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ミニアクション シリーズ 02 超電磁マシーン ボルテスV 外箱 ブリスター
黒﨑専務
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ミニアクション シリーズ 02 超電磁マシーン ボルテスV
ブイ・トゥギャザー! レッツ・ボルトイン!(BGM OP ボルテスVの歌) ボォォォルテェェス!ファァァイブ! 超電磁マシーンボルテスVはボアザン星人の地球侵略とその尖兵である巨大戦闘メカ・獣士に対抗するため、剛健太郎博士が開発(妻の剛光代と浜口博士も開発に協力)した巨大スーパーロボット。「ブイ・トゥギャザー!」の掛け声でボルトマシンがV字編隊を組み「レッツ・ボルトイン!」の掛け声と共に5人が一斉に赤いボタンを押すことで合体する。 全高 58.0m 重量 600.0t 動力源 超電磁エネルギー 原子力エンジン 最高飛行速度 M20 武装 ガトリングミサイル ボルテスバズーカ チェーンナックル ボルトレーザー ボルテスビーム 超電磁ビーム 超電磁ウェーブ ウルトラスパーク グランドファイヤー グランドミサイル 超電磁ゴマ 超電磁ストリング 天空剣 スーパーロボット大戦ではコンバトラーVとの共演もしており、その際には合体攻撃もしている。 キットとしてはボルトマシーンの項でも触れたが全プラのフィギュアであるがゆえにとても繊細で壊れやすいため、扱いを丁寧にする必要があるため、飾って楽しむのが無難だと思う。 でも可動もなかなかいいため、ついつい動かしがちだがパーツが外れやすいので派手にブンドトやるのはお勧めできない。 たまに分離したり合体したりして飾るくらいでいいのかもしれない。 だがその分プロポーションもよくポーズも取りやすいのでかっこいい。 玩具としてみるよりフィギュアとして考えた方がいいかもしれない。
フィギュア アートストーム 頂き物黒﨑専務
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ミニアクション シリーズ 02 超電磁マシーン ボルテスV ボルトマシン
超電磁マシーンボルテスファイブ(以下ボルテスV)は1977年6月4日から1978年3月25日まで、テレビ朝日系列で毎週土曜18:00 - 18:30(JST)に全40話が放送された、東映テレビ事業部・東映エージエンシー制作のロボットアニメであり、前作放送の超電磁ロボコンバトラーV、そして闘将ダイモスが長浜忠夫監督作品であり、「長浜ロマンロボット3部作」と呼ばれている。 ストーリーもコンバトラーVのような1話完結での進行ではなく、父と子の大河ドラマのように濃厚なストーリ展開で放送された。 そのストーリーが国際放送されたフィリピンで当時から大好評を博し、近年、実写版として制作され、2023年にはドラマとしてVOLTES V LEGACY(原題)として放映されている。 そのボルテスVは5機の戦闘機(マシーン)が合体して巨大ロボットになる。 機体紹介(WIKIより) ボルトクルーザー 全長12.8m、重量95t、飛行速度マッハ20という超高速戦闘機。ボルトマシンの指令機であり、超電磁発生装置とウルトラマグコンを装備する。単体での活躍はあまり多くないが、ボアザン円盤との戦いでは戦果を挙げている。機体中央部が折れてクランク状に変形し、ボルテスVの頭部になる。合体後はコンピューターセクションとなり、コックピットはブロックごとボルテスの目の位置に移動する。剛健一が乗り込む。合体の際は操縦桿が変形し、モニターやアンテナが現れる。 第17話において、V字編隊を崩し合体を遮る獣士ザイザルスに対して、クルーカッターを展開したまま、ボルトクルーザーを頂点としたV字編隊で各機最高速度でキリのように回転し、螺旋状に飛ぶことで獣士を撃退している。 主武装 バルカン クルーミサイル:機首両側面より発射するミサイル。 クルーアロー:機体後部中央より発射するミサイル。 クルーブーメラン:機体先端の前進翼先端からカッターを展開し射出する。 クルーカッター:主翼先端から飛び出すカッター。 ボルトボンバー 全長16.2m、重量100t、飛行速度マッハ18の重爆撃機。両腕部分を開いて上下に180度回転し、ボルテスVの腕部を構成する。合体後は攻撃セクションとなり、コクピットは完全に胴体内に格納される。峰一平が乗り込む。 主武装 ボンバーミサイル:機首両側面より発射するミサイル。 ボンバーフック:合体後腕になる部分より発射されるワイヤーアンカー。 ボンバーリング:機体下面に装備されたリング状武器。 ボンバーバーム:爆雷。 ボルトパンザー 全長12.4m、重量220t、飛行速度マッハ15の重戦車。合体時には左右に180度回転し、ボルテスVの胸と胴体を形成する。超電磁ゴマと天空剣と動力源の原子炉を内蔵し、合体後はエネルギーセクションとなる、装備面では要の機体。剛大次郎が乗り込む。コクピットはフリゲートと向かい合わせの格好で、フリゲート側に多く収納されるはずである[注 14]。