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増田屋 ロビー・ザ・ロボット
子供向け玩具の老舗・増田屋コーポレーションより1985年頃発売された“ロビー・ザ・ロボット”。1956年のSF映画『禁断の惑星』の名サブキャラクターとして有名なロビーのフィギュアです。15cmほどの小フィギュアながら、非常に細部がよく出来ています。箱も趣のあるものです。 ゼンマイ仕掛けで歩くギミックがついてます。 (4/14画像追加) 難儀してる宇宙飛行士に"May I help You?"と尋ねる親切なロビー、というところでしょうか。宇宙飛行士は置物の「眼鏡置き」です。 #ロビー・ザ・ロボット #禁断の惑星 #SF映画 #ゼンマイ玩具
フィギュア 増田屋コーポレーション 2000円Jason1208
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ナツノメリュウ《バンダイソフビ》
ソフビ人形フィギュアの「ナツノメリュウ」です。いわゆるソフビ=ソフトビニール人形も1980年代以降は非常に精密なものが作られるようになりました。PVC製品は15年くらいたつと製品によっては経時劣化が酷いものですが、ソフビ人形は古いものでも変形や劣化しにくいという長所があります。 これは円谷プロの佳作『ウルトラマンマックス』の第9話「龍の恋人」に登場したナツノメリュウ。いわゆる悪役の怪獣ではなく、もともと祀られていた竜神様です。テレビ怪獣フィギュアとしては珍しい全長30cm近い大きさの迫力が魅力です。 #ウルトラマンマックス #ナツノメリュウ #竜神様 https://youtu.be/sFNCBFX8gWg
フィギュア バンダイ 1000円Jason1208
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増田屋 マリア・ザ・ロボット
「SF映画の原点にして頂点」と言われる1927年の独映画『メトロポリス』より、“マリア・ザ・ロボット”です。 1987年頃、増田屋コーポレーションより発売された全長40cmほどのディスプレイモデルです。台座から金属製の心棒が入っています。大型でかなりの迫力です。 女性型アンドロイドのフィギュアはかなり珍しいですが、一世紀近く前のデザインとは思えない美的なものです。パッケージも良いデザインです。入手後は特に塗装はせずに飾っています。 映画では、主演女優ブリギッテ・ヘルム自身がこのロボットマリアの衣裳をつけて、ロボットを演じています。 このマリアの等身大レプリカ像を所有していた、かのフォレスト・J・アッカーマンによると衣裳としてのロボットマリアの背中部分は作られていなかった(少年マガジン別冊「アッカーマンSF博物館」より)そうで、“マリア・ザ・ロボット”のフィギュアは幾種類も存在しますが、すべて背中は架空のデザインということになります。確かに映画『メトロポリス』でも、公開されている撮影中の画像でも、すべてロボットマリアの背後を撮影したモノはありません。 (2018/5/5 画像追加) #メトロポリス #UFA #マリア https://muuseo.com/jason1208/items/80
フィギュア 増田屋コーポレーション ヤフオクJason1208
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タロス《X-Plus ソフビ》
X-Plus社のソフビ人形「タロス」です。2000年前後にフィギュアショップで購入しました。 ギミックは剣を持っていて、可動部は首・腰・腕ですが、全長30cmほどでかなりの迫力があります。映画『アルゴ探検隊の大冒険』劇中で、突如動き出しアルゴ号を襲撃する威容が再現されています。 (2018/5/3)画像追加しました。 (2020/11/14)足裏画像追加。“1963.2001 Columbia Pictures X-Plus Made in China”とあります。 #アルゴ探検隊の大冒険 #タロス #レイ・ハリーハウゼン #ダイナメーション #X-Plus #エクスプラス https://youtu.be/LxA3wFYxUB8
フィギュア X-PLUS(エクスプラス) 3000円くらいJason1208
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ゴジラ《バンダイソフビ》
1984年頃手に入れたゴジラのソフビ人形です。 『キングコング対ゴジラ』版ゴジラということで、重厚なフォルムです。元の塗装は緑色に近いものでしたが、映画版に近いタールブラックにリペイントしてます。この製品が、メーカー品でも映像に近いリアルなソフビ人形が続々発売される嚆矢だったように思います。 当時は、井上誠「ゴジラ伝説」(シンセサイザー音楽)やバンダイリアルホビー(フィギュア)などの商品が発売される怪獣ブームで、楽しい時代でした。 (2018/5/5 画像追加) #ゴジラ #キングコング対ゴジラ #リペイント #怪獣ソフビ https://youtu.be/JREeTkwMtXY
