウィークデーター 35石 ステンレスケース Seikomatic Weekdater 6218-8010
35石。防水ステンレススチールケース。AD文字盤:6218-8010T AD。 1966年11月頃から製造された6218ウイークデーターの最終モデル。 6218-8971ウィークデーターの後継機であり6時曜日表示の生き残り製品。 6218-8971の後継機らしく、その持ち味を残しつつ近代的なデザインに仕上がっている。 長短針、インデックスの中央に黒い線を入れることで精悍さを出している。 この黒線デザイン手法は、この後のマチック系はもちろん、ロードマチックや、同年代のその他の製品でも多用されている。 1967年3月の製造品から、裏蓋の「イルカ」刻印が「SEIKO」に変更され、1967年4月頃まで製造されている。 1964年当時の価格: 35石 SS 防水側 18,000円、SS/ハードレックス付 防水側 19,500円 35石 SGP/SS(LB) 防水側 20,000円、SGP/SS(MB) 防水側 21,000円、GC/SS 防水側 26,000円 35石 18K 防水側 120,000円 #seiko #seikomatic #セイコーマチック #機械式腕時計 #自動巻腕時計
6218C 自動巻カレンダー付き腕時計 SEIKO:諏訪精工舎セイコーマチックコレクター Mr.K
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セイコーマチック ウィークデーター 35石 金メッキケース Seikomatic Weekdater 6218-8950
35石。防水ケース前面:SGP、裏蓋:SS。AD文字盤:6218-8950T AD。 1999年に徳間書店から発売された「THE SEIKO BOOK - 時の革新者セイコー腕時計の歴史-」に「セイコースタイル」の説明として、セイコーマチッククロノメーターの外装デザインのラフスケッチが掲載されていた。 (著作権の関係上、その画像は掲載出来ないが)このスケッチ画は正に6218-8950のケース形状で、文字板12時下には筆記体で「Chronometer」、6時上に筆記体で「Automatic」の文字が入っていた。(Seikomaticのロゴ表記は無し) 確かに「セイコーマチッククロノメーター」としてデザインされたものであったが、実際に発売されたのは6246-9000の形状であることから、このデザインはボツになったのか? いや、このデザインは1965年2月:ウィークデーター6218-8950として製造されている。 そして、その5か月後(1965年7月)にCal.6216Aをベースとした6246Aを搭載したセイコーマチッククロノメーター6245/6246-9000の製造が開始されているのである。 SGP製品の製造開始は1965年6月頃で、1965年11月頃の製造品から文字板12時下の「Weekdater」表記が消え、「SEIKO」ロゴのみとなり1966年7月頃まで製造された。 1964年当時の価格: 35石 SS 防水側 18,000円、SS/ハードレックス付 防水側 19,500円 35石 SGP/SS(LB) 防水側 20,000円、SGP/SS(MB) 防水側 21,000円、GC/SS 防水側 26,000円 35石 18K 防水側 120,000円 #seiko #seikomatic #セイコーマチック #機械式腕時計 #自動巻腕時計
6218B 自動巻カレンダー付き腕時計 SEIKO:諏訪精工舎セイコーマチックコレクター Mr.K
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セイコーマチック ウィークデーター 35石 ステンレスケース 黒文字盤 Seikomatic Weekdater 6218-8000
35石。防水ステンレススチールケース。AD文字盤:6218-8000T AD。 6218ウィークデーター35石唯一の「ハードレックス」特殊強化無機ガラス風防を装備した製品。 1966年6月頃から1968年8月頃まで製造されている。 短く細身の秒針が特徴で、秒針の先端がインデックスの内側にシンクロするこだわりのデザイン。 貴重なオリジナルSSブレス付き。 SEIKOウォッチ今月のニューモデル(SEIKOセールス1966年1月より)引用 特殊強化無機ガラスHARDLEX(ハードレックス)を採用したニューモデル発売のお知らせ セイコーでは、無機ガラスの短所を充分おぎない、しかも長所を最大限いかすよう研究を重ね、このほど、特殊強化無機ガラス<ハードレックス>の量産に成功いたしました。 特殊強化無機ガラス付ウォッチのセールスポイントは… ●特殊強化処理により従来の製品より遥かに丈夫な無機ガラスを採用していますので安心してご使用いただけます。 ●硬度が非常に高いので通常のご使用ではキズがつく心配がなく、いつまでも美しさを失いません。 ●クールなタッチの引きしまったデザインです。 ●透明度が高く、文字板が明るく見易いのが特徴です。 1966年当時の価格: 35石 SS 防水側 18,000円、SS/ハードレックス付 防水側 19,500円 35石 SGP/SS(LB) 防水側 20,000円、SGP/SS(MB) 防水側 21,000円、GC/SS 防水側 26,000円 35石 18K 防水側 120,000円 #seiko #seikomatic #セイコーマチック #機械式腕時計 #自動巻腕時計
