BARTOK PIANO CONCERTOs No1&2 Pollini&Abaddo

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1976年 米国シカゴ録音。

現代最高ピアニストの一人、マウリツィオ・ポリーニが、指揮者クラウディオ・アバドと共にシカゴ交響楽団を得て録音した名盤。
ベラ・バルトークはハンガリー出身の20世紀を代表する作曲家・ピアニスト。
この二曲とも冒頭からピアノが打楽器の如く躍動するスリリングな作品で、初発盤をFM放送で聴いた中学生当時、それまでモーツァルトやベートーヴェンしか知らなかった耳に斬新な衝撃を受けた記憶が今でもハッキリ残っています。
その後、他の演奏者による同曲演奏盤も幾つか聴きましたが、やはりこのディスクが今だに新鮮で出色です。
今から約40年前、当時まだ新進気鋭の若手であったポリーニがアバドと組んで聴き手を圧倒する超絶技巧を遺憾なく発揮しています。

独GRAMMOPHON盤 ステレオ

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