紙粘土で作る飛行機フィギュア F8Fベアキャット 1/100 編その6
公開日:2018/2/12
紙粘土で作る飛行機フィギュアも今日で6日目。なんとか完成も近くなってきましたが、まだ細工を施す部分が残っています。気が急くのを抑えつつ、スジボリ等の修正です。

補助翼、昇降舵等のスジ彫りをし直すと、地肌が出てしまいます。サフェーサーを再度塗らねば

ついでに、機銃の部分が少し出っ張っているのでプラ板を貼って削る。

キャノピーの内部を塗装し、エポキシ接着剤で塩ビで作ったパーツを貼ります。普通のボンドや瞬間接着剤では接着しません。少し接着面に段差があるので、ここもサフェーサーを塗って誤魔化します。

とまあ仮組してみると、いよいよ形になってきたように見えますが、この後キャノピーをマスキングして、800番程度の耐水ペーパーで水研ぎし、傷や段差を消し、コンパウンドで磨かなければなりませんが、まだサフェーサーが完全に硬化していないので、明日以降にしよう。
補助翼なんかは布張りで、骨組みのスジが出ます。どうしたもんか考えあぐねましたが、カッターでスジを入れておくと、乾くと盛り上がり、スジに塗料が入り盛り上がりが表現できると思ったので、サフェーサーが完全に乾く前に切れ目を入れてあります。
いいね!
5人がいいね!と言っています。