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ハーピー《エクスプラス》
映画『アルゴ探検隊の大冒険』より、ハーピーです。 これはX-Plusの“レイ・ハリーハウゼン・フィルムライブラリ”シリーズの15cmほどの小フィギュアです。 神々の怒りを買った老予言者ピネウスを、複数で暴力的に罰し続けるのが彼らハーピーの役割で、イアソンとアルゴナウタイ一行は目的地コルキスへの航路をピネウスから教えてもらう代償に、ハーピー達を退治することを引き受けます。映画上ではほとんどじっくり観察できないハーピーですが、なかなか禍々しい姿をしています。 #レイ・ハリーハウゼン #ダイナメーション #X-Plus #エクスプラス #アルゴ探検隊の大冒険 #ハーピー https://youtu.be/YZVqFmVNobA
フィギュア X-PLUS(エクスプラス) 2013年Jason1208
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エッシャー色紙『滝』
M.C.エッシャーの色紙『滝』。『エッシャーの不思議な世界』展で購入した色紙です。 高価ともいえない色紙ですが、額装すると趣が出てきます。 #マウリッツ・エッシャー #不思議絵 #トロンプ・ルイユ #ハウステンボス美術館 #アート #M.C.Escher https://muuseo.com/jason1208/items/321
ポスター 500円ほど 北九州市立美術館別館Jason1208
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『スウィート・ホーム』《映画チラシ》
映画『スウィート・ホーム』(1989年公開)の映画チラシです。 TV放送時に観ました。伊丹十三氏が関わった作品として、華々しく宣伝されましたが、公開後は様々な事情からビデオソフトもろくに発売されず、あまり再評価もされないままとなってる作品です。 映画チラシも、どちらかというと当時のゲームソフトのチラシのような印象です。 映画予告編もなんでストーリーそっちのけで、伊丹十三氏の特殊メイクをわざわざ取り上げるんでしょう? #スウィート・ホーム #黒沢清 #伊丹十三 #ホラー映画 https://youtu.be/zjWpacJLHVM
映画チラシ 1989年Jason1208
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歩くライオン像の煉瓦装飾
UHA味覚糖の食玩・コレクト倶楽部より「歩くライオン像の煉瓦装飾」です。大きさは約3cm高、5cm幅。 コレクト倶楽部の古代文明編では、実在する古代文明の遺物の縮小ミニチュアなどを多数ラインナップしています。造形担当はマックスファクトリーです。 チグリス・ユーフラテスという二つの大河に挟まれた地域で誕生したメソポタミア文明。四方に開けた土地のために様々な民族が流入して来ました。多くの王国が興っては滅んでいます。 新バビロニア王国もそのひとつで、第二代目の王ネブカドネザルの時代に全盛期を迎えました。都バビロンはかつてハンムラビ王の時代に繁栄した、歴史のある街で壮麗な王宮や神殿が立ち並んでいました。 このライオンの煉瓦装飾は王が春分の日(当時の正月)に行う新年祭に通る行列道路の両側を飾っていたものです。釉薬をかけて焼き付けた煉瓦でできています。メソポタミア文明(紀元前580年頃)。 このネブカドネザル王が作らせたものとして、《架空園》あるいは《空中庭園》があります。北方の山国・メディアの王女アミティスを妃として迎えたネブカドネザル王でしたが、故郷を懐かしみ、砂漠にあるバビロンを嫌った王妃のために、まず王宮の広場の中央に縦横400m、高さ15mの土台を築き、その上に段上の建造物を建てました。高さは105mほどにもなったと言われます。 段が出来るとその上に肥えた土壌を運び、深い花壇を作り、花や果樹を植え、ピラミッド型の庭園は緑の絨毯のように見えました。砂漠の中でこれほどの庭園を維持する水は、庭園の最上部に池を作り、ユーフラテス河から人力ポンプで汲み上げ、上層から下層へ流水として、散水することにしました。時には人工の雨として放水すらしたそうです。“世界の七不思議”に数えられたほどのこの建造物は、もはや今の遺跡バビロンの何処にも痕跡すら残っていません。 バビロンは現イラク国の領域にありますが、ご存知の通り、イランイラク戦争、湾岸戦争、そして最近までアルカイダやISと戦乱が続いた地域でもあるため、遺跡の保存状態は危惧される状況と思われます。 #UHA味覚糖 #食玩 #コレクト倶楽部 #古代文明編 #マックスファクトリー
フィギュア UHA味覚糖 2006年頃Jason1208
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愛しのワンダーランド スペースオペラの読み方《早川書房》
