Chaparral 2

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シャパラル・カーズ(Chaparral Cars )はアメリカのレーシングカー製造会社。1960年代から1990年初頭にかけてスポーツカーレースやCARTなどで活躍した。

シャパラル・カーズの処女作である2はシリーズ通番で2Aとも呼ばれ、3台(001 - 003)が製作された。シャーシはツインチューブ型のセミモノコックで、素材として強度と加工自由度が高い繊維強化プラスチック(FRP)を採用した(補強材としてアルミも併用)。設計にはジェネラル・ダイナミクスの航空技師アンディ・グリーンが協力し、後に開業したレーシングヨット工房でFRPモノコックを製作した。ミッドシップ搭載のエンジンは開発中はオールズモビル製だったが、1963年秋にレースデビューした時にはシボレー5.36リッター(327cu.in.)となった。

1964年にはフロント周りが鋭角的なフォルムに変更され、新たにセミオートマチックトランスミッションとアルミ製ブロックのシボレーエンジンが搭載された。セミAT変速機はトルクコンバーターを使った1段シフトで、ドライバーのクラッチ操作を不要とした(シーズン途中に2段シフトとなる)。これらはGMの実験車GSIIから流用したもので、秘密のユニットとしてジャーナリスト達の好奇の視線を集めることになる。さらに「口髭」と呼ばれるノーズフィン、フロントフェンダー上のルーバー、ボンネット上の通気ダクト、2Cから流用された可変ウィングなども順に追加された。

だそうです。

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    TWIN−MILL

    2018/10/10

    ナイス!チャパラル!😁👍
    説明文もナイス!😁👍

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      Hiroyuki

      2018/10/10

      説明分はwikiより引用させて頂きました。あまりにも知らない車でしたので実在するのかという意味で調べました(笑)

      8枚目はチャパラル2Dという車です。
      コメント欄にリンクさせる方法がわからないので写真だけ一緒にパチリ。

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