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セイコービジネス-A 27石 防水 金メッキケース SEIKO BUSINESS-A 8346-7010
27石。防水ケース:SGP/SS。AD文字盤:8346-7010T AD。 変形ケース、オリジナル金メッキブレス付属。 文字盤の9時位置に曜日をフルスペルで表示するモデル。 62系ウィークデーター(6206)にも9時位置の曜日表示モデルが存在する。 1966年当時の価格: 27石 SS 防水側 13,500円 27石 SS 防水側 ハードレックス付 15,000円 27石 SGP 防水側 15,500円 27石 SGP 防水側 ハードレックス付 17,000円 #seiko #seikomatic #BUSINESS-A #セイコーマチック #セイコービジネスA #機械式腕時計 #自動巻腕時計
セイコーマチックコレクター Mr.K
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セイコービジネス-A 27石 防水 ステンレスケース SEIKO BUSINESS-A 8346-7000
27石。防水ケース:SS。AD文字盤:8346-7001T AD。 変形ケース、オリジナルステンレスメッシュベルト付属。 裏蓋からイルカマークがなくなり、SEIKOロゴのみとなっている。 1966年当時の価格: 27石 SS 防水側 13,500円 27石 SS 防水側 ハードレックス付 15,000円 27石 SGP 防水側 15,500円 27石 SGP 防水側 ハードレックス付 17,000円 #seiko #seikomatic #BUSINESS-A #セイコーマチック #セイコービジネスA #機械式腕時計 #自動巻腕時計
8346A 自動巻カレンダー付き腕時計 SEIKO:諏訪精工舎セイコーマチックコレクター Mr.K
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セイコービジネス-A 30石 防水 ステンレスケース Fタイプ SEIKO BUSINESS-A 8306-8071
30石。防水ケース:SS。AD文字盤:8306-8130T AD。 ファセットカットベゼル付きのFタイプ。オリジナルステンレスブレス付属。 文字盤の9時位置に曜日をフルスペルで表示するモデル。 62系ウィークデーター(6206)にも9時位置の曜日表示モデルが存在する。 1965年当時の価格: 30石 SS 防水側 15,500円 30石 SGP 防水側 16,500円 #seiko #seikomatic #BUSINESS-A #セイコーマチック #セイコービジネスA #機械式腕時計 #自動巻腕時計
8306A 自動巻カレンダー付き腕時計 SEIKO:諏訪精工舎セイコーマチックコレクター Mr.K
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セイコービジネス-A 27石 防水 ステンレスケース Fタイプ SEIKO BUSINESS-A 8346-9010
27石。防水ケース:SS。AD文字盤:8346-9011R AD。 62系セイコーマチック・ウィークデーター(6206)には1965年度製品から「Fタイプ」と銘打った製品が登場し、若いサラリーマンを中心に販売実績を伸ばした。 当時のカタログを見ると、ベゼルにカット加工や凝った模様が入っているものが「Fタイプ」となっている。 2005年に当時のセイコー関係者の方にお話を聞くことが出来、「Fタイプ」の意味が判明した。 ・宝飾の世界では、このようなギザギザ加工を「ファセットカット」と言うそうである。 ・『「ファセットカット加工タイプ」を「Fタイプ」と呼称していた』ということであった。 ・また、当時の時代背景として、製品名に英文字、または数字1文字を付けることが「カッコイイ」「ナウイ」と思われた時代であったそうで、この「Fタイプ」や「マチック-R」、「BUSINESS-A」、「セイコー5」等のネーミングは『その影響で付けたのであろう』とのことであった。 83系ウィークデーターにも「Fタイプ」が存在するが、62系ウィークデーターFタイプがベゼルのみファセットカット加工で、風防は従来のアクリル製であったのに対して83系Fタイプは風防がハードレックスという特殊強化無機ガラスであり、価格の上でも「ハードレックス付」として差別化されていた。 SEIKOウォッチ今月のニューモデル(SEIKOセールス1966年1月より)引用=START 特殊強化無機ガラス HARDLEX(ハードレックス)を採用したニューモデル発売のお知らせ セイコーでは、無機ガラスの短所を充分おぎない、しかも長所を最大限いかすよう研究を重ね、このほど、特殊強化無機ガラス<ハードレックス>の量産に成功いたしました。 特殊強化無機ガラス付ウォッチのセールスポイントは… ●特殊強化処理により従来の製品より遥かに丈夫な無機ガラスを採用していますので安心してご使用いただけます。 ●硬度が非常に高いので通常のご使用ではキズがつく心配がなく、いつまでも美しさを失いません。 ●クールなタッチの引きしまったデザインです。 ●透明度が高く、文字板が明るく見易いのが特徴です。 SEIKOウォッチ今月のニューモデル(SEIKOセールス1966年1月より)引用=E N D 1966年当時の価格: 27石 SS 防水側 13,500円 27石 SS 防水側 ハードレックス付 15,000円 27石 SGP 防水側 15,500円 27石 SGP 防水側 ハードレックス付 17,000円 #seiko #seikomatic #SEIKO BUSINESS-A #セイコーマチック #aセイコービジネスA #機械式腕時計 #自動巻腕時計