なお、17話においてV字編隊を崩し合体をさえぎる獣士ザイザルスに対しての特訓では、マッハ16で飛ばされている。操縦席の位置が前作と大きく違う唯一の機体。 主武装 ベルトカッター:キャタピラ部から射出されるベルト状のカッター。 パンザーミサイル:機首両側面より発射するミサイル。 パンザーナックル:機首両側面より発射されるワイヤーアンカー。 パンザーアーム:機体後部から伸びる作業用アーム。 ボルトフリゲート 全長19.5m、重量105t、飛行速度マッハ16の双胴型潜水艦。単体で飛行可能。大腿部裏面に収納式の艦橋のような構造部を持つ。この部分にはレーダーアンテナ状の部品もあったが、コクピットは機首先端にあり用途が不明である。合体後は修理・補修セクションとなり、ボルテスVの腰と脚部を構成する。剛日吉が乗り込む。 主武装 修理装置 ネプチューンロック:機首両側面より発射されるワイヤーアンカー。 フリゲートミサイル:機首両側面より発射するミサイル。 フリーザー光線:機首両脇より発射される冷却光線。 ボルトランダー 全長8.3m、重量80t、飛行速度マッハ17の偵察型マシン。単体で飛行可能。忍者でもある岡めぐみが乗り込むため、合体後も偵察・分析セクションであり、ボルテスVの足首と足を構成する。合体面が分離して下方に90度折れ曲がり足となり、爪先にあたる部分からは左右2本ずつのドリルが出て、地中行動も可能となっている。分離が自由なボルテスの特徴を活かして、ボルテスが拘束された際に単体で分離し仲間を救ったこともある。ランダーのコクピットは左足。 主武装 ランダー手裏剣:機体中央下部より発射される十字手裏剣。 ランダーミサイル:機体中央両側面より発射するミサイル。初期設定の「モグミサイル」と呼称したことも。 ランダードリル:機体先端に装備される収納式のドリル。 ランダーコンクリート:機体前部より射出される速乾性のコンクリート。 上記の通りこの5機が合体してボルテスVになる。 そしてこのミニアクションもそれを余剰パーツなしで再現している。 今回初めてこのミニアクションを触ってみたが、スーパーミニプラよりも小さい上になかなか精密で壊さないか心配になるほど繊細な作りになっている。 裏を返せばそれほどに出来のいいフィギュアとなっている。ギミックも多彩で可動もなかなかいい。 玩具として遊ぶ…というよりほどほどに遊んでフィギュアとして飾っておくのが正解かもしれない。 ちなみにこれは頂き物で定価は4000円ほどなのだが、今アマゾンで買うなら3万円、中古でも1万円位はする。出来を考えればその値段でも…いや、ないな。
フィギュア アートストーム 頂き物黒﨑専務
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THE合体 グリッドナイト&ゴルドバーン
再販版です。
玩具 グッドスマイルカンパニー 9500円黒﨑専務
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THE合体 超合体竜王 カイゼルグリッドナイト
今こそ全員の力、会わせる時だ! 巨人とダイナゼノンと怪獣が一つになった!? 超合体竜王!カイゼルグリッドナイト! 超合体竜王カイゼルグリッドナイトはゴルドバーンの作り出す空間の中で、心を合わせたダイナゼノン、グリッドナイト、ゴルドバーンが合体を果たした姿。ゴルドバーンのカオスブリンガーを含む合体光線によってサイズが調整されたグリッドナイトに、ダイナウイング、ダイナストライカー、ダイナダイバーがボディ、ゴルドバーンが胸部の追加装甲および頭部の兜としてそれぞれ合体し、ダイナゼノンの兜を伴った状態でダイナミックキャノンに変形したダイナソルジャーが右肩にマウントされ、最後に余剰エネルギーから形成された紫色の光のマントが翼から噴出して完成する(ピクシブ百科事典) この玩具は単体販売されておらず、THE合体 DXダイナゼノン、THE合体グリッドナイト&ゴルドバーンの3つを合体させ完成するボリューム感たっぷりのキットになっている。 この別売り同士の玩具が合体するのもミニプラや昔出てたポピニカっぽくてすごくいいと感じる。 まぁ、後者のグリッドナイトとゴルドバーンはこのカイゼルグリッドナイトに合体させるために出したようなものではあるが・・・ その大きさから可動は必要最低限になっているがその迫力はやっぱり流石の3体合体、想像以上に素晴らしい出来になっている。 ただ合体するまでがなかなか複雑で丁寧な扱いが必要になるため、大変な部分も多かったが合体させるとミニプラとは比較にならないスケールで飾っていてもとても映える。 当然マントも付属するのだが、合体させるだけで満足したため、今回はマントは着けていない。 次いじるときにでもマント付きを撮影するつもりだ。 ちなみにゴルドバーンと合体したグリッドナイトはダイナレックスに搭乗可能である。 こちらも迫力があってとてもかっこいい。
DX玩具 グッドスマイルカンパニー トータルで31500円黒﨑専務
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THE合体 グリッドナイト&ゴルドバーン