早川書房より1994年に発行された『愛し(いとし)のワンダーランド スペースオペラの読み方』です。野田昌宏/著、A5版モノクロ367頁、ISBN4-15-207847-2、定価1748円。 テレビ演出者・制作会社幹部・作家・翻訳者・SFアートコレクター・「ガチャピン・ムック」の生みの親と多彩な顔を持つ野田昌宏氏(1933-2008)による書下ろしエッセイで、創世記の日本SF文芸界の有名作家諸氏とSF先進国米国の有名SF作家との関わり合いや交流、思い出話が語られます。野田氏の前作エッセイ『スペースオペラの書き方』の続編的な性格もあり、有名スペオペ小説の構造解析などもあり、非常に興味深い書籍となっています。 『SF英雄群像』(ハヤカワ文庫JA、画像4)などもそうですが、野田氏の文章は格調高いとか、美しいとかいう形容は似合わないのですが、面白いモノを紹介したいと言う情熱にあふれているのが楽しいと思います。 #宇宙SF #スペース・オペラ #矢野徹 #野田昌宏 #早川書房 https://muuseo.com/jason1208/items/735
書籍 早川書房 1748円Jason1208
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『ウルトラ THE BACK -ウルトラマンの背中-』河崎実
ウルトラシリーズのヒーロー・怪獣の背中はどうなっているのだろうという、一風変わった写真集『ウルトラ THE BACK -ウルトラマンの背中-』です。 『いかレスラー』『ギララの逆襲/洞爺湖サミット危機一発』などの作品で知られる映画監督の河崎実氏の著書で、円谷プロが監修しています。またウルトラ・ファンの漫画家・イラストレーターがイメージイラストを寄稿しています。 映画『メトロポリス』のロボット《マリア》のように意図的に背面写真が無いものもありますが、第一期ウルトラシリーズのQ~ウルトラセブンにかけては、資料的に三面写真を残す習慣が確立してなかったらしく、人気怪獣でもこの写真集に載っていないものが結構あります。 #ウルトラQ #ウルトラマン #ウルトラセブン #背面写真 #円谷プロ
図鑑・写真集 秋田書店 2013年Jason1208
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ロクハン創刊号(1975年5・6月号)
音楽之友社のオーディオ雑誌。SLブームなどと並行して、小型軽量の録音機材(ラジカセ等)が発売されたことによる生録ブームに対応した雑誌です。雑誌名は「録音ハンティング」から来ており、『生録アドベンチャー・マガジン ロクハン』と分かりやすく題してました。 読者対象は当時中高生だと思われますが、何かとお金のかかるオーディオ趣味でもDo It Yourself(作れるモノは自分で作り出そう)的な考えで野外録音や機材自作に充実した記事を載せてました。 流行や服装や機材は変われども、キャンプ用品紹介など今見ても楽しい紙面だと思います。 (2019/2/22)画像一部差し替え #音楽之友社 #生録ブーム #野外録音 #デンスケ #ラジカセ #オーディオ雑誌 #東芳純
オーディオ雑誌 音楽之友社 1500円ほどJason1208
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コダック フォトCDサンプラー No.15 “U.S.FIGHTERS”
1994年頃発売された『コダック フォトCDサンプラー No.15“U.S.FIGHTERS”』です。これらの画像は、航空機写真で有名な徳永克彦氏の作品です。素材として使える100枚の画像入りのフォトCDと生フォトCDとコダックの生ネガフィルムがセットとなっており、フォトCDを発注しやすいようにと考えられた商品でした。このシリーズは15種類以上売り出されていました。 PhotoCD閲覧ソフトで見ていますが、こういったCD-ROMアート集が最近はあまり流行らないのは、WindowsでもMacでもパソコンのOSの1バージョンに最適化してしまうために、OSがアップデートしたら簡単に見られなくなってしまうからではないかと思います。 #USAF #徳永克彦 #戦闘機 #CD-ROM
図鑑・写真集 コダック 3000円ほどJason1208
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証言構成 OHの肖像 -大伴昌司とその時代- / 竹内博:編
1988年、飛鳥新社より発行された大伴昌司の研究書・評伝の『証言構成 OHの肖像 -大伴昌司とその時代-』です。活躍が多岐にわたった大伴昌司という方の業績や実像・私的生活などを、弟子にあたる竹内博氏や竹熊健太郎氏の取材と多数の証言により描写を試みた初めての研究書です。 発行当時、この本とほぼ同じ内容で、NHK教育TV(当時)で大伴昌司の評伝番組が放送されて、大伴昌司関連書籍の復刻ブームが起きました。 いかなる事情によるものか、この本はその後再版や文庫化がされなかったことから、プレミアがついている状態のようです。 #大伴昌司 #大図解 #特撮 #怪奇 #ホラー #SF映画 https://youtu.be/yv7TQUtT5vw