8346A 自動巻カレンダー付き腕時計 SEIKO:諏訪精工舎セイコーマチックコレクター Mr.K
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セイコービジネス-A 27石 防水 ステンレスケース SEIKO BUSINESS-A 8346-8000 8346-8021T
27石。防水ケース:SS。AD文字盤:8346-8021T AD。 1966年11月にビジネスウォッチというブランド確立のため、その名も「ビジネス-A」として若いビジネスマンを対象として販売された。 1965年9月に発売された83マチックウィークデーター(SEIKOMATIC-R)30石の機械の石数を27石にダウングレードし、安価な価格設定とした。 同時期に62セイコーマチックウィークデーターも呼称を「BUSINESS」に変更、83マチックウィークデーターの呼称を「SEIKOMATIC-R」から「BUSINESS-A」に変更し「セイコービジネスグループ」としてビジネスウォッチの販売を促進した。 なお「BUSINESS-A」は「ビジネスエー」では無く「ビジネスエース」と発音する。 (同世代(1960年代生まれ)の方には分かると思いますが、「ウルトラマン-A」は「ウルトラマンエー」ではなく「ウルトラマンエース」でしたネ。(^_^;)) =セイコー社資料「セイコーセールス1966年11月」より引用=START セイコービジネス-A 27石:新製品紹介 ●セールスポイント 高級薄型時計、セイコービジネスA30石に加えて、今般、27石を発売、ビジネス商品が一層充実いたします。 製品は機構的には石数が異なる他、30石と差異はありませんが、デザイン的に軽快さ、若さを強調しました。 =セイコー社資料「セイコーセールス1966年11月」より引用=E N D =セイコー社資料「セイコーセールス1966年6月」より引用=START これがSEIKOサマーキャンペーンです ■男性向けテーマ商品 まず、男性のお客様の中で、もっとも懐(ふところ)のあたたかいのは、若い独身のサラリーマンです。彼らの欲しがる時計の条件は、 1.防水、自動巻、日付、曜日付のもの 2.名前の通った一流銘柄品 3.10,000円位から15,000円位の価格 この条件をみたすものとして、次の二つの機能商品グループをとりあげました。 一つは、SEIKOファイブグループです(中略) もう一つのグループは、マチックウィークデーターグループです。即ちMAW26石と83MAW30石の二つです。これは、若いビジネスマンにぴったりの時計として、最近売れゆきが急増しております。そこでこの傾向をさらに推進するために、ファイブと同じように強い訴求力をもつニックネームをこの二つの時計につけました。 即ち、若いビジネスマンのビジネス時計にふさわしくMAW26石をSEIKOビジネス、83MAW30石をSEIKOビジネスAといたしました。 これからは、ファイブグループと並んでSEIKOビジネスグループと呼びます。 マスコミ広告でもすべてSEIKOビジネス・SEIKOビジネスAとお客様に訴え、セイコーマチックウィークデーターの名称は使用いたしません。 =セイコー社資料「セイコーセールス1966年6月」より引用=E N D 1966年当時の価格: 27石 SS 防水側 13,500円 27石 SGP 防水側 15,500円 #seiko #seikomatic #BUSINESS-A #セイコーマチック #セイコービジネスA #機械式腕時計 #自動巻腕時計
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セイコービジネス-A 30石 防水 ワンピース ステンレスケース SEIKO BUSINESS-A 8306-8020
30石。防水ワンピースケース:SS。AD文字盤:8306-8110T AD。 文字盤のインデックス、針は夜光付き。 裏蓋の無い防水ワンピース構造のケース。SEIKO BUSINESS-A 27石(8346-8020)と共用のケース。 当アイテムは1967年9月製で、裏蓋のイルカマークはなくなり、「SEIKO」ロゴのみとなっている。 1965年当時の価格: 30石 SS 防水側 15,500円 30石 SGP 防水側 16,500円 #seiko #seikomatic #SEIKO BUSINESS-A #セイコーマチック #セイコービジネスA #機械式腕時計 #自動巻腕時計