俺はグリッドナイト…グリッドマンは…俺が倒す! 俺はお前を倒すために生まれ、お前を倒すために生きている! だから!お前を倒すために、俺はお前と共に戦う!! グリッドナイトはTVアニメSSSS.GRIDMANに登場するグリッドマンと共に戦うもう一人のヒーローである。 グリッドマンと戦うために彼を助ける選択をしたアンチが、ナナシBとの戦いの最中、グリッドマンのすべてをコピーした姿。アンチの体色や意匠を残しつつ、全体的にグリッドマンに近いフォルムへと変化しており、俊敏な動きを活かした戦闘や多彩な技を武器とする。名称はナナシBとの戦闘後、「グリッドマンを守る騎士」という意味で裕太たちによって名付けられた。(WIKI) グリッドナイトの実体となるアンチは、人間の少女「新条アカネ」がグリッドマンを倒すために宇宙人「アレクシス・ケリブ」の力を借りて生み出した怪獣であるが、なんやかんや(ネタバレ回避)あってグリッドナイトに変身する力を得て、グリッドマン側に付くことになる。 SSSS.DYNAZENONでは、グリッドマン登場時より成長して「2代目」と共に登場、ナイトを名乗り、ダイナゼノンのサポートに回ることになる。 ゴルドバーンはSSSS.DYNAZENONに登場する怪獣。 シャルバンデス戦直後にちせが河原で拾った種が、彼女の孤独を糧に成長して誕生した金色の怪獣。名前はちせの好きなバンドに由来する。機械のワイバーンのような姿をしており、生まれた当初はスーツケースに収まる程度の大きさだったが、わずか1日の間にダイナソルジャーと同程度の大きさに成長する。口から発射するカオスブリンガーを含んだ金色の合体光線と青い光線で物体の縮尺を自在に拡大縮小して融合する能力を有するほか、形成した球形の防護シールドで攻撃を防ぐシールドモードへの変形機構を備える(WIKI) ダイナゼノンのパイロットの一人飛鳥川ちせから生み出された怪獣で、彼女のかけがえのない仲間となる。 グリッドナイトと合体し、飛行形態になったり、(写真にはないが)盾になることもできる。 ちなみにグリッドナイトが乗っているのは玩具オリジナルであり、原作では乗ることはない。 グリッドナイトもゴルドバーンも可動、プロポーションともに申し分はない。 ただ、グリッドナイトは合体の関係上若干可動範囲が制限されるのはまぁ、ご愛敬レベル。 どっちも合体玩具とは思えないほどのプロポーションでそのまま飾っても問題ない出来になっている。 この商品は先行抽選販売、第1次受注販売、そして再販され、1次の受注販売に買いそびれてそのあと、昨年再販となり、ようやく購入ができた。 その間も定価以上の誘惑が襲っていたが欲しいものは定価かそれ以下で買う信条を貫き、ようやくのレビューになった。 金の怪獣か…どうせなら金メッキだったら…よかったなぁ…(金メッキ厨) 今こそ、全員の力、合わせる時だ!
玩具 グッドスマイルカンパニー 9500円黒﨑専務
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合体竜人DXダイナゼノン 合体強竜ダイナレックス
皆、ダイナゼノンの真の姿に変形するぞ! 完成!合体強竜 ダイナレックス! ダイナレックスはダイナゼノンの「真の姿」とされるもう一つの戦闘形態である。 翼と脚部の噴射によって飛行が可能で、体当たりや尻尾を振り回すなどの豪快な戦い方を得意とする。戦闘ではダイナゼノンで相手にダメージを与えた上で変形し、必殺技につなげるという戦法が取られる(WIKI) ロボット形態のダイナゼノンとはまた違う迫力を感じるキット、分離、変形、合体。 まさにスーパー戦隊寄りの王道的なDX玩具のお手本的な仕上がりになっている。多少変形が複雑で分離状態からのくみ上げには時間がかかるが出来としては素晴らしい出来になっている。 この大きさなので可動に関しては微妙な個所もあるが、プロポーションは悪くない、恐竜的な迫力も感じられる。 「…それにしてもガウマさん、ずいぶん遅かったですね」 「それは…まぁ、気にするな」
DX玩具 グッドスマイルカンパニー 22000円黒﨑専務
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トランスフォーマー ミッシングリンク C-01 コンボイ
私にいい考えがある!サイバトロン戦士!トランスフォーム! コンボイ(オプティマスプライム)はサイバトロン(オートボット)の司令官である。 ちなみにコンボイは日本版の初代トランスフォーマー(G1)からの通り名であり、2010、ヘッドマスターズ、トランスフォーマーVやビーストウォーズなどなど、日本版(日本製)のアニメに関してはシリーズを通してコンボイの名を踏襲している。 ちなみにハリウッド版では日本語吹き替えでも司令官の名前はコンボイではなくオプティマスプライムとしたため、オプティマスプライムという名前の一般的な認知度が大きく上がった。(ここではコンボイの名前で紹介する) コンボイ司令官は『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』を始めとする『ジェネレーション1』と呼ばれる作品群に登場するコンボイ。 