紙粘土で作る飛行機フィギュア F8Fベアキャット 1/100 編その2
公開日:2018/2/8
さて、さきにプロペラを作ろうと思いますが、さすがにプロペラを紙や粘土で作るのは難しいので、ブリキ板(クッキーの缶でよろしい)で作ることに。難易度はやや高いです。

とりあえず、十字に切ります。

プロペラ ブレードを4枚まとめ切りにして整形。この十字の板に瞬間接着剤で取り付けます。次にマスキングテープを細切りにして、プロペラブレードの根元に巻き付け瞬間接着剤で固めて、ヤスリで整形。ハンダ付けでももちろんいけますが…
紙の型枠の翼に真鍮パイプで機銃を4本つけてあります。肉薄の極細タイプですが、これはストック品で、現在入手可能かどうかわかりません。

F8Fのプロペラってこんなもんかなあ。写真を見ながら、捻ったり削ったり。もちろんパイプにさして息を吹きかければ勢いよく回ります。
次にこれにサフェーサーを塗っておきます。適宜整形しながら2~3度塗ればプロペラブレード程度の厚みにはなるでしょう。

いよいよ次は型枠に紙粘土を盛り付けていきます。一度で仕上げず、乾燥後削りながら再度塗っていきますが、だんだん水で緩くして塗りあげていく感じになります。温風器の前にでも置いておけば乾燥も早いでしょう。

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