DIIV / Oshin - Captured Tracks – CT-350 RE-MASTERD world wide 2022

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寝起き早々たまたまDIIVのスイスでの1H30Mのライヴを観た。今日まで映像でみるのは初めてで、ぐいぐいと引き込まれて結局最後まで観ていた。早速レコードスペースから彼らのレコード数枚を引っ張り出して久しぶりに聴いた。どのアルバムもギターもヴォーカルも全体のトーンは変わらないのだけど微妙な変化(テンポやリズム?)で飽きさせないようになっている。ニューオーダーや最近ではドライクリーニングと、どこかで聴いたことある感じもあるのだけど彼らのオリジナルなサウンド。なんか掴みどころのない変なバンド(人たち)なのだが気持ちがいい。たまたまライヴを観てなければ、改めて聴くこともなかったかもしれないのでよかった。車の窓全開にして大音量で海沿いを走ったら気持ちいいだろうなあ。このアルバムは2012年に発売された彼らのファーストアルバムのリマスター盤。音もだけど、若き当時の彼らのライヴ写真も美しい。ニューヨーク出身。現在も活動中。アンドリューベイリーのギターはかなり変わっている。大手物販のレコードガイドで現在のシューゲイザーを代表するバンドとか言われているがマイヴラやライドなどのバンドと一緒くたにされたら可哀そうだ。まったく違う。

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