フレイトライナーCOEをモチーフにしたトレーラーのキャブオーバー型牽引車に変形する本体、荷台のコンテナと台車部分からなる被牽引車に変形する移動基地「コンバットデッキ」、コンテナ内に格納されている自律小型車「ローラー」の3つのコンポーネントから成る。なお、コンテナは切り離された後、特別な信号が出て基地に瞬間移動する。その場に残る描写もあり、残った場合は他のサイバトロン戦士に牽引させることも可能。 ビークルモードに変形すると忽然と現れ牽引状態になるため、コンボイ自身がキャブ部のみで走り回るということはまずない。また、コンボイの受けたダメージはコンテナにも及び、逆もまたしかりとされている。 他の作品のコンボイと区別する際には初代コンボイ、またはG1コンボイと呼ばれる。英語版ではピーター・カレン、日本語版では玄田哲章がほとんどの作品で声を担当した。ただし、英語版と日本語版では演技に差があり。英語版では冷静沈着な正確なのに対し日本語版では熱血漢のあるアグレッシブなキャラクターとなっている。(WIKIより) 日本版アニメのOPはよく崖から転がり落ちるシーンを毎週流されるため、やられまくってるイメージが強いが本当は有能な司令官である。・・・・・多分。 ミッシングリンクはサイズや変形パターン、一部ダイキャスト合金を使用した基本構成は初代コンボイのトイを踏襲しながら、ポージングのための関節可動やアニメで描かれたギミックをアップデートした理想のコンボイ司令官(公式サイト) まぁ、要するに現代の技術による可動領域の拡大、可能な限り当時品に近づけた発泡スチロールを使用した梱包(8枚目)、箱のデザインそして、玩具も無駄にブラッシュアップをしてないので当時のプロポーションを再現したまさに当時のガキンチョ世代のノスタルジーを見事に刺激する出来となっている。 そして当時の玩具では敵わなかった八の字立ちや膝の可動、肘の可動、そして差し替えなしでの変形とまさに当時の世代からすれば夢のような一品、いや、逸品だろう。 初代トランスフォーマー(以下G1)が放送されてた1986年に販売されていた玩具はその出来の良さのため、バカ売れし、全国で品薄になる事態になるほどであった。 地方民である私も欲しかったのだが、上記の理由からとても手が出なかった。 そこにきてこの完璧すぎるほどの復刻版(復刻版は別にあるらしいがここまでの再現度ではない)が出るとあっては買わずにはいられない。 正直、想像以上の出来でとても満足している。 当時の玩具にあこがれてた当時のガキンチョ世代にはぜひ購入を考えて欲しい、いまなら復刻版よりも圧倒的に価格が安いのでお勧めしたい。
玩具 タカラトミー 13780円黒﨑専務
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トランスフォーマーミッシングリンク C-01 コンボイ
玩具 タカラトミー 13780円黒﨑専務
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EG 144/1 RX93ff νガンダム
アムロ「ブライト、新型のνガンダムはまだ届かんのか!?シャアはいつ侵攻してくるのかわからんのだぞ!」 ブライト「そのことなんだがな、つい先ほどアナハイムから格納庫に納品があったが・・・」 アムロ「マジか!?なんで言わねぇんだ!よし、今から取りに行く!」 アムロ「おい、ブライト!なんだ、あのガンダムは?発注した物とずいぶん違うじゃないか!どうなってるんだ!?」 ブライト「いやぁ、お前やチェーンがあんまり急かすもんだから当初予定していたものではどうしても間に合わないから時短用に開発した第2案で設計してたわけだ」 アムロ「ガッデム!大体なんだ、あの背中の…ファンネル…なのか?あれは1本しかないじゃないか!」 ブライト「あれはロングレンジフィンファンネルだな」 アムロ「ロングレンジフィンファンネル?」 ブライト「そうだ、あれはフィン・ファンネルの技術と、ハイパー・メガ・バズーカ・ランチャー並の火力を融合したオールレンジ兵器であり、ニュータイプが操作すれば単機で対艦戦闘もこなせるほどの戦闘力を持っているとのことだ、そしてそれが1本だけってのはな、予算の関係以上に展示時に風の抵抗を受けて倒れる危険があるからとのことだ」 アムロ「…つまり火力としては申し分ないんだな…って倒れるからだと!?宇宙で戦うのに何でそんな心配がいるんだ!?」 ブライト「ああ、実はこの戦いが終わったらあのガンダムは展示用に利用することがすでに決まっている、あんまり傷をつけるんじゃないぞ」 アムロ「シャアに言え、シャアに!…でどこに展示されるんだ?」 ブライト「ああ、当初はサイドFで展示される予定だったがコロニーに飾るのはネオジオン残党とかに狙われる危険があるから地球の日本の福岡県のららぽーと福岡の正面玄関にドーンと立たせるつもりだ」 アムロ「…大丈夫なのか?それって」 ブライト「当然、メインエンジンやシステムはすべて撤去、武器も当然外枠だけの物として毎時間プログラムにて腕が多少動くのみの設計にしてある」 アムロ「完全な飾り物にするのか」 ブライト「当然だ!観客に何かあったら大変だからな。