1971 Dino 246gt (Tipo M)

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2004年から2011年まで所有。
3台乗ったフェラーリの最後はディーノでした!

s/n DINO246GT☆017××
シリアルはフェラーリは偶数を使用。
フェラーリ以外、つまりディーノ(206/246/308gt4)は奇数を使用。

DINOは67年206gtでスタートですね。
アルミ製2リッター(180ps)エンジンに、ピニンファリーナデザインボディーをスカリエッティーで手叩き!69年初頭まで151台製造です。
69年からパワー不足解消の為に2,4リッター(195s)にして246gtとして再出発!
ボディーは手叩きですがスチールに変更。エンジンもヘッドはアルミですがそれ以外は鋳鉄製に。
71年初頭まで350台ほど製造、これをTipo L。

さらにマイナーチェンジされ、71年初頭から年末までTipo M。
ボディーの一部がプレス、内装の簡略化で1年も作りませんでしたが530台製造。私のはこのMでした!

そして、71年年末から74年末まで作られたのがTipo E。
このEからGTSが加わります。
ボディーのほとんどがプレス、内装やその他の簡略化が進められます。
GTが2400台ほど、GTSが1270台ほど計3600台ほどEは製造されます。
DINOは206/246合わせて4000台弱生産されます。

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    TWIN−MILL

    2018/01/14

    良いですね👍。部分的画像ですが美しい。。。
    この時代は、まだ手造りでボディパネルを作っていた時代ですか?

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      keedg12

      2018/01/15

      コメントありがとうございます!
      DINOは67年206gtでスタートですね。
      アルミ製2リッターエンジンに、ピニンファリーナデザインボディーをスカリエッティーで手叩き!69年初頭まで151台製造です。
      69年からパワー不足解消の為に2400ccにして246gtとして再出発!
      ボディーは手叩きですがスチールに変更。エンジンもヘッドはアルミですがそれ以外は鋳鉄製に。
      71年初頭まで350台ほど製造、これをtipo L。
      さらにマイナーチェンジされ、71年初頭から年末までtipo M。ボディーの一部がプレス、内装の簡略化で1年も作りませんでしたが530台製造。
      私のはこのMでした!

      そして、71年年末から74年末まで作られたのがtipo E。
      このEからGTSが加わります。
      ボディーのほとんどがプレス、内装やその他の簡略化が進められます。
      gtが2400台ほど、GTSが1270台ほど計3600台ほどEは製造されます。
      DINOは206/246合わせて4000台弱生産されます。

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      TWIN−MILL

      2018/01/15

      詳細、ありがとうございます!206から出て来る辺り、流石でございます👍。非常に勉強になりました。
      このエアインレットの画像を見る限り、プレスでは作りきれない造形をしていたので、やっぱり綺麗だなぁ。。と。他の画像を見る限り、オリジナル度が高そうですね。いいなぁ〜。
      是非、上記情報などを本文中に記載される事をお薦めします😁。

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      keedg12

      2018/01/15

      わざわざお返事ありがとうございます。
      フェラーリはかなり細かい勝手なマイナーチェンジが有ります(笑)ほんとはまだまだ有るのですが・・・・機会があればまた次回に。

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      TWIN−MILL

      2018/01/16

      おっ、画像が増えてますねー。やはりカナリヤイエローは綺麗です👍。
      前に246gtsの運転席に座らせて頂いた事がありました(座っただけです😁)。この床に座るようなポジションに興奮した事を思い出します。。。

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      keedg12

      2018/01/17

      私も憧れました!(^_^;)
      この足を投げ出すスタイル!
      ディーノは当時の12気筒、この後の308と違いクラッチやシフトフィールが軽く運転しやすいですね。

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