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ラズパイ pi4j でJava I2C通信制御 LCD+DSPラジオ

初版 2021/09/11 21:21

更新が半年ぶりになります。この間あき時間に何をしていたかと言えばおもにJava学習です。ラズパイのGPIOピンをpi4JというJava APIで動かせると分かり、I2C制御に挑戦しました。 ラズパイのGPIOにははpytho以外にもCが使えましたが、Javaが使えるとなると、グッと汎用性がありますが、ネットを見る限り実践している人はまだ少ないようです。サンプルのコピペでというわけにはさすがに行きずpi4Jのサイトと睨めっこでしたが、Cやpythonのコードの書き換え的応用はある程度出来ました。


 I2C通信はSDAとSCLという二本の信号線にスレーブと言われるI2CのICデバイスをぶら下げていくわけで、この写真はLCDに何かもう一つ(ここではラジオ)を接続しているわけです。LCDはACM1602ni ラジオICはRDA5807mです。電源はSSHのログイン画面からON OFF出来るように外部電源にしてあります。ON OFFはトランジスタでスイッチをつけてGPIOピンをHigh Lowにすれば言い訳です。


 DSPラジオの制御もLCDの制御も前回投稿のPICマイコンでやっていますから、Javaさえわかれば殆ど難しい点はありませんでした。動かしたいデバイスのアドレスを書き込み、制御のレジスタを指定して、該当のバイトの数値を書き込み。。。読み取りのバイトの数値を送り。。。データーを読み取って、それをLCDに同じ要領で書き込み、、とプログラミングしていくわけです。

 

SSHでログインして、アプリを実行すると電源が入り。キーボードから1を入力すると電源が切れます。受信局はプリセットされていますが、一応レジスタから受信強度と周波数を読み取ってLCDに表示させてあります。

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