このガンダムを見たさに人がわんさか押し寄せてくるだろう、等身大のMS、しかもガンダムなんてめったに見れないからな。 だから、アムロ、生きて帰ってこい」 アムロ「…ブライト…」 ブライト「最悪、機体だけでも構わんぞ」 アムロ「…ブライト…」 そんなこんななわけでちょっと変わり種なガンプラRX-93ff νガンダムです。 このガンプラは基本ガンダムベース限定商品で立体化はこのEGとRGの2種類のみとなっています。 ちなみにEGはENTRY GRADEの略称で一番安価で作りやすいモデルになっています。 その代わり、ほぼ成型色とちょっとしたシールだけでの色分けになっているので素組のみで仕上げると若干チープな印象も受けます(そもそもがEGってのはそういうものです)が、ガンプラの初心者の方や素組から塗装を入れたり改造するのが好きな上級者の方にとっては素材にはうってつけですね。(ちなみに私は前者ですw) ガンプラはそもそも空想物の3次元化ですが、このガンプラに至っては空想物の等身大での3次元化を経てからのプラモデル化なのである意味実物のプラモデル化と言えそうです。 キットとしてですが、エントリーグレードといえど侮るなかれ、可動もいいしデザイン解釈も完璧に捉えてあります。 目玉であるロングレンジフィンファンネルもかなり立派に完成しています。RGは未だに人気があり、(定価で買うには)毎回抽選販売も行われるほどですが、EGは限定販売ですがガンダムベースに行ければ大体手に入るのでRGほどのクオリティを求めてなければとてもいいものだと考えます。 ちなみに背景の写真はガンダムベースの隣にあるナムコのゲーセンで取ったお菓子の外箱のパッケージで中身はなぜかキンビスのアスパラガスビスケットが入っていて、ららぽーと福岡の玄関口はあの写真そのままでガンダムの左隣に駐車場があります。 上記のブライトさんの言うとおり、実物大の彫像は1時間おきに音楽が流れて腕が動作します(夕方にはプロジェクションマッピングで映像に合わせて動きます)横浜の等身大ガンダムのように歩くまではしませんがそれなりに迫力はあるので福岡にお越しの際には見に行かれるのも一興だと思います、そして旅行のお土産にこのキットはお勧めです、好きな方には喜ばれます。 それが叶わない方はこのキットを写真1枚目通りのポーズをとらせて下から見上げるように撮影すると再現できるのでお勧めです。 気になる点といえば素組の色分けのチープさですが、それはそういうものだと割り切れますが、問題はロングレンジフィンファンネル以外のビームライフルやシールドやビームサーベルがないのはちょっと物足りない気はします(付け替えの持ち手がついてるのでHGνガンダムの武器が装備できます)が、これもある意味彫像自体のデフォルメとしては再現度は高いですね。 ですがその代わりにロングレンジフィンファンネルの出来がとても良く、パーツの付け替えにはなるのですが発射形態の再現ができる上、右手に装備させることもできるので見栄えがとてもいいです(2枚目)。また肩にも装備させることができます。 ロングレンジフィンファンネルを装備した際の保持力が弱いので腕を上げて飾るなら支えが必要になります。 RGは素組でも再現度が非常に高いですがそれと同じくらい現在でも入手難易度が高いので凄い完成度を求めなければ容易に入手でき、手軽に組めるこちらのキットをお勧めします、RGほどではないですが完成度はそこそこ高い上、とてもかっこいいです。
プラモデル バンダイ 1430円黒﨑専務
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ミニプラ 暴太郎合体シリーズ01 ドンオニタイジン
いよぉ~っ! ドン!ドン!ドン!ドンブラコ!大合体! ドンロボタロウ「お供ども、足となれ!」 大·合·体!大·合·体! イヌブラザーロボタロウ「ワオーン!」 オニシスターロボタロウ「えぇーっ!?」 大·合·体!大·合·体! ドンロボタロウ「お供ども、腕となれ!」 サルブラザーロボタロウ「両腕かー!ウホッホー!」 大·合·体!大·合·体! キジブラザーロボタロウ「僕は肩だけ?あっ、僕の尻尾」 完·成!ドン!オニタイジン~!! ドンロボタロウ「いざ!出陣~!」 よっ!銀河一!! 5人のドンブラザーズがアバターチェンジした「ロボタロウ」が大合体し完成するロボ。 鎧武者を彷彿とさせるフォルムや、四肢に備わった各メンバーの顔面を象ったパーツが特徴である。 ドンモモタロウの号令の元、4人のオトモ達が文字通り「手足」となって変形・合体する。 その際には何処からともなく現れた巨大な船に、ロボタロウ達が乗り込んで鬼ヶ島を思わせるステージに向かい、上陸(?)と同時に各々変形・合体に入る。 こうして完成したドンオニタイジンであるが、実際は合体完了した状態ではまだ「等身大ロボ」でしか無く、ここから更にドンオニタイジンのロボタロウギアを使う事で漸く巨大ロボとなる。 等身大の状態でも、床几に腰掛けた状態でアノーニの一団を蹴散らしたりと、合体前と同様に普通に戦闘を熟す事が可能である点からも、ドンオニタイジンは純然たる巨大ロボよりも、あくまでアバターチェンジの一種、もしくはその延長線上の存在である事が窺える。 