研究書 飛鳥新社 3000円ほどJason1208
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『ガス人間第一号』《レーザーディスク》
東宝映画『ガス人間第一号』(1960年公開、本多猪四郎監督・円谷英二特技監督)のレーザーディスクです。 この映画はビデオ化が比較的遅れたために、LD当初からチャプター・予告編などの特典映像が入っています。 謎の連続銀行強盗殺人事件を追う岡本警部補(三橋達也)は、没落した日本舞踊の家元・春日家の主人の春日藤千代(八千草薫)の行動から、事件の犯行を疑うが、2件の強盗殺人事件について自首してきた男・水野(土屋嘉男)の告白から事件は驚くベき展開を遂げる…。 先日亡くなられた女優・八千草薫さんが、「白夫人の妖恋」と並び、東宝SF特撮映画の中で存在感を示した作品です。この映画は、内容の日本的要素から“Human Vapor”(蒸気人間)というタイトルで公開された海外でもヒットとなったそうです。 #ガス人間第一号 #HumanVapor #八千草薫 #SF映画 #特撮映画 https://youtu.be/U_a93I5h_as
レーザーディスク 東宝 1000円程Jason1208
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『怪獣総進撃』《レーザーディスク》
東宝映画『怪獣総進撃』(1968年公開、本多猪四郎監督・円谷英二特技監督)のレーザーディスクです。カラー、シネマスコープ、89分。 “20世紀末、国連科学委員会は硫黄島に宇宙港を建設し、小笠原諸島の通称「怪獣ランド」に怪獣たちを集め、平和的に管理研究していた。小笠原諸島の怪獣ランドが謎の毒ガスによって連絡を断ち、怪獣たちが世界中に出没して暴れ始めた。原因を究明すべて、国連科学委員会はムーンライトSY-3艇長の山辺に調査を依頼するが…。” 東宝の全怪獣を活躍させるというコンセプトの映画で、2004年の『ゴジラFinalWars』などにも影響を与えた映画です。 #怪獣総進撃 #DestroyAllMonsters #本多猪四郎 #円谷英二 #SF映画 #特撮映画 https://youtu.be/T_qgNNecm38
レーザーディスク 東宝 2000円程Jason1208
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Making of The Dark Crystal
映画「ダーククリスタル」(The Dark Crystal)のメイキング本です。丸善で取り寄せましたが、えらく時間がかかった記憶があります。(3ヶ月以上) Amazonとかネットとか一般的になった今では、とても考えられない手間です。 #ダーククリスタル #ジム・ヘンソン #マペット #特撮
図鑑・写真集 Owl Book 4000円ほどJason1208
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柴犬(赤)《チョコエッグ》
食玩《チョコエッグ》「ペット動物1」コレクションより、柴犬(赤:体色)です。長さ3.5cmほど。原型製作は海洋堂の松村しのぶ氏。 柴犬(しばいぬ)は、日本原産の日本犬の一種です。 日本の天然記念物に指定された7つの日本犬種の1つで、日本における飼育頭数は最も多い。 #海洋堂 #松村しのぶ #チョコエッグ #ペット動物コレクション1 #動物フィギュア
フィギュア フルタ製菓 リサイクルショップJason1208
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World of The Dark Crystal
映画「ダーククリスタル」のメインデザイナー、ブライアン・フラウドによる画集。重厚な本です。“オウグラは人間の形を取った惑星Thra”など、この本でしか書かれていない裏設定も相当あります。 画像は後から発刊されたハードカバー版で、ソフトカバーの軽装版(画像4枚目&5枚目)も持っていましたが手放しました。 #ダーククリスタル #ジム・ヘンソン #マペット #アート #ブライアン・フラウド
画集 米Amazon 2008年頃Jason1208
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『レイダース/失われた聖櫃』《映画チラシ》
映画『レイダース/失われた聖櫃(アーク)』(1981年公開)の映画チラシです。 レンタルVTRが初見だと思います。フィールドワーク?の多いブリンストン大学教授の考古学者インディアナ・ジョーンズと彼の協力者たちと、「失われた聖櫃」を巡るナチスドイツとの争いを描く、冒険活劇映画です。 #RaidersOfLostArk #レイダース失われた聖櫃 #ハリソン・フォード #スピルバーグ #G・ルーカス https://youtu.be/XkkzKHCx154
映画チラシ 1983年Jason1208