-
夏目義徳先生 直筆色紙 ザクロ(シロザクロver.)@『クロザクロ』
マンガ図書館Zが、公式サイトにて行っている「作家応援キャンペーン」の2017年6月度開催分で入手。 リクエストは、どの作品、どのキャラにするか散々迷った挙句、先生がかつて週刊少年サンデーにて連載された『クロザクロ』から、主人公のバディ・ザクロの別ver.であるシロザクロをチョイス。 個人的には女体化ver.って呼んでたりしますがw…但し、先生が仰るところでは、そもそも“彼ら”には性差は無い様です (^^; 作品の最後に主人公の前に顕現し、世界を見守る形に姿を代えた彼(彼女)を、私は地母神の様な存在と解釈しており、本作からのリクエストならもうコレしかないとの思いで依頼。 正にその想い通りの豊穣なイメージでの仕上がりで、大満足でした。 …決して豊穣なオッパイの事だけを言ってるのでは無いのですだよ?w 何気に嬉しいのは、裏面にサービスでクロザクロ(子供ver.)も簡単にですけれど描き添えてくださったこと。 クロザクロとシロザクロが表裏一体の存在として一枚の色紙に…って実に洒落た御心遣いに感謝です。 なお、この時の夏目先生分のコース内容は、A・Bコースが作品PDFデータメイン(AとBは内容が異なります)、Cコースが「好きなキャラを描いてもらえる権」付きの上位コース。 Cは、税抜 36,200円(PDFデータ分も含む)・5名限定で、早期に完売した為、同じ内容のDコースが5名分追加販売されました。 私は、Dコースの最後の一人に滑り込みでした (^^) 参考までに、 購入時の記事がコチラ。 http://kooyakooya.blog12.fc2.com/blog-entry-974.html また、色紙が届いた時の記事はコチラです。 http://kooyakooya.blog12.fc2.com/blog-entry-986.html
サイン色紙 インターネット企画 2007年るかるか
-
椎名高志先生直筆生原稿 『絶対可憐チルドレン』③
ネットショップ「駿河屋」に出品されていたものを購入。 当該ページは、コミックス第12巻収録の「ビー・マイ・フレンド(2)」内の一枚です(初出:週刊少年サンデー 2007年第41号)。 本生原稿の出自は、アニメ版『絶チル』のDVD販売促進企画・「トリプル・ブースト大作戦!!」の懸賞当選品です。 アニメのDVDと、同時期発売のCD、コミックス第15巻に付いていた応募券の組合せで希望景品を選択できる仕組みのプレゼント企画で、「絶対可憐賞」として生原稿が100名に当たりました(他にも、「少年サンデー賞」として図書カード、「チルドレン賞」として出演声優直筆サイン入りTVシリーズアフレコ台本もあり)。 当然、私も応募しましたが…轟沈(こんなんばっかです ^^; なお、企画の告知は2008年でしたが、応募締切&賞品発送は2009年でした。 このプレゼント品で特徴的なのは、恐らく椎名先生のお時間の都合もあったのでしょうが、「①先生のサインがない」事、そして、「②当選者への為書きもない」事です。 代わりに、「③表面には少年サンデーのゴム印とシリアルナンバーが押印」されてます。 また、「④裏面には当選者名とシリアルナンバーがテプラで貼り付け」てあります(画像2枚目参照)。 (本品では、どうも一度はこのテプラを剥がそうと試みていたようで、名前の部分の途中で切れてしまってますw) これは、当時の転売防止の為の措置だったようです。 流石に10年も当選者データを保存はしてないとは思うのですが、一応は元オーナー氏に配慮して、シリアルナンバーや当選者名部分はマスキングしておきました。 さて、そもそも私はどんなに欲した物であっても、転売品には一切手を出す気はありません…が、一方で中古市場自体を否定するものでもありません。 本品も、当時の企画から既に10年も経過しています。 元オーナー氏に何があったのか、或いは、何か気持ちの変容があったのか、それは知る術もありませんが、こういった物が中古市場に出てくることは勿論有り得る事と理解しています。 でまあ、どういう事情かは知りませんが、手放した物なら回収したれ…ってワケで、購入した次第。 本品もまたお手本の様な原稿で、画像3枚目の様に、下書きとして集中線の補助線が引いてあったりして興味深いです(補助線を延長すれば、消失点が原稿枠外に設置されてるのが判ります)。 こういった制作の一端が垣間見えるのも、生原稿ゆえの醍醐味と言えましょう。 また、前の2枚と異なり、キャラの全身像が描き込まれているのも、嬉しい一品です。 ナオミかわいいよ、ナオミw 椎名先生に直接いただいた物とは、個人的には位置付けは当然異なりますが、それでも生原稿とはオンリーワンな代物です…当然★は5つで (^^)
ショップ購入 2007年るかるか
-
椎名高志先生直筆生原稿 『絶対可憐チルドレン』②