こうした特殊な立ち位置、それに後述する作中への初登場の遅さ等、何かとシリーズ中でも異例ずくめの戦隊ロボである。 戦隊ロボとしては珍しく、コックピットやそれに相当する部位が存在せず、合体状態でも独立して存在。各メンバーの意識は、四肢のロボタロウ達の顔にそのまま表れる仕様。 また、戦闘途中でイヌブラザーが高所恐怖症を発して動きが鈍ったり、高所から飛び降りた際にキジブラザーの意志に応じて飛行可能となった描写からも窺える様に、ある程度は各部位を受け持つメンバーの思考も行動に反映される。 鎧武者を思わせる出で立ちであり、合体完了時の床几に腰掛けての構え(本キットで再現可能)や背後に出現する陣幕等、演出も含めて「和」のモチーフがこれでもかと前面に押し出されている。 合体の際にはドンロボタロウの頭部に兜を被せる事(写真5枚目)で、後述するバイザーが持ち上がってそのまま兜の目庇となり、その下に隠れていた顔が露出する。 合体ギミックの都合上、合体前のドンロボタロウのドンまげもそのまま残されているが、実際に(戦国時代よりも更に古い年代だが)天辺に開けた穴から髷を出す構造の兜は存在する。 身長 55.0m(旗上まで75.8m) 全幅 38.2m 胸厚 21.5m 体重 3000t スピード 300km/h 出力 1700万馬力 ※上記のスペックは巨大化時の物。 キットとしての特徴だが、流石ミニプラと言わんがばかりの可動域、そして迫力、大きさこそDX版に劣るが各メンバーがそれぞれの部位を担当するある種昔ながらの合体方式を取り入れた構成だけを言えばまるでお手本のような戦隊ロボとなっている。 キジンソードを二刀流したプロポーションはとてもカッコよく、まさに戦国武将、鎧武者をイメージし、和のテイストを満載した戦隊ロボだ。 ちなみにこのクオリティーで差し替えなしで先述した床几(台座で再現)に腰掛けての構えが可能になっている。(DX版は差し替えが必要になる) ただ…やはりネックになるのが年々上がる素組の難易度、小さい子はお父さんに組んでもらおう!って位に子供が組むには少し難しい感じを受けた。 はてさて、次作のスーパー戦隊であるキングオージャー(ちなみにロボの名前もこれ)はどんな感じになるのか。 これからも目が離せない。
プラモデル バンダイ 2772円黒﨑専務
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ミニプラ 暴太郎合体シリーズ01 ドンオニタイジン ドンロボタロウ~キジブラザーロボタロウ
ドン!ドン!ドン! ドンブラコ!ロボタロウ~! ドン!ブラボ~!ドン!ブラボ~! 「アバターチェンジ!ロボタロウ!」 ドン!ロボタロウ~!よっ!世界一!! 「アバターチェンジ!ロボタロウ!」 よぉ~っ! ドン!ドン!ドン!ドンブラコ!ロボタロウ~! ドン!ブラボ~!ドン!ブラボ~! オニロボタロウ~!よっ!鬼に金棒!! 「オニつよだー!!」 ドンブラコ! 「アバターチェンジ!ロボタロウ!」 キジロボタロウ~!よっ!トリッキー!! 「うわぁー!カッコ良い!!」 ドンブラコ! 「アバターチェンジ!ロボタロウ!」 サルロボタロウ~!よっ!ムッキムキ!! 「滾る、漲る、おサルのパワー!」 ドンブラコ! 「アバターチェンジ!ロボタロウ!」 イヌロボタロウ~!よっ!ワンダフル!! 「ここからは見失うんじゃねぇぞ」 ドンオニタイジンは2023年度のスーパー戦隊「暴太郎(あばたろう)戦隊ドンブラザーズ」の登場する巨大ロボであり、実質の1号ロボに当たる。 ここで紹介するのはドンオニタイジンに合体前の形態であり、この形態は戦隊各メンバーがアバターチェンジした姿になっている。 スーパー戦隊シリーズ第46作。 一連のスーパー戦隊シリーズにおいて「〇〇ジャー」と付かないのは『特命戦隊ゴーバスターズ』以来10年ぶりであり、「革新的な作品を目指す」という意気込みの表れとなっている作品である。 モチーフは日本を代表するおとぎ話の一つ・『桃太郎』であり、同作品に登場する人物・動物をモデルにしたドンモモタロウと4人のお供たちの活躍を描く。5人のうち2人はモーションキャプチャによる全編CGで描かれるキャラクターとなっている。 この5人のヒーローらはそれぞれに特徴があり、ドンモモタロウはちょんまげを結っている、オニシスターは角が生えている、サルブラザーは筋骨隆々のマッチョマンタイプで、イヌブラザーが身長100cmの小柄なのに対し、キジブラザーは身長220cmの巨体であるなど、スーパー戦隊シリーズ史上類を見ない凸凹シルエットが特徴となっている。 ピンク戦士であるキジブラザーはスーパー戦隊シリーズ史上初のデフォルトカラーがピンクの男性戦士となる。 変身に用いられるアイテム「アバタロウギア」や、スーパー戦隊の力を借りる能力などは前作『機界戦隊ゼンカイジャー』の世界観が一部踏襲され、初期設定でスーパー戦隊シリーズの前作の内容が継続されることや『ゼンカイジャー』の主人公であった五色田介人役の駒木根葵汰が同役で2年連続でレギュラー出演することもスーパー戦隊シリーズ史上初の事例となった。 ドンモモタロウ→ドンロボタロウ 桃井タロウがアバターチェンジする戦士。