スバル ジャスティ(初代)1984-1994

初版 2023/08/29 00:02

改訂 2023/08/29 21:36

1984年2月
当時の軽自動車・スバル・レックスをベースに(ドアは流用)、ボディを拡大して発売開始。エンジンは直3 SOHC 1L(EF10型)で、ボディタイプは3ドアHBと5ドアHBの2タイプ、それぞれにFF(前輪駆動)と4WD(パートタイム四輪駆動)がラインアップされていた。4WD仕様は当時のレックス4WDと同様、シフトノブ内にある赤い4WDスイッチをワンプッシュするだけでFF⇔4WDの切り替えが可能であった。

1985年10月
『火の玉ボーイ』というキャッチコピーとともに、3気筒 1.2L SOHC9バルブ ツインキャブエンジン〔EF12型。1気筒あたり3バルブ(吸気2バルブ、排気1バルブ)仕様〕を追加、シリーズ充実化を図る。また、1.2Lモデルには全車、自然吸気エンジン搭載のコンパクトカーとしては業界初となるフロントベンチレーテッドディスクブレーキが標準装備となる。

1987年2月
ファン・ドールネと共同開発した金属ベルト式無段変速機ECVTを量産車世界初で採用した。1LのFF車のみの設定だったが、他社同クラスのAT車よりも高価であったことから、国内での商業的には失敗であった。しかし、アメリカ合衆国では、1987年 - 1989年まで3年連続で燃費ベストカーに選ばれるほど燃費が良かった。
1988年11月
ビッグ・マイナーチェンジを行い、外装デザインが大幅に変更された。エンジンは1.2LのEF12型のみとなり、ECVT+パートタイム4WDの機種が選べるようになった。
1991年6月
ブレーキのノンアスベスト化やパワーステアリングとオーディオの標準装備化などのマイナーチェンジを行った。
1994年12月
販売終了。

旧い車のカタログやミニカーやレコードなどをコレクションしてきました。たくさんの方々に見てもらえたらいいなと思っています。
少しづつ展示して参りますので宜しくお願いします。 

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    とーちゃん

    2023/08/29 - 編集済み

     懐かしいです!

     1.2ℓ、3ドアの、
    パートタイム4WD を
    新車で手に入れて、
    一年程 乗りました。

    「ホワイト・バージョン」
    という限定仕様でしたが、
    今 思うと、
    2トーンカラーの省略ですね。

     ^o^

     かなり気をつけて
    操作をしましたが、
    2WD ⇔ 4WD の切替で、
    よく ‘デフロック‘ しました。

     ^_^;

     キビキビと走ってくれる、
    楽しいクルマでした。

     土砂降りの高速では、
    無敵の気分だったのが
    青い想い出です。

     ^o^

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      kyusha_fan

      2023/08/29

      ジャスティに乗ってたのですか。それは貴重な体験でしたね。初代フォードフィエスタみたいなシャープな感じで私も好きでした。当時は4WDのスバルと言われてましたね。改めてカタログを見るととてもカラフルなシートをしてたんですね。

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    真適当工作

    2023/08/29 - 編集済み

    これ、1000ccの赤/黒の4WD,RS乗ってましたよ❗冬ようにいいなと思って、、、。
    足回りが軽ベースだったので少々頼りなかったのですが、雪道では最高でした、雪国は車体が大きいと雪で狭くなった道路はすれ違いが、、、。
    燃費も良かったです‼️

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      kyusha_fan

      2023/08/29

      こんにちは。
      また元ジャスティオーナーさんですか。スバルは各サイズで4駆を展開してましたからね。私のイメージではレオーネ、その後のレガシーっていう感じですかね。私が住んでる九州地方は4駆に乗ってる人が少ないですね。だからジャスティの4WDを殆ど見なかったのかな?

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  • Bzfddjq

    うえだかずや

    2023/08/29

    CMで結婚式の高砂澱でスバルジャスティプレゼントって有りました。ジャスティの車は見かけ無くなりましたね!

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