PICで赤外線通信
初版 2021/11/05 21:43
ARIIのプラモ改造でPIC制御のリモコンカーを作って見たものの、電線がつながっているので、これを赤外線リモコンに置き換えようかとしばらく赤外線通信のプログラミングを研究しておりました。赤外線リモコン用のパーツ素子はとても安いのと、リモコンは家電品のジャンクをハード オフで一個300円で入手しましたのでコストは殆どかかりません
これは開発用に安価なPIC16F1503用に作った開発ボードです。家電の赤外線リモコンのボタンを押すと、液晶が表示されたり、LEDが点滅したりするようにしてあります。プログラミングの具合を確かめる事が出来ます。
家電のリモコンを受信して、データ コードの3バイト目を表示させています。赤外線通信は搬送波が37.9KHzと規格が決まっています。ビット事のHIGH、LOWは560μSで測りますので、受信に関しては遅延制御で可能ですが、送信はPWM機能を使って赤外線LEDをコードに合わせてパルス幅(デューティー比)で制御して送信するのが一般的です。デューティー比でLOW、HIGHが決まります。
NEC方式というのが一般的な赤外線通信の規格で、リーダーに続いて、1byteづつデーター コードを送信していき、最後にストップビットが来て終わりとなります。
リモコンの送信モジュールも作ってみました。ネットにサンプルコードがあったので、これを改作してボタンで操作できるようにしてみました。
赤外線リモコン化を考えているプラモ改造リモコンカーはこれですが、電池が搭載不能ななので、ボタン電池で5V電源も作ったのではあるが、如何せんスペースが厳しい。サーボは更に小さいものを入手しましたが、、
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tsuchiyakoji
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