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セイコービジネス-A 30石 防水 ステンレスケース 黒文字盤 SEIKO BUSINESS-A 8306-8001
30石。防水ケース:SS。AD文字盤:8306-8001T AD。 1966年11月に83マチックウィークデーターの呼称を「SEIKOMATIC-R」から「BUSINESS-A」に変更し、62系セイコーマチックウィークデーターの呼称を「BUSINESS」に変更し「セイコービジネスグループ」としてビジネスウォッチの販売を促進した。 なお「BUSINESS-A」は「ビジネスエー」では無く「ビジネスエース」と発音する。 (同世代(1960年代生まれ)の方には分かると思いますが、「ウルトラマン-A」は「ウルトラマンエー」ではなく「ウルトラマンエース」でしたネ。(^_^;)) 裏蓋がイルカマークの製品。その後、裏蓋からイルカマークはなくなり「SEIKO」ロゴのみとなる。 1965年当時の価格: 30石 SS 防水側 15,500円 30石 SGP 防水側 16,500円 #seiko #seikomatic #SEIKO BUSINESS-A #セイコーマチック #セイコービジネスA #機械式腕時計 #自動巻腕時計
8306A 自動巻カレンダー付き腕時計 SEIKO:諏訪精工舎セイコーマチックコレクター Mr.K
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83セイコーマチックウィークデーター 30石 防水 ステンレスケース 黒文字盤 SEIKOMATIC-R 8306-8001
30石。防水ケース:SS。AD文字盤:8306-8020T AD。 1965年9月の発売当初は革ベルト付きが標準仕様であった。専用ステンレスブレス付き製品(当アイテム)は1966年以降に発売されたようである。 1965年当時の価格: 30石 SS 防水側 15,500円 30石 SGP 防水側 16,500円 #seiko #seikomatic #SEIKOMATIC-R #セイコーマチック #機械式腕時計 #自動巻腕時計
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83セイコーマチックウィークデーター 30石 防水 金メッキケース SEIKOMATIC-R 8306-8000
30石。防水ケース:SGP/SS。AD文字盤:8306-8000T AD。 セイコーマチックカレンダー(8305B)に曜日表示、手巻機構を搭載し、1965年9月に発売されたビジネスウォッチの完成品。 1965年9月の発売当初はステンレスケースのみで、金メッキケース(SGP:当アイテム)は、1966年12月に発売されている。 機械は83セイコーマチックカレンダー(8305C)と全く同じ機構。 リューズを1段引き出して回せば日修正可能(午後8時~翌日1時までの間は日修正不可)。2段引き出して回せば時刻修正可能。 曜日の修正は、針をP.M9:00~翌A.M1:00間を往復させることで行う。 セイコーマチック62系から83セイコーマチックカレンダー(8305B)まで4時位置のリューズだったが、83セイコーマチックウィークデーター(8306A)は、手巻機構を搭載したため3時位置に変更となった。 ケース構造も83セイコーマチックカレンダーのはめ込み式スナップバックタイプから、全てネジ込み式スクリューバックの防水ケースとなった。 薄型の裏蓋のないワンピースケースもマチック系では初めて採用され、防水性、気密性を高めている。 ペットネームの「SEIKOMATIC-R」は、自動巻機構のローラロック反転歯車の頭文字「R」、更にはセイコーマチック62系の再構築(Remake)、洗練する、上品(高尚)にする、改善する(Refine)などから命名されたものと推測される。 命名の由来については当時のセイコー社の資料にも明確な記載はなく、セイコー時計資料館(当時:現在はセイコーミュジアム)に質問したこともあるが、明確な回答は得られなかった。 当時の事情を知るセイコー時計資料館の方から伺った話では、当時の時代背景として製品名に英文字、または数字1文字を付けることが「カッコイイ」、「ナウイ」と思われた時代であったそうで、この「マチックR」、「ビジネスA」、「マチックP」、「セイコー5」等のネーミングは『その影響で付けたのであろう』とのことであった。 =セイコー社資料「セイコーセールス1965年9月」より引用=START 83セイコーマチックウィークデーター:新製品紹介 スマートな薄型自動巻として、ご好評を頂いておりますセイコーマチックカレンダーに新機構の数々が加わったもセイコーマチックウィークデーター(83MW)が誕生しました。 一つ窓の日付と曜日、手巻機構も加わりました。落着いた格調ある紳士用時計として年輩の方々にもおすすめ下さい。 =セイコー社資料「セイコーセールス1965年9月」より引用=E N D 1965年当時の価格: 30石 SS 防水側 15,500円 30石 SGP 防水側 16,500円 #seiko #seikomatic #SEIKOMATIC-R #セイコーマチック #セイコービジネスA #機械式腕時計 #自動巻腕時計