2011年6月開催の東日本大震災支援チャリティイベント・「コミックライターズ∞」で行なわれたサイン会にて入手。 当該ページは、コミックス第11巻収録の「面影(2)」内の一枚です(初出:週刊少年サンデー 2007年第27号)。 本イベントは。漫画家・村枝賢一先生の発起で、東日本大震災被害への義捐金を募る為に開催されました。 イベントは、参加されたのは90年代サンデー黄金期の漫画家・原作者10名で、参加者は予め希望する漫画家さんを指名して応募、抽選で当選者が決まりました。 私も椎名先生で応募、運良く当選できたものです。 このイベントは、漫画家さん提供品によるチャリティーオークションと、漫画家さんのサイン会の2部構成となっていましたが…詳細については、参加当時に拙ブログにまとめておりますので、ご興味ある方はご参照を。 http://kooyakooya.blog12.fc2.com/blog-entry-261.html (複数の頁に跨ってますので、ご注意を。頁下部に次の頁へのリンク枠を作ってあります。) 私も椎名先生提供品へのオークションに参加はしましたが、ジャンケンで敢え無く敗退しましたorz さて、先生はこのイベントでも生原稿をご提供。 私が先に参加した2008年のサイン会以後、椎名先生はこの時までに既に4回サイン会を開催されており、それらも全て生原稿提供でしたが、その中で「デュエル」方式が定着、このサイン会でも踏襲されています。 デュエルとは、先生から参加者に3枚の生原稿を提示、希望に沿わない場合は1回のみ総チェンジ可能…希望者は、一枚だけ希望の生原稿を頂けるという方式。 参加者の希望がある程度叶うと言う意味では、次世代WHFの時よりもアップグレードされた方式です。 私は、大好きなエピソードである「面影編」のヒロインであるキャリーを希望したところ、先生は「(出てる)エピソードが一つだけだからねぇ…」と結構捜してくださり、そしてこの原稿を見つけ出してくれました。 お陰で、希望キャラを手にすることが出来、そのご対応にはもう感謝しかありませんでした。 キャリーかわいいよキャリー
サイン会 2007年るかるか
-
椎名高志先生直筆生原稿 『絶対可憐チルドレン』①
2008年7月に幕張メッセで開催されたイベント・「次世代WHF」において、少年サンデーブースで開催されたサイン会にて入手。 当該ページは、コミックス第13巻収録の「もののけ姫によろしく(3)」内の一枚です(初出:週刊少年サンデー 2008年第1号)。 本サイン会は、整理券の先着順配布によるもので、本整理券も開場直後に瞬殺されました。 この次世代WHF・サンデーブースでのサイン会は、イラストが印刷された色紙にサインを頂く&余白部分(或いは、別途会場で購入したコミックス)に上手くすればサラッとイラストを描いて頂ける…ってパターンが、一般的なレギュレーションでした(イレギュラーな事例として、白紙の色紙にイラストをバンバン描かれていたのが、藤田和日郎先生w)。 椎名先生の場合も、編集サイドでは当初はその方式のつもりだったようで、イラスト印刷済みの色紙が用意されていたのですが…しかし、椎名先生の御好意から、こちらも超イレギュラーなやり方、生原稿の配布となったものです。 サイン会に先立ち、生原稿が頂けるとのアナウンスが成された時に、待機されていた参加者全員がザワっとした様子が、今でも忘れられません (^^) なお、これ以降、椎名先生のサイン会では生原稿譲渡がスタンダードな方式となりました。 原稿の抽出は、原稿束から先生が一枚のみ無作為で選び出し、それにサインを施すと言う方式でした。 私が頂いたこの原稿、お手本の様な見易いコマ割り、雪上車はコピーの切り貼りで作業の一端が窺え、そして兎に角描かれたキャラが多い(チルドレン3人+皆本に加え、局長、朧さん、憑依ver.とは言え明くんまでも)…等々から個人的にメチャ“当たり”な一枚でした。 それに生原稿だからこその描線の美しさも堪能できます…アップ画像を2枚目に付けましたが、線の抜き方の美しさには惚れ惚れします(紫穂かわいいよ紫穂 最後に…椎名先生は作画作業にデジタルを導入しており、主要な線が描かれた原稿をデジタルで取り込み、PC上で仕上げして原稿を完成させます。 つまり、この工程の場合、生原稿は完成原稿ではなく、その制作途上の派生物。 ですので、こうしてファンに放出する事が可能となったワケです。 本原稿とコミックス掲載版とを比較して、完成に至るまでの作業を想像するのもファンとしては楽しい一時です (^^)
サイン会 2007年るかるか
-
椎名高志先生直筆原画 三宮紫穂@『絶対可憐チルドレン』
2007年7月7日・七夕の日に、東京都神田神保町の三省堂書店・神保町本店にて行なわれたサイン会にて入手。 先の『パンドラ』色紙で念願のサインを入手出来た私ですが、未だ椎名先生のサイン会には縁がありませんでした…と言うか、そもそもサイン会が開かれないのですから。 しかし、漸くその機会を得られました。 このサイン会、公式に開催されたサイン会としては、1995年に大阪で行なわれて以来、国内で2回目のものであり、正に全椎名ファン待望のサイン会でした。 上記書店でコミックス購入者に先着で整理券が渡される方式でしたが、これまで殆どサイン会を行ってこられなかったことからファンが殺到、開始数十分で配布終了と言う瞬殺状態となりました。 ただ、電話での注文(取り置き)も可能という書店側の神采配のお陰で、地方在住の私も恩恵に与れた次第。 このサイン会参加者は、100名でした。 サイン会の方式は、『絶チル』・『極楽』・『ミスジパ』から総勢15名のキャラクターが予め選ばれ、それぞれ下書きが水色で薄く印刷された(画像2枚目参照)ケント紙が用意されていました。 当日、参加者は希望のキャラを選択し、先生がその場で下書きに沿ってマジックと薄墨のペンでペン入れを行なう…と言うもの。 目の前でペン入れしまくる先生のお姿に感無量でした…しかし、一枚一枚丁寧にペン入れされていた為、開始から終了まで5時間半も掛かったデスマーチ状態。 その様に体力的・時間的な負担が相当大きかった為か、以降のサイン会ではこの方式は採られていません。 結果、ファンの目の前で作画しまくったサイン会は、公式サイン会ではこれだけです。 (非公式なものですが、後年の栃木で突発的に行なわれたサイン会でも、イラストが描かれています。)
サイン会 2007年るかるか