水爆大怪獣 ゴジラ 1954

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小笠原諸島付近で貨物船栄光丸が原因不明の沈没事故を起こし、その生存者が大戸島に漂着して、何物かによって船を沈められたと証言します。島の古老は、伝説の怪物呉爾羅(ゴジラ)の仕業と語りました。一方事件の調査団が大戸島で生きたトリロバイト(三葉虫)発見し興奮を隠せない山根博士ですが、そのとき島の半鐘が鳴り響き、巨大生物が尾根の向こうで頭をもたげるのを目の当たりにします。・・出たぁ~!!

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    Jason1208

    2019/01/21

    『ゴジラ』1954年版のゴジラ初登場シーンですね。
    『ゴジラ』では、水爆大怪獣ゴジラの襲来を、《戦争》のメタファーとして描いていますが、見上げるほどの巨獣もまた巨大兵器のダブルイメージだったのはなかろうかと思ってます。

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      kinggidoko

      2019/01/22

      Jasonさん、コメントありがとうございます。公開年の昭和29年は終戦後9年経過しても、人々には戦争の記憶が鮮明に残っていたはずですよね・。また米国がビキニ環礁沖で水爆実験をおこない日本の漁船が灰を浴びて乗員が被曝しました。原爆被曝国日本国民はやるせない思いをもったのかもしれず、この映画が空前の大ヒットになったことは、いまでも語り継がれていますよね。

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    8823hayabusa

    2019/01/21

    当時の特撮技術は現在と比べるまでもありませんが、だからこそ余計にあの尾根から頭が出るシーンなどは、モノクロ画面も相まって怖さ倍増ですね。

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      kinggidoko

      2019/01/22

      hayabusaさん、コメントありがとうございます。特撮フアンには、このシーンは特別の想いを感じずにはいられませんよね。

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    bigmac

    2019/01/22

    お見事!!(^^)!

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      kinggidoko

      2019/01/22

      bigmacさん、コメントありがとうございます。世の中に始めてゴジラが姿を現したシーンですから・(笑)。

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