6218C 自動巻カレンダー付き腕時計 SEIKO:諏訪精工舎セイコーマチックコレクター Mr.K
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セイコーマチック ウィークデーター 35石 ステンレスケース 黒文字盤 Seikomatic Weekdater 6218-8971
35石。防水ステンレススチールケース。AD文字盤:6218-8971TAD。 1964年10月頃から製造された6218-8970の改良版。 6218-8970と8971は、外観は同一ながら、ケース、文字板の構成が異なる。 風防をケースに取り付ける際、8970は文字板インデックスと外周の秒目盛り板(テンションリング兼用)の位置合わせを正確に行い、テンションリング付き風防を圧入する必要があった。 8971はテンションリングが独立した別パーツとなり、文字板と秒目盛り板の位置合わせが容易となるように「ガイド」が設けられ、文字板側の凸部分とリング側の凹部分が合わさるようになっている。 これで秒目盛り板の位置合わせを行う必要はなく、単純にテンションリング付き風防を圧入すれば良いものとなった。 製造組立時、また風防の交換修理時に組み易いように改良されたものと思われる。 1964年11月後半の製造品から文字板12時下のコママークが無くなり、「SEIKO」ロゴ、「Weekdater」表記のみとなる。 その後、1965年10月頃の製造品から文字板12時下の「Weekdater」表記が消え、「SEIKO」ロゴのみとなり1967年4月頃まで製造された。 1964年当時の価格: 35石 SS 防水側 18,000円、SS/ハードレックス付 防水側 19,500円 35石 SGP/SS(LB) 防水側 20,000円、SGP/SS(MB) 防水側 21,000円、GC/SS 防水側 26,000円 35石 18K 防水側 120,000円 #seiko #seikomatic #セイコーマチック #機械式腕時計 #自動巻腕時計
6218A 自動巻カレンダー付き腕時計 SEIKO:諏訪精工舎セイコーマチックコレクター Mr.K
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セイコーマチック ウィークデーター 35石 ゴールドキャップケース Seikomatic Weekdater 6218-8970
35石。防水ケース前面:GC、裏蓋:SS。AD文字盤:6218-8970T。 1963年に発売されたセイコーマチックセルフデーター39石(395)と同様の260ミクロンのゴールドキャップケース製品。 当時のセイコーの腕時計製品は基本的にステンレスケース製品が先行製造(発売)され、数ヶ月後に同型のゴールドキャップ(または金メッキ)製品が製造(販売)されていたようだが、このウィークデーター35石に於いてはゴールドキャップ製品が先に製造されたようである。 ※確認個体の最古ケースシリアルNo.による検証 GC側:1964年4月 SS側:1964年5月 ステンレスケース製品の長短針は山の稜線がくっきりとした山型であるが、ゴールドキャップ製品の長短針はグランドセイコーと同様のフラットなダイヤカット針であり、当時の自動巻最高級品としての自負が伺える。 当時の製品説明(セイコーニュース1964年9月号:新製品紹介)より引用 セイコーマチックウィークデーター33石が新装なって再登場です。 あらゆる機能がそろってます……自動巻、防水、日付、曜日、秒針規正装置……高級仕上げをほどこした豪華な外装セイコーの代表製品としてどこへ出しても恥しくありません。 日本のお客様はもとより、外国のお客様にも日本の誇る製品として広くおすすめ下さい。 1964年当時の価格: 35石 SS 防水側 18,000円、SS/ハードレックス付 防水側 19,500円 35石 SGP/SS(LB) 防水側 20,000円、SGP/SS(MB) 防水側 21,000円、GC/SS 防水側 26,000円 35石 18K 防水側 120,000円 #seiko #seikomatic #セイコーマチック #機械式腕時計 #自動巻腕時計
6218A 自動巻カレンダー付き腕時計 SEIKO:諏訪精工舎セイコーマチックコレクター Mr.K
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セイコーマチック ウィークデーター 35石 ステンレスケース Seikomatic Weekdater 6218-8970