変身音声は「よっ!日本一!」。名乗り口上は「桃から生まれた!」。登場時には天女たちが舞い踊る中で神輿に担がれながら登場する。また、タロウもチェンジすると暴れん坊な性格になり、織田信長のような勢いを持ち、剣術を得意とするが、お供たちを顧みないスタンドプレーで敵を蹴散らす。 ドンロボタロウへは変身後、ロボタロウギアでアバターチェンジする。(全メンバー共通事項) 等身戦も行うが、巨大化して戦う事もできる。 ドンオニタイジンでは胴体と太腿、頭を担当する。 サルブラザー→サルブラザーロボタロウ 猿原真一がアバターチェンジする戦士。変身音声は「よっ!ムッキムキ!」。名乗りは「浮世におさらば!」。パワーに長けており、剛腕を活かしたパワープレーを得意とする。 ドンオニタイジンでは主に腕を担当する。 オニシスター→オニシスターロボタロウ 鬼頭はるかがアバターチェンジする戦士。変身音声は「よっ!オニに金棒!」。名乗り口上は「マンガのマスター」。金棒・フルコンボウを専用武器とし、トリッキーな動きを行う。 ドンオニタイジンでは左足を担当する。 イヌブラザー→イヌブラザーロボタロウ 犬塚翼がアバターチェンジする戦士。変身音声は「よっ!ワンダフル!」。名乗り口上は「逃げ足ナンバーワン!」。身長100cmで、俊敏さと小柄な体を活かしたスピード戦法で敵を翻弄する。 ドンオニタイジンでは右足を担当する。 キジブラザー→キジブラザーロボタロウ 雉野つよしがアバターチェンジする戦士。変身音声は「よっ!トリッキー!」。名乗り口上は「トリは堅実!」。身長220cmのスレンダーボディーで、空中戦に長ける。 ドンオニタイジンでは肩部の鎧、キジンソードを構成する。 キット的には各メンバー共構成にバランスがとれており、合体して遊んでも、そのままで遊んでも、楽しいキットになっている。 今作も昨今のミニプラよろしく高クオリティーで可動もなかなかいい仕上がりになっている。 ただ本来の対象年齢を考えるとその分若干組み立てが年々難しくなりつつあるのがちょっと残念にも感じる。 ・・・まぁ、お父さんが組んで子供が遊べばいいんじゃないかなとは思う。 だがこのクオリティー故に予約開始から即日売り切れになり、ネット上ではセット品が高騰した。 通常のミニプラもこれからはなかなか手軽に手が出なくなってきている。 ドンロボタロウ「合体だ!」 オニシスターロボタロウ「は?」 キジブラザーロボタロウ「え?」 サルブラザーロボタロウ「合体?」 イヌブラザーロボタロウ「何だ!?何が始まった!?」
プラモデル バンダイ 2772円黒﨑専務
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スーパーミニプラ 超獣合体スーパーライブロボ
行くぞ!スーパーライブディメンション! 完成!スーパーライブロボ! スーパーライブロボは超獣戦隊ライブマンの第30話から登場する。 ライブロボとライブボクサーが「合体スーパーライブディメンション」のコードで合体する超巨大ロボで、ライブロボの両腕と右肩にサイファイヤーが、両足下部、左肩と腰から頭にバイソンライナーが合体(写真3枚目)して、飛行も可能。 科学アカデミア跡地下のスーパーコンピューターに隠されていた合体システムを三次元解析して発見したことで合体可能になった。 第48話では、ヅノーベースに乗り込んだレッドファルコンの代わりに、コロンがレッドの席に乗り込み操縦した。 手持ち武器は使用しないが、高度なアイセンサーに加え、スパークアタックのように全身を発光させての体当たりも繰り出す。 必殺技は両肩で発生させたエネルギーを胸部に集中し、ライオンの口から放つ必殺光弾スーパービッグバースト。 撃破後はライオンが雄叫びを上げる。 最強形態ではあるが、登場後もライブロボやライブボクサー単体で戦うこともあったため、毎回登場というわけではなく、登場回数は10回程度とそれほど多いわけではない。 スペック(設定上) スーパーライブロボ 60.1m 953t 5200万馬力 キットとしては初のスーパー合体でありながらライブロボを強化したようなデザインとなっている。 特に腕、そして足には下駄を履かせたような昭和後期と平成前期を象徴したスーパー(強化)合体のお手本ともいうべきがっしりとしたプロポーションとなっており、組んでいて遊びごたえのある逸品だ。 胸のライオンもなんだか誇らしげで不思議とバランスもよさげに見える。 とはいえ、基本となるライブロボのデザインが秀逸なので合体形態で飾るよりも、個人的にはライブボクサーと単体同士で並べて飾ることをおすすめしたい。 だが合体形態もがっちりしてかっこいいのでそこは好みが別れる感じ。 劇中では武器を使わずに戦闘するのだが、以前レビューしたスーパーギャラクシーメガ同様、剣と盾を持たせてもなかなか様になっている。 今回はバンダイプレミアムの再販を購入してレビューをしているが、実際その再販を逃すとAmazonや駿河屋のプレミア価格でしか買えなくなるので欲しい人は再販情報は掴んでもらってできるだけ定価購入をしてほしい。
プラモデル バンダイ プレミアム バンダイ黒﨑専務
