エサ箱のコンパクトカメラ

初版 2018/02/22 20:21

改訂 2018/02/26 00:51

最近はリサイクルショップでフィルム カメラを見かける事も少なくなってきた。コンパクト カメラを時々物色するが、もう目立った戦果は無い。コンパクトのフィルムカメラは中古カメラ屋はこれまで引き取りを断っていたが、キャノンのオートボーイなんかは人気筋で一部商品として「復活」しているし、私の保有しているCONTAX T2は中古相場で7万もしているのにタマゲタ。しかし大半はまだ千円以下で買える。これは400円だったが、送料抜きならヤフオクはもっと安いだろう。


 

たまたま立ち寄ったブックオフのジャンク箱に入っていたので400円で購入したカメラ。Fuji CLear Shot 30 とある。ラップに巻いてあったので、電池の液漏れには気が付かなかった。気が付いていれば買わない。


 奥の方は無事のようなので、蓋の裏側の電極を酢をかけて清掃したら綺麗になり、電池を入れ替え、裏ブタを開けた状態だと正常に動く。使い捨てカメラと殆ど機構は同じ単純なもので、故障のしようが無いほどシンプル。たぶん使えるだろう。シャッター速度も絞り値も固定だ。フィルムは恐らくiso400が標準だろう 30というのは広角が売りってことかなあ

ネガ フィルムは一般に露出過多にはかなり強いので、使い捨てカメラは高感度フィルムが標準だ。2段ぐらいオーバーでも行ける。iso800とiso1600のナチュラが手元に使わないまま存在するが、試しにいれてみるかな。※ 取説が富士フィルムのwebからダウンロード可能で、焦点距離は28mm f値は5.8 シャッタースピード1/100固定iso100~400 となっている。 去年、電池交換ができないタイプのものを購入して、分解して電池交換して使ってみたのは同じ富士フィルムのこれ。富士フィルムのコンパクトの写りはわりと好みなんですけど、入手はいつもたまたまですね。富士のコンパクトならもう一台カルディアというのがありますが、これはかなりいけるが、広角35mmからなのと、物欲は全く刺激しない体裁で、電池が入手しづらいのでしまったまま。

このDL-50で撮影してみた一枚



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#2018年

#FUJI CLEAR SHOT 30


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海外ニュース、語学、音楽 、 Photo  英語ブログ開設で悪戦苦闘中。
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