35石。防水ステンレススチールケース。AD文字盤:6218-8970T。 1963年に発売されたセイコーマチックウィークデーター33石(400)に、緩急微動調整装置、秒針規正装置を付加し、機械の改良/外装を高級化した機種。 ウィークデーター33石(400)が枝分かれして、準高級機26石(6206)と、高級機35石(6218)に再構成されたもの。 セイコーマチック62系を代表する機種であり、このセイコーマチックウィークデーター6218の製品化が「セイコーマチッククロノメーター」、「62グランドセイコー」への布石となった重要な製品。 当時の製品説明(セイコーニュース1964年9月号:新製品紹介)より引用 セイコーマチックウィークデーター33石が新装なって再登場です。 あらゆる機能がそろってます……自動巻、防水、日付、曜日、秒針規正装置……高級仕上げをほどこした豪華な外装セイコーの代表製品としてどこへ出しても恥しくありません。 日本のお客様はもとより、外国のお客様にも日本の誇る製品として広くおすすめ下さい。 1964年当時の価格: 35石 SS 防水側 18,000円、SS/ハードレックス付 防水側 19,500円 35石 SGP/SS(LB) 防水側 20,000円、SGP/SS(MB) 防水側 21,000円、GC/SS 防水側 26,000円 35石 18K 防水側 120,000円 #seiko #seikomatic #セイコーマチック #機械式腕時計 #自動巻腕時計
6218A 自動巻カレンダー付き腕時計 SEIKO:諏訪精工舎セイコーマチックコレクター Mr.K
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セイコーマチック シルバーウェーブ 20石 防水ステンレスケース Seikomatic SilverWave J12082
20石。防水ステンレススチールケース。SD文字盤:MAJ12H219。 セイコーマチックの防水機能を強調した製品に「ブルーヨット」、「シルバーウェーブ」が有り、「シルバーウェーブ」のペットネームはその後も防水腕時計の代表としてスポーツマチックや、ロードマチック、そしてクォーツの時代になってもペットネームと波濤マークが引き継がれた。 手巻きクロノス防水形と同様のリング締め裏蓋方式の50m防水ケース。 裏蓋の波濤マークは「シルバーウェーブ」というネーミングを具体化するため当時のデザイナー田中太郎氏が葛飾北斎の冨嶽三十六景「神奈川沖浪裏(かながわおきなみうら)」を素材として図案化したもの。※ また、ダイヤルの外周に目盛リングを配置し、その目盛リングをリューズで回すというセイコー独自の内転リング機構は、田中太郎氏がセイコーマチックの「ゼンマイを巻く必要がないリューズ機構」を利用して何か面白い商品が出来ないか?と考案され、内転リング付き防水モデル「シルバーウェーブ」で最初に製品化されたものである。※ ※流郷貞夫:著「SEIKO Diver's Watch Book」田中太郎氏談より引用 内転リング機構は、その後ワールドタイム(1964年)、ファイブスポーツ・スピードタイマー(1969年)にも実装されている。 セイコー・シルバーウェーブ (SEIKO NEWS NO.44/1962年2月より引用) シルバーウェーブは、セイコーの誇る高い技術と豊富な経験からつくり出された便利な自動巻防水時計です。 水深50メートルの水圧にも、海抜5,000メートルの気圧にも充分耐えうるように設計製作されていますから、水泳に潜水に登山やスキー、そして日常の水仕事にも充分な防水性能を発揮します。その上自動巻ですから手をうごかしているだけで自然にゼンマイが巻けていつも正しい時を刻むわけです。 特 徴 リューズをそのままの位置で回すと目盛板が動きます。 回転目盛の▼点を分針(時針)に合わせますとその時からの経過時間がわかるようになっています。 この方法を用いて ・自動車のパーキングタイムを……… ・長距離電話の通話時間を……… ・各種スポーツの競技時間を……… ・山登りでは歩行時間を簡単に計ることが出来ます。 又回転目盛の▼印を目標時間に合わせますと、目指す時刻までの時間がわかります。 ・デイトにビジネスに予定時刻を……… ・旅行におでかけの際は発車時刻を……… ・アクアラングをつけての潜水時間等をメモできます。 機 械 薄型自動巻腕時計として、すでに定評あるセイコーマチック20石を使用していますから、その優れた自動巻機構とともに精度と堅牢さの点で安心してご使用願えるものです。 1961年当時の価格:20石 SS 防水側 11,000円 #seiko #seikomatic #セイコーマチック #機械式腕時計 #自動巻腕時計
603 自動巻腕時計 SEIKO:諏訪精工舎セイコーマチックコレクター Mr.K
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セイコー ワールドタイム 17石 防水ステンレスケース Seikomatic Selfdater WORLD TIME 6217-7000
