ソルジャーレギオン 1996

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「ガメラ2レギオン襲来」の冒頭、北海道札幌市郊外の支笏湖付近に隕石(レギオンの卵が産み付けられた種子)が落下します。ソルジャーの群れは人工物に含まれるガラス(千歳工業団地のキリンビール千歳工場【ビール園併設:笑】の空き瓶がターゲットでした)を吸収しながら地下を移動。すすきの駅付近で地下鉄の乗員乗客と彼らの救助に向かった機動隊を襲撃し、大勢を殺傷します。
不可視の電磁波を個体間のコミュニケーションに用いているので、特定波長の電磁波の発生源を「会話を阻害する敵」とみなして攻撃するので、携帯電話を所持している人間やパチンコ店のネオンサイン、通信施設のアンテナなどを攻撃対象とします。
このソルジャーレギオンは筋肉に相当する器官が存在せず、体内に詰まったガスの圧力で関節を動かしています。劇中で養老孟司さんが北海道大学獣医学部教授役としてソルジャーレギオンの解剖をおこなっていて、その性質が明らかになります。懐かしいなア~。

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