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セイコービジネス-A 27石 防水 ステンレスケース 黒文字盤 SEIKO BUSINESS-A 8346-8000 8346-8021T
27石。防水ケース:SS。AD文字盤:8346-8021T AD。 裏蓋がイルカマークの1966年10月製造の初期製品。その後、裏蓋からイルカマークはなくなり「SEIKO」ロゴのみとなる。 1966年当時の価格: 27石 SS 防水側 13,500円 27石 SGP 防水側 15,500円 #seiko #seikomatic #BUSINESS-A #セイコーマチック #セイコービジネスA #機械式腕時計 #自動巻腕時計
8346A 自動巻カレンダー付き腕時計 SEIKO:諏訪精工舎セイコーマチックコレクター Mr.K
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セイコービジネス-A 27石 防水 ステンレスケース SEIKO BUSINESS-A 8346-8000 8346-8070T
27石。防水ケース:SS。AD文字盤:8346-8070T AD。 文字盤の6時位置に曜日をフルスペルで表示するモデル。 62系ウィークデーター(400,6206,6218)では6時位置の曜日表示が標準であったが、83系ウィークデーターは3時位置の曜日表示が標準となり6時位置表示は少数派となった。 1966年当時の価格: 27石 SS 防水側 13,500円 27石 SGP 防水側 15,500円 #seiko #seikomatic #BUSINESS-A #セイコーマチック #セイコービジネスA #機械式腕時計 #自動巻腕時計
8346A 自動巻カレンダー付き腕時計 SEIKO:諏訪精工舎セイコーマチックコレクター Mr.K
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セイコーマチック ウィークデーター 35石 ステンレスケース Seikomatic Weekdater 6218-8950
35石。防水ステンレススチールケース。AD文字盤:6218-8950TAD。 1999年に徳間書店から発売された「THE SEIKO BOOK - 時の革新者セイコー腕時計の歴史-」に「セイコースタイル」の説明として、セイコーマチッククロノメーターの外装デザインのラフスケッチが掲載されていた。 (著作権の関係上、その画像は掲載出来ないが)このスケッチ画は正に6218-8950のケース形状で、文字板12時下には筆記体で「Chronometer」、6時上に筆記体で「Automatic」の文字が入っていた。(Seikomaticのロゴ表記は無し) 確かに「セイコーマチッククロノメーター」としてデザインされたものであったが、実際に発売されたのは6246-9000の形状であることから、このデザインはボツになったのか? いや、このデザインは1965年2月:ウィークデーター6218-8950として製造されている。 そして、その5か月後(1965年7月)にCal.6216Aをベースとした6246Aを搭載したセイコーマチッククロノメーター6245/6246-9000の製造が開始されているのである。 その後、1965年11月頃の製造品から文字板12時下の「Weekdater」表記が消え、「SEIKO」ロゴのみとなり1966年7月頃まで製造された。 1964年当時の価格: 35石 SS 防水側 18,000円、SS/ハードレックス付 防水側 19,500円 35石 SGP/SS(LB) 防水側 20,000円、SGP/SS(MB) 防水側 21,000円、GC/SS 防水側 26,000円 35石 18K 防水側 120,000円 #seiko #seikomatic #セイコーマチック #機械式腕時計 #自動巻腕時計
6218B 自動巻カレンダー付き腕時計 SEIKO:諏訪精工舎セイコーマチックコレクター Mr.K
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62セイコーマチック ウィークデーター 39石 ステンレスケース 後期型 Seikomatic Weekdater 6216-9000
39石。防水ステンレススチールケース。AD文字盤:6216-9010T AD。 セイコーマチックウィークデーター35石(6218C)をベースに改良、若干の高振動化(5→5.5振動)を実施し、ノンクロノメーターの最上位機種とした製品。 Cal.6216Aはロジュウムメッキが施され、6218(35石)より「面取り」部分が磨き上げられた高級仕上げ仕様となっている。 自動巻機構の「伝エ受」部分に個体番号の刻印あり、1966年に発売されたセイコーマチッククロノメーター(6245A/46A)のベースとなった。 当アイテムは1966年9月以降に製造された後期文字板/裏蓋イルカメダル/ステンレスブレス付き製品。 後期型の針、文字板インデックス中央部には黒い線(黒い線は樹脂製の別パーツ)が入った当時のセイコー腕時計のトレンドデザイン。 更にインデックス上面は「ノコギリの歯」状の細かい加工が施されている。 「Seikomatic」のロゴマークは、前期9000は筆記体、後期9010はブロック体。 1966年当時の価格: 39石 SS 防水側 23,000円 #seiko #seikomatic #セイコーマチック #機械式腕時計 #自動巻腕時計