17石。防水ステンレススチールケース。AD文字盤。 セイコーマチックセルフデーターを母体として、それに24時針を加え、石数を17石に絞ったもの。 1964年10月に開催された東京オリンピックを記念してクラウンクロノグラフ21石と共に販売された。 ダイヤルの外周に目盛リングを配置し、その目盛リングをリューズで回すというセイコー独自の内転リング機構は、当時のデザイナー田中太郎氏がセイコーマチックの「ゼンマイを巻く必要がないリューズ機構」を利用して何か面白い商品が出来ないか?と考案され、内転リング付き防水モデル「シルバーウェーブ(1962年)」で最初に製品化されたものである。※ ※流郷貞夫:著「SEIKO Diver's Watch Book」田中太郎氏談より引用 ・SEIKO WORLD TIME:取扱説明書より引用 世界の時刻がひと目でわかる セイコーワールドタイム 17石 ー自動巻、カレンダー、防水、24時針つき世界時計ー 外国からの観光客が年々ふえ、海外渡航も活発になった今日、世界中のいたるところが身近な距離に感ずるようになりました。 その上更に時間的にも近ずけさせてくれるのがこの時計です。セイコーワールドタイムは普通に時刻を知るだけでなく、世界主要都市の日づけ、および時刻がひとめでわかるようになっています。 政治、ビジネス、観光、留学などで海外に渡航する人や、航空、船舶、報道、貿易関係の業務にたずさわる人々にとって非常に便利で利用価値の大きい製品です。 1964年当時の価格:17石 SS 防水側 12,000円 #seiko #seikomatic #セイコーマチック #機械式腕時計 #自動巻腕時計
6217A 自動巻カレンダー付き腕時計 SEIKO:諏訪精工舎セイコーマチックコレクター Mr.K
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セイコーマチック ウィークデーター 35石 18Kケース Seikomatic Weekdater 6218-8960
35石。防水18Kケース。AD文字盤:6218-8960T。 18K無垢ケースのセイコーマチックウィークデーター35石は、当時の製品カタログ/セイコーニュース等の資料には掲載されていないため、その存在はあまり知られていない。 SEIKO外装部品セット表、セイコーセールスマンノート1965年版に記載されていたため、その存在を知ったが長らく現物を確認することはできず、2007年にzensuga氏より画像をご提供いただき、ようやくその存在が確認できた。 ミュージアム・オーナーが実物を入手できたのは、更にその10年後の2017年であった。 (SEIKOMTIC-P(5106)33石にも18Kケースが存在し、こちらは当時のカタログに掲載されている。) その幻の18K無垢ケース製品であるが、驚くべきことに、文字板には「コママーク」も「Seikomatic」の表記も無く、12時下に「SEIKO」のロゴと「Weekdater」、6時上に「DIASHOCK 35 JEWELS」の表記のみである。 裏蓋には王冠/イルカマークがうっすらと残っているが、判別不能な状態。 文字板にペットネームの表記が無い製品の事例としては、1969年に発売された「45グランドセイコー天文台クロノメーター」という特別調整品がある。 その文字板には「GrandSeiko」の表記も「GS」のロゴマークも無く「ASTRONOMICAL OBSERVATORY CHRONOMETER OFFICIALLY CERTIFIED」と第二精工舎のクレストマークのみであり、裏蓋にも「GS」の刻印は無く、グランドセイコーをも超越した存在であることを暗示していた。 それと同様に、この6218-8960(18K)はセイコーマチックの枠に留まらない「Weekdater」の最高級製品として世に送りだされたものなのであろうと推測する。 セイコー自動巻の最高級品「セイコーマチッククロノメーター6245/6246」の発売開始は1966年3月なので、1964年当時の最高級(最高額)品である。 ケース形状は初代ウィークデーター400の、408980(EGP)および、6206の初期製品6206-8980(EGP)と類似している。 これら3製品(408980,6206-8980,6218-8960(18K))の外装部品の風防ガラス、リューズ、裏蓋パッキンは同一互換部品である。 1964年当時の価格: 35石 SS 防水側 18,000円、SS/ハードレックス付 防水側 19,500円 35石 SGP/SS(LB) 防水側 20,000円、SGP/SS(MB) 防水側 21,000円、GC/SS 防水側 26,000円 35石 18K 防水側 120,000円 #seiko #seikomatic #セイコーマチック #機械式腕時計 #自動巻腕時計
6218A 自動巻カレンダー付き腕時計 SEIKO:諏訪精工舎セイコーマチックコレクター Mr.K
