割りと真面目に考察してみる。。。その4

初版 2018/03/18 13:47

改訂 2018/06/23 21:35

https://muuseo.com/kuma8d/diaries/241

ミューゼオ 久萬 鉢のモノ日記 | Muuseo(ミューゼオ)

https://muuseo.com/kuma8d/diaries/241

久萬 鉢

さてさて、あんまり引っ張りすぎると石が飛んできそうなので少し話を進めます。

前回、前々回とトミカのトミカらしいライン・・・トミカラインが生まれる背景を少し探ってみました。

もう1つ。忘れてはならないことが金型の原型です^^

今は発砲ウレタンとかレジンなどからも型が作れるようですが、昔は”ほおの木”(硬くて加工しにくいが耐熱性に優れていた・・・と記憶している。)などを職人さんが手作業で原型を彫っていたとか・・・。

その2の話にもどりますがトミカの基準は箱のサイズにあるわけですがプラモデルなんかを作る方はわかるかと思うのですが、平面図をそのまま立体にしても部分的には似ていても全体の感じが違うものというのは少なくはないかと思います。

・・・なんか違う感じが漂ってますwww

ところが見る角度を変えるだけで・・・悪くないじゃんwってなります^^

これは多分。製作する職人さんが三面図の他に利用する図面・・・製図に詳しい方はコメント下さい。三面透視図・・・だったように思うのですが三面図とはほかに立体物となったときの図面を頼りして平面図を立体化したときの各所の辻褄を合わせているからではないかと思います^^

つまり、職人さんの図面の解釈がディフォルメに繋がっていると言えなくはないのではと考えます。


タカラの1/35のスコープドックですが本放送がなされていた時の資料を見て作ったものではなく、のちのOVA「赫奕たる異端」で冒頭に登場するものを参考にして手を加えました。

参考にした元資料の違いで・・・作り手の受けるイメージの違いで出来上がりが変わるという例です^^(コレが正解と思う人もあれば、自分のイメージとは違う。こうするなぁと思う。それがディフォルメの基準なのでは?と思います。)


・・・ちなみにプラモデル作るの好きですが自分イメージで手を加えすぎて”完成しない"病に陥ってますwww

その観点からトミカを見直すと・・・この状態では手前の鉄道模型用のバスの方が良く出来ていてトミカのバスは非常にディフォルメされたものにしか見えません。

しかし、この角度で見ると・・・。本物に近いだろうバスの迫力に比べて・・・。

トミカの迫力は桁違いにあります。

これが自分が三面図以外に図面・・・前方から見たときに斜め45度見る三面透視図を使っているのではないかと考えた理由です^^


この車・・・あまり似てないなぁと思ったときに角度を変えて見てみてもらうと似ているかくどがあるかもしれません^^


完結編につづく(まだ続くんかいwww)


#比較

#参考

Author
File

QuuMa-8

トミカなどを集めています。

Default
  • File

    ace

    2018/03/18

    (`・ω・´)面白い!

    返信する
    • File

      QuuMa-8

      2018/03/18

      ありがとうございます。そろそろ核心部分ですw

      返信する
  • File

    塚原ユズル

    2018/03/18

    ダグラムとボトムズを完成させてください!

    返信する
    • File

      QuuMa-8

      2018/03/18

      ^^;

      返信する
  • File

    shin00001

    2018/03/19 - 編集済み

    図面は読んだり、描いたりは出来ますがw
    たぶん、三面透視図ではなく軸測投影図法かな~っとww
    クマさん!でしゃばってもーて、すいません!(つд⊂)
    完結編、楽しみにしておきますね♪ (ハードルあげあげww)

    返信する
    • File

      QuuMa-8

      2018/03/19

      ありがとうございます^^
      いつオチをつけようかなぁwww

      返信する
  • File

    Yuki Watanabe

    2018/06/23

    いやー参考になります!

    返信する
    • File

      QuuMa-8

      2018/06/23

      ありがとうございますm(_ _)m
      クマの文章は妄想でできていますwww

      返信する