6216A 自動巻カレンダー付き腕時計 SEIKO:諏訪精工舎セイコーマチックコレクター Mr.K
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62セイコーマチック ウィークデーター 39石 ステンレスケース 前期型 Seikomatic Weekdater 6216-9000
39石。防水ステンレススチールケース。AD文字盤:6216-9000TAD。 セイコーマチックウィークデーター35石(6218C)をベースに改良、若干の高振動化(5→5.5振動)を実施し、ノンクロノメーターの最上位機種とした製品。 Cal.6216Aはロジュウムメッキが施され、6218(35石)より「面取り」部分が磨き上げられた高級仕上げ仕様となっている。 自動巻機構の「伝エ受」部分に個体番号の刻印あり、1966年に発売されたセイコーマチッククロノメーター(6245A/46A)のベースとなった。 1965年9月頃から製造が開始され、初期の製品は裏蓋がエッチング加工と思われる「王冠イルカ」刻印、1966年11月製造ロットでは「王冠イルカ」刻印をくっきりと深くした改良版が登場し、更に1966年初頭からはプレス加工と思われる「王冠イルカメダリオン」に変更となり、1966年9月まで製造されている。 (当アイテムは最初期1965年9月製造の前期文字板/裏蓋イルカ刻印/革バンド付き製品) 初期製品(前期文字板/裏蓋イルカ刻印)は革バンド付きで、中期製品(前期文字板/裏蓋イルカメダル)以降はステンレスブレス付きとなる。 後期製品(後期文字板/裏蓋イルカメダル)は、1966年9月以降に製造され、ステンレスブレス付き。 ケースは、ステンレススチール(SS)とゴールドキャップ(GC)が存在するようであるが、ゴールドキャップ製品は現時点(2024年5月)では現物はもちろん、資料画像さえも未確認である。 62系セイコーマチックウィークデーターは、この6216で完成の域に到達したが、機械式腕時計は51系MATIC-P/プレスマチック、56系ロードマチック、61系/45系ハイビートへと進化を遂げ、更にはクオーツ腕時計へと進化していった。 SEIKOウォッチ今月の新製品(セイコーニュース:1966年2月)より引用 高い精度、さらに便利な数々の付加機能を持つ62MWKは、紳士用腕時計の中でもハイクラスにランクされるものです。 日付の修正はSEIKO独自の3段式リュウズ、信頼される防水ケース、シャープなデザイン、一つ窓に並んだ曜日と日付、さらにセコンドセッティング装置は62MWKの高い精度とマッチして、高級実用時計としてお客様に喜こばれることでしょう。 特にすぐれた時計を持ちたいとおっしゃるお客様にぜひおすすめください。 こんなセールストークはいかがでしょう ●精度の点、持って便利な点でもっともご満足いただける時計です。 ●秒針規正装置をはじめ合理的に使われている、39個のルビーがこの時計の精度を証明いたします。 標準小売価格 SS側………………………………………………23,000円 1966年当時の価格: 39石 SS 防水側 23,000円 #seiko #seikomatic #セイコーマチック #機械式腕時計 #自動巻腕時計
6216A 自動巻カレンダー付き腕時計 SEIKO:諏訪精工舎セイコーマチックコレクター Mr.K
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セイコーマチック ウィークデーター 35石 ステンレスケース Seikomatic Weekdater 6218-8010
35石。防水ステンレススチールケース。AD文字盤:6218-8010T AD。 1966年11月頃から製造された6218ウイークデーターの最終モデル。 6218-8971ウィークデーターの後継機であり6時曜日表示の生き残り製品。 6218-8971の後継機らしく、その持ち味を残しつつ近代的なデザインに仕上がっている。 長短針、インデックスの中央に黒い線を入れることで精悍さを出している。 この黒線デザイン手法は、この後のマチック系はもちろん、ロードマチックや、同年代のその他の製品でも多用されている。 1967年3月の製造品から、裏蓋の「イルカ」刻印が「SEIKO」に変更され、1967年4月頃まで製造されている。 1964年当時の価格: 35石 SS 防水側 18,000円、SS/ハードレックス付 防水側 19,500円 35石 SGP/SS(LB) 防水側 20,000円、SGP/SS(MB) 防水側 21,000円、GC/SS 防水側 26,000円 35石 18K 防水側 120,000円 #seiko #seikomatic #セイコーマチック #機械式腕時計 #自動巻腕時計
6218C 自動巻カレンダー付き腕時計 SEIKO:諏訪精工舎セイコーマチックコレクター Mr.K