フィギュア バンダイ 1700円ほどJason1208
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キングコング
キングコングのソフビ人形です。メーカー不明です。 「キングコング」という商品名で売られていたか覚えてませんが、22cmほどの大きさでなかなか良い表情をしています。塗装には手を加えていません。 (2018/5/5 画像追加) (2020/11/14画像追加)足裏には、“KING KONG 1983UNIVERSAL STUDIO”とあります。 ユニバーサルスタジオ製の由緒正しいキングコングということですね。 #キングコング #怪獣ソフビ #ユニバーサル・スタジオ https://youtu.be/PbrikL8IjXM
フィギュア ユニバーサル・スタジオ 玩具店Jason1208
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バンダイソフビ ミニラ
2005年頃発売された、『ゴジラ FINAL WARS』版のミニラです。 映像にそのままリアルながらも、可愛らしく印象的なソフビ人形となってます。 『ゴジラ FINAL WARS』のミニラは小柄な女性がスーツアクターを努めており、歴代ミニラの中でも「無垢でやんちゃな子供」「人間には比較的友好的」という描写がよく出ていて、『ゴジラ FINAL WARS』という破天荒な映画を締める良いキャラクターだったと思います。 入手後、特にリペイントはしておらず、元の汚れが少しあります。 #ミニラ #ゴジラ
フィギュア バンダイ 500円Jason1208
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ボールクロック
イケダセールス社の“ボールクロック”です。いわゆる「からくり時計」で、米国などでは根強い人気があり、“BallClock”でGoogle検索したら画像も出てくるものですが、日本では珍しい商品となっています。15年ほど前までは某ホームセンターで市販されているのを見かけましたが、最近は見かけません。Amazon.comなどでも精密品のためか、日本向けには輸出してないようです。 一番上の横桁が分表示で、回転クランクが一分間に一個、鉄球を一番上のレールに運んで鉄球が溜まっていきます。鉄球が4つ溜まって、5個目になったら、シーソーのバランスが崩れて、鉄球が流れていきますが一個は下の横桁に流れていきます。二番目の横桁は5分単位で表示しており、60分で12個目になったら、三番目の横桁に一個鉄球が流れていき、そして12時間後すべて鉄球がレールに流れていき…といった感じです。 リサイクルショップでデッドストック品を手に入れましたが、なんと1980年製の品物で、電源コードのPVCが梱包の発泡スチロールに溶けてくっ付いていました。組み立てたら問題無く動き、動かした限りでは時計としては結構正確でした。横桁の数字が不鮮明で読みにくく思われるでしょうが、印刷ではなく「横桁の凹モールドの数字にチョークをこすり付けて、数字を見えるようにしてください」となってるのは驚きましたね。 このモデルはAC電源式ですが、調べた限りでは電池式のものもあったようです。インテリアとしては非常に面白いので、もっとメジャーになって欲しい玩具です。 (2018-9-10動画追加) #からくり時計 #ボールクロック #RollingBallClock #ピタゴラスイッチ #スペースワープ #デッドストック #インテリア https://youtu.be/F7K6GIBWPQw
からくり時計 イケダセールス社 5000円ほどJason1208
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ガメラ(セガソフビG3バージョン)
ガメラ・ソフビフィギュア『ガメラ3 邪神覚醒』版、セガトイズの製品です。可動部はありませんが、迫力ある表情と動きのポーズと30cmほどの大きさが魅力です。 リサイクルフェアでの露天ショップで、手足が取れていたものを入手し、ビニール接着剤などで時間をかけて、補修しました。 もともとはクレーンゲームなどの景品として、売られていたものかと思います。 #ガメラ #ガメラ3邪神覚醒 #セガトイズ #リペア
フィギュア セガトイズ 1000円ほどJason1208
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VF-1S バルキリー《タカトクトイス》
タカトクトイス製「VF-1Sバルキリー」です。これはプラモではなく、1984年に発売されたアニメ番組『超時空要塞マクロス』の変形玩具です。(直立時、約25cm程) “バルキリー”というのは主人公一条輝他主要地球人キャラクターが操る戦闘機で、玩具でもいくつものバリエーションが発売されていました。アニメ劇中での変形を完全再現していて、感動した記憶があります。どちらかというと、人型ロボットよりも戦闘機型のフォルムが好みです。 タカトクトイス社は直後の「オーガス」のヒット不発で倒産したと聞きますので、結構貴重な玩具かもしれません。 (2018/4/12付記) 画像追加しました。 https://youtu.be/fwpK76CyCag #超時空要塞マクロス #バルキリー #変形玩具 #SFアニメ #スタジオぬえ #アーマード・バルキリー
