MS-14A  ゲルググ ビームナギナタ装備

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「ジオン公国軍」の量産機。一年戦争末期に開発されたジオン軍主力機。ジオン公国ではモビルアーマー(MA)や一部の水陸両用MSにしか装備されていなかった粒子ビーム兵器を、汎用機として初めて標準装備したMSである。数値上の機体性能はガンダムと同等以上と一般量産機としては破格の高性能機であり、この機体が量産されるのがあと1か月早ければ一年戦争の行く末が変わっていたかも知れないとも称された。
ビーム・ナギナタ
近接用兵装としてビーム・ナギナタを装備している。通常のビームサーベルとは異なりツインエミッター式を採用しており、発振器本体の両端から薙刀状の刀身をS字のように形成。
第42話では、グレーと緑のカラーリングで量産機が登場し、ゲルググはシャアが乗った機体だけではなく、複数生産されていることを印象付けている。ただし、実際の登場は止め絵での移動シーンと学徒兵が母の名を呼びながら撃破されるシーンのみ。キシリア・ザビ少将はア・バオア・クーの戦いにおける学徒動員兵ゲルググ隊の働きを「もろすぎる」と酷評した。

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