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セイコーマチック セルフデーター シルバーウェーブ 24石 防水ステンレスケース Seikomatic Selfdater SilverWave J12082S
24石。防水ステンレススチールケース。AD文字盤 セイコーマチックセルフデーター・シルバーウェーブは謎のモデルで、当時の製品カタログ/セイコーニュース等の資料には掲載されていない。(外装部品セット表にも、記載なし) セイコーマチック収集暦30年のミュージアム・オーナーも、その存在を最近まで知らず昨年(2023年)ようやく実物を入手した次第。 シルバーウェーブの発売が1962年2月、セルフデーター(非防水)の発売が1962年5月、セルフデーター(防水)が1963年初頭頃の発売であることから、「セルフデーター・シルバーウェーブ」も同時期の1963年初頭頃に発売されたものと推定。 この「セルフデーター・シルバーウェーブ」が1964年に東京オリンピック記念モデルとして発売された「ワールドタイム」の布石となっている。 1963年当時の価格:不明 #seiko #seikomatic #セイコーマチック #機械式腕時計 #自動巻腕時計
603 自動巻カレンダー付き腕時計 SEIKO:諏訪精工舎セイコーマチックコレクター Mr.K
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セイコープレスマチック ウィークデーター 33石 ステンレスケース 輸出専用モデル Presmatic 5106-7030
1967年末〜1968年に製造された「Presmatic」 文字盤/裏蓋に「Presmatic」のロゴが記載されているが、機械は、SEIKOMATIC-Pのキャリバー5106A:33石。 国内版のSEIKOウオッチカタログ、セイコーセールス等の資料に掲載されていないため、1969年9月に本来のPresmatic:5146Aが発売される前に輸出専用製品として製造されたと思われる。 文字板インデックスと長短針に黒のアクセントを配し、引き締まった印象を与えている。 SEIKOMATIC-Pに同じケース/文字盤(五月雨(さみだれ)文字盤)があるが、SEIKOMATIC-Pの文字板記号は「5106-7030R」、 当アイテムは「5106-7050R」である。 1967年当時の価格: 33石 SS 防水側 17,000円、SS 防水側(ハードレックス付) 18,500円 33石 SGP/SS 防水側 19,500円、SGP/SS 防水側(ハードレックス付) 21,000円 33石 18K 防水側 120,000円 #seiko #Presmatic #セイコー #プレスマチック #機械式腕時計
5106A 自動巻カレンダー付き腕時計 SEIKO:第二精工舎セイコーマチックコレクター Mr.K
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セイコーロードマチック 23石 金メッキケース 効績章表彰記念 日本国有鉄道総裁 SEIKO LORDMATIC 5606-7000
当時の国鉄(日本国有鉄道)の効績章表彰記念品として贈呈されたロードマチック。 金属ブレスが標準仕様のロードマチックには珍しい革ベルト仕様。 裏蓋には「効績章表彰記念 日本国有鉄道総裁」の刻印がある。 製造年月を判別する裏蓋シリアルNoの刻印が無いため、製造年月は不明。 国鉄の効績章表彰記念品には当アイテムの他に「マーベル」、「クラウン」などの例がある。 1968年当時の価格: 23石 SS 日付/曜日カレンダー無し 防水側 13,000円 23石 SS 日付/曜日カレンダー付き 防水側 14,000円 23石 SS 日付/曜日カレンダー付き 防水側(ハードレックス付) 15,000円 23石 SS 日付/曜日カレンダー付き 防水側(カットハードレックス付) 17,000円 23石 SGP /SS 日付/曜日カレンダー付き 防水側 18,500円 23石 SGP /SS 日付/曜日カレンダー付き 防水側(ハードレックス付) 19,500円 25石 SS 日付カレンダー付き 防水側 15,000円 25石 SS 日付/曜日カレンダー付き 防水側 17,000円 25石 SS 日付/曜日カレンダー付き 防水側(ハードレックス付) 18,000円 25石 SS 日付/曜日カレンダー付き 防水側(カットハードレックス付) 20,000円 25石 SS 日付/曜日カレンダー付き 防水側(カットハードレックス付夜光付き) 21,000円 25石 SGP 日付/曜日カレンダー付き 防水側(ハードレックス付) 21,500円 #seiko #seikoLordmatic #セイコーロードマチック #機械式腕時計 #自動巻腕時計 #日本国有鉄道
5606A 自動巻カレンダー付き腕時計 SEIKO:諏訪精工舎セイコーマチックコレクター Mr.K