オーディオ広告

初版 2023/05/17 12:52

改訂 2023/05/17 12:52

当時(1983年頃)は無料で置かれてた特に何でもない小冊子でしたが、今こうして見ると懐かしい人の顔やオーディオ新製品の広告など見てるとぐっとのめり込んで読んでしまいそうな内容が掲載されています。ここでは当時の新商品の広告に焦点を当てて紹介したいと思います。

1983年と言えばCDが普及し始めた頃です。まだ録画や録音はテープが主役の時代でした。

Aurexとは東芝のオーディオブランド名でした。

CDプレーヤーも出たてだったので価格が今よりだいぶお高いですね。この頃私はまだオーディオ用のCDプレーヤーには手が出ず、その直ぐ後に出たSONYウォークマンのCD版である「ディスクマン」というのを買って暫くそれで聴いてました。

まだカセットテープやビデオテープが幅をきかせてました。

このテープ時代、TDKの存在はとても大きかったと思います。テープ選びの基準というふうに私は見てました。私はSONYのビデオデッキを使ってたのでSONY、若しくはTDKのベータ方式のビデオテープを買ってました。


80年代からプライベートな空間で聴けるコンパクトサイズの「ミニコンポ」が流行していくのでした。

早見優ちゃんが可愛いですね。💕

80年代と言えばこのサンヨーの「おしゃれなテレコ」ですかね。とても流行りました。縦に短く横に長い、まるでダックスフンドみたいなスタイルをしてました。特に赤のイメージが強くて女性に人気がありました。


70年代の後半にかけてSONYのウォークマンが登場しそれが大ヒット。その後各メーカーもこぞって同じような商品を投入してきます。いい音を外へ連れ出すなんて当時にはまだ無い発想でした。SONYは見事ヒットに結び付けましたね。


DIATONEは三菱のオーディオブランドです。

特にスピーカーには定評が有りました。

これも高級過ぎて手が出せませんでした。

                以上です。

         

旧い車のカタログやミニカーやレコードなどをコレクションしてきました。たくさんの方々に見てもらえたらいいなと思っています。
少しづつ展示して参りますので宜しくお願いします。 

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