RX-78GP01Fb ゼフィランサス フルバーニアン

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宇宙用のパーツは機体と同時に完成していたが、テストを行う前にGP01はデラーズ紛争に投入され、宇宙世紀0083年10月31日に行われたシーマ艦隊との戦闘で大破。機体はアナハイム社のフォン・ブラウン工場に搬入され、機体の補修も兼ねた仕様変更を行うことでフルバーニアンに改修される。コア・ファイターの換装により、2基のブースター・ポッドはMS時には背部に位置する。当初、このポッドは固定される予定だったが、AMBACの作動肢としても利用することとなり、機体の高い運動性能に大きく寄与している。
初出撃でヴァル・ヴァロを撃破し、それ以降もアルビオンの主戦力として多数のMSを撃墜。コンペイトウの観艦式を襲撃して帰投する途中のガンダム試作2号機と激しい白兵戦を展開した末に相討ちとなって爆散する。

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