- henly Museum
- 1F ポンテニス系テレビゲーム機等 1975年~1982年
- カラーテレビゲーム6(CTG-6S 最初期バージョン)
カラーテレビゲーム6(CTG-6S 最初期バージョン)
任天堂初の家庭用テレビゲーム機です!
元は電卓メーカー「システック」と三菱電機が共同開発していましたが、システックが倒産してしまったので、三菱電機が任天堂に企画を持ち込んだそうです!
本体の中のゲームLSIや基板は、カラーテレビゲーム15とほとんど同じですが、ゲームの切替スイッチを少なくして3種類のゲームを1人用と2人用で合計6ゲームがプレイ出来るようにしています!
それによって購入者は、安いけどゲームの少ないカラーテレビゲーム6より少し高いけど沢山ゲームが出来るカラーテレビゲーム15の方を選ぶだろうという販売戦略が見事に成功してカラーテレビゲーム15の方が多く売れたそうです!
この機体は最初期バージョンでクリーム色の本体にクリーム色の箱で、箱に形式名の表記がありません!
説明書も初期版です!