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ミニカーで見るランエボ6の系譜

公開日:2018/2/2

ランサーエボリューション(以下ランエボ)は、ランサー(10代目モデルは専用設計、逆に廉価モデルとしてギャランフォルテスを作っている)をベースに、2,000ccハイパワーターボエンジンを搭載した4WDスポーツモデルである。

ランエボはWRC出場のホモロゲーション(競技車両としての認定)を受けるために製造されており、その車体はそのままでもラリー競技に使用できるスペックを有している。つまり、市販車両と競技車両は限りなく近いのである。(←ココ、テストに出ます^^)

MTECH 三菱 ランサー エボリューションⅥ Tommi Makinen Edition

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久萬 鉢


ランエボはその発売時期からエボ○と区別されて呼称されるが今回はその中からエボⅥの系譜を見てみよう。


市販車

卓越した運動性能で好評を得たエボVをベースに、さらに高次元における性能細部の玉成によるポテンシャルアップを図ると共に、'99WRCラリーレギュレーションへ対応するための外観変更を含めた内外観のリフレッシュを図るため開発された。

前モデルエボⅤとの大きな違いはエボⅤではフロントセンターにあったナンバープレート取り付け位置が右側に移動したことである。

競技用車両

1999年のニュージーランド・ラリー出場車。見た目は市販車両と大きくは変わらないが、左右にある大型のフォグランプ開口部は空力を高めるために塞がれている。(←ココ重要)

トミ・マキネン・エディション(TME) 別名:エボ6.5

WRCの三菱チームのエースドライバーフライングフィンことトミ・マキネンの4度目のワールドチャンピオンを記念して彼の名前を冠したエボⅥが特別仕様車が発売された。(フライングフィンはトミ・マキネンの呼称ではなく、スポーツで活躍するフィンランド人に与えられる。)

ターマック(舗装路)でのレースを意識したチューニングが施されており、外観上は特徴ある大きなフォグランプ取り付け部が廃されている。なお、このモデルはWRCのホモロゲーションの取得はなされなかった。

2000年競技車両

一見するとエボ6.5をベースにしたように見えるがフロントのバンパー部分の形状は似ているが異なるデザインとなっている。エボ6.5の両サイドにあったカナードが縮小され、リップ部分も取り付けられていない。少し大人しめの印象すらある。

総括

市販車両から競技車両、特別仕様車をミニカーで追ってみたが、競技車両はレース毎に微妙に仕様が異なるので実際にはまだまだバリエーションは存在する。

ここで紹介をしたエボⅥの市販車両、競技車両。エボ6.5の市販車両の3台がはエポック社のエムテック M4ブランドから発売されていたものである。異なる金型で同じ車を別々の仕様で発売していることからエポック社の力の入れようが判るだろう。(エボ6.5の競技車両のみIXO製)


1/43サイズのミニカーは保管場所を取ることと値段が高いという難点はあるがサイズを生かしたバリエーション展開がなされている。その魅力を少しでもお伝えできれば幸いである。(各車両の詳細は当ミュージアム「1/43 ランサーエボリューション館」にて展示中。ご参考にされたし・・・)


ありがとうございました。



#比較

  • File
    2018/2/3

    realminiature

    じっくりと読ませていただきました!!

    返信する
    • File
      2018/2/3

      QuuMa-8

      ありがとうございます。お粗末さまでした^^

      返信する
  • Animals 41
    2018/2/3

    シバタ

    ランエボは三菱のドル箱ですね~。後は韓国のヒュンダイの代理店していたね~売れないから撤退しましたよ😱

    返信する
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QuuMa-8

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