可動フィギュア タカトクトイス 4600円Jason1208
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ビリケン商会 リドサウルス
1953年の米映画『原子怪獣現わる』より、リドサウルスのソフビ人形(ビリケン商会)です。原作レイ・ブラッドベリ&ダイナメーションの巨匠・故レイ・ハリーハウゼンの手による由緒正しい原子怪獣で、映画『ゴジラ』1954の元になったと言われる映画です。 もともと塗装は無い購入時のままですが、実に細部が良く出来ていて、ソフビ人形の表現力を見直したものです。 (2019/5/3 取説画像追加) (2020/6/13 画像追加) #リドサウルス #原子怪獣現わる #ハリーハウゼン #ダイナメーション #ゴジラ #ビリケン商会 #ハマハヤオ #怪獣ソフビ #SF映画 https://youtu.be/e6vNdjrJVRc
フィギュア ビリケン商会 3000円程度Jason1208
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メタルナ・ミュータント《ビリケン商会 》
1955年の米映画『宇宙水爆戦』より、メタルナ・ミュータントのソフビ人形(ビリケン商会)です。『宇宙水爆戦』というのも不思議な映画で、タイトルになってる惑星同士の宇宙規模の戦争に地球人の科学者が巻き込まれて、メタルーナ星に行って帰ってくるという、いささか盛り上がりに欠けたストーリーです。 怪物メタルナ・ミュータント自体はストーリーにさほど絡まず、もともとはメタルーナ星の昆虫?を改造した使役生物で、地球人科学者のヒロインを終盤、何を思ったか襲って返り討ちにされるというだけの存在なのですが、その独特の容姿、存在感、BEMそのものというデザインがSF映像ファンに愛されています。 もしかしたら、この映画はパルプマガジンSFの「BEMが美女を襲うイメージ」を、メタルナ・ミュータントで再現するために企画されたのではないかとも思います。 もともと塗装は無い購入時のままですが、実に細部が良く出来ています。 (2019/5/3 取説画像追加) (2019/9/30)画像追加 経年劣化で歪みが出ています。ソフビ人形としては肉薄で細いため、歪みが出やすいようです。 #メタルナ・ミュータント #宇宙水爆戦 #ユニバーサル映画 #BEM #ビリケン商会 #ハマハヤオ #怪獣ソフビ #SF映画 https://www.youtube.com/watch?v=eZz2AeXca40
フィギュア ビリケン商会 不明Jason1208
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バリゴ社 ドーム型温湿気圧計
ドイツ・バリゴ(BARIGO)社のドーム型温湿気圧計です。シリンダを三分割したような構造で、一段目が湿度、二段目が温度、三段目が気圧計になっています。全体を保護するドームがかかっており、精密計測器らしく実に機能的に見えます。 何かの小説で、航空機コクピット用の温度計時計の放出部品を愛用してる描写に憧れたのが、コレを手に入れるきっかけでした。 #バリゴ社 #BARIGO #温度計 #湿度計 #気圧計 #インテリア #生活小物
温度計 独バリゴ社 5000円ほどJason1208
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ガリレオ式温度計
ガリレオ式温度計です。科学者ガリレオ・ガリレイの発見した原理(比重測定原理)に基づいた温度計です。 気温の変化により、内部の液体の密度が変化することで、2℃刻みの球体を上下に移動させます。画像の状態では、約20℃前後ということになります。 ガラス細工のため、破損しやすいですが、温度によって毎日状態の変化を楽しめるインテリアです。 #温度計 #ガリレオ式温度計 #ガラス細工 #インテリア
温度計 不明 1000円程度Jason1208
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海洋堂 1/350“太陽の塔”
海洋堂の1/350スケール・ソフビ“太陽の塔”です。原型製作:木下隆志 黄金の「未来の太陽」部分のアンテナが破損しているため、格安で手に入れました。岡本太郎先生の作品って結構好きです。 塔内部には、成田亨先生による大型オブジェ“生命の樹”があり、近日再公開されるそうです。 (2023/3/10)画像追加「“生命の樹”模型」 #岡本太郎 #太陽の塔 #日本万国博覧会 #EXPO'70 #生命の樹 #成田亨 #オブジェ #インテリア
フィギュア 海洋堂 2000円Jason1208