エサ箱のコンパクトカメラー2
公開日:2018/3/1
ブックオフに立ち寄ったのだが、どうも癖でそばにあるジャンク箱を漁ってしまう。コンパクトのフィルムカメラが入っている。Minoltaの Capios 25とかが300円の値札が付いている。オリンパスのμとかもあるがこれは箱に入っていて中身が見えない。値段も1980円とついていたので、迷う事は無い。Capios25を買う。見ればまるで使用感が無い綺麗なものだ。

デザイン、機能等から1995~6年頃のものだろうと思うが、マニュアルがまだ検索で見つからない。レンズは28mm~70mmでマクロ撮影も可能だ。電池を入れて差動確認だが、長く使用していなかったカメラは電池を入れてもすぐには動かない事もある。容量の大きい電解コンデンサーが空になっていると電気がたまるまでDCが流れない事もある。5分ぐらいで快調に作動。リモコンのみ欠品。

蓋をあけてみると。綺麗なままで、摩耗も無い。ほぼ新品。問題なく使えるだろう。ヤフオクで落札相場を調べると1600円になっているので、まあかなりお買い得かもしれないが、必要ない人には無価値であることには変わりない。コンパクトカメラであるから一眼レフより画質が落ちるかと言えばそうとも限らない。フランジバックが短いコンパクトの方がレンズ設計上は有利と言える。むしろ値段を考えれば良く写る。
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