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スーパーミニプラ 超獣合身ライブボクサー
合体!ボクサーディメンション! 完成!ライブボクサー! ライブボクサーはスーパー戦隊シリーズ12作目作品である「超獣戦隊ライブマン」の第29話から登場する巨大ロボでライブロボに続く所謂2号ロボにあたる。 バイソンライナーとサイファイヤーが「合体ボクサーディメンション」のコードで合体する巨大ロボ。 星博士の依頼でドロテ博士ら国連のチームによって制作された。ボクサーのようにパンチを得意とすることから命名された。 ブラックバイソンのボクシング技術を生かしたパンチ攻撃を行う。 通常技はライブパンチの別名を持つ連続パンチのピストンパンチ。 必殺技は全エネルギーで赤熱化させた両拳にエネルギーを込めて突進し殴り飛ばすミラクルビッグブロー。 初合体時はバイソンライナーのA1回路が破損していたことから、コロンがA1回路の代わりを務め、ギガボルトに苦戦しながらもライブロボの救出に成功した。 第31話以降は5人全員で乗り込み、レッドファルコンがメインパイロットを担当するようになるがブラックバイソンとグリーンサイの2人で操縦することもある。 玩具やミニプラではファイヤーミサイルを持たせることもできる(8枚目)が本編では飛び道具は使用しなかった。 メイン操縦者はレッドファルコン、時には追加戦士に当たるブラックバイソンこと矢野 鉄也とグリーンサイこと相川 純一で操縦する。 バイソンライナー(1・2枚目) ブラックバイソン専用の黒い巨大マシンで猛牛を模した大型トレーラー。鉄也兄である矢野卓二の遺した設計案を元に造られた。 第28話でライブロボが破れたピンチに初登場。 正式にライブマンに合流した31話からの5人で運用する際はレッドファルコンとイエローライオンが後部に同乗するようになる。 武器は頭部左右の角から放たれるバイソンビームと体当たり。 ライブボクサーの上半身と左足首になる。 サイファイヤー(3・4枚目) グリーンサイ専用の緑の巨大マシンでサイを模した大型トレーラー。純一の姉である相川麻理の遺した設計案を元に造られた。第29話から登場し、正式にライブマンに合流した31話からの5人で運用する際は、ブルードルフィンも同乗するようになる。 武器はコンテナ上部に装備されたファイヤーミサイルと体当たり。地中走行も可能。 ライブボクサーの脚と右足首になる。 本作、ライブマンはシリーズ10周年として制作された作品で数多くの新要素を導入されており、以降のスーパー戦隊の流れの元流が作られた作品だと考える。 その1つが3人から5人への変化であり、赤青黄の3人から緑と黒が追加戦士というのが初の試みだった。(それ以降のシリーズではほぼ必ずと言って追加戦士が登場するようになった) 2つ目に、その追加戦士が連れてくる追加機体とそれに呼応する巨大ロボ、言わば2号ロボの存在である。 今まで、追加武装や新必殺技、メンバーチェンジや新シナリオなど物語後半の言わばテコ入れを多く行ってはいたが、これほど明確なテコ入れは過去になく、当時としては斬新だった。(ただその開発は1号ロボと2号ロボの合体は玩具の技術的に難しかったが、それを何とか乗り切り漕ぎ着けたという) ただこのテコ入れは大成功で当時の子供たちからは作品の熱い展開と2機のロボが合体するという2つの玩具でさらなる遊び方ができることから当時でも大人気になり。 今でも語り継がれる伝説級の作品になっている。 スペック(設定上) バイソンライナー 42m 235.3t 800km/h サイファイヤー 38.3m 220.7t 750km/h ライブボクサー 46.7m 456t 1300万馬力 キットとしてはサイファイヤーとバイソンライナー単体としての出来が凄く良い。 ただ当時も思っていたが、序盤で活躍したジェットファルコン、ランドライオン、アクアドルフィンの3機の素晴らしいモチーフの再現度(特にランドライオン)に比べるとバイソン(猛牛)とサイのモチーフのわりにトレーラーと消防車が実際のモチーフなのはちょっと残念な気もするが色々考慮すると致し方ないのかもしれない(だがその不満はのちのガオレンジャーでパワーアニマルという形で解消される、正直あれはただただ凄いしかない) ライブボクサーだが、大きな四角形の胴体とそれに似合わぬ可愛らしい腕、どっしりとした脚がくっついたような武骨なデザインだ。 3機がバランスよく組み合わさり、洗練されたデザインのライブロボとは対照的だがそれがいいという声も多い。 ライブボクサーはサイファイヤーとバイソンライナーが合体して出来上がるのだが、その合体には色々な工夫が見受けられ、くみ上げながら感心していた。 特に感心したのはバイソンライナーで作る胴体だ、車体を折り合わせてそれを合わせて出来上がるというもので単純な機構ながら製作者のアイディアに感心した。 そして、次はいよいよスーパー合体になる。
プラモデル バンダイ 4950円黒﨑専務
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スーパーミニプラ ライブボクサー
遂に買えました。
黒﨑専務