犬神家の一族 4Kデジタル修復 Ultra HD Blu-ray

例のポロリ、納得されてないみたいですね。後年、もっとすごい仕事されているのに．．．（笑）
それにしても島田陽子さんが『犬神家の一族』について語っているの、珍しいですよね。トークイベント、やっぱり行けばよかった。

6人がいいね！と言っています。

　1976年の映画『犬神家の一族』、dape_manさんのこの作品への思い入れはかなり深いとお見受けできるので、少し言いにくいのですが、この際語らせてもらいますね。
　私は映画を観る前に原作を読み、その際にヒロインの「野々宮珠世」が絶世の美女という形容をされていたので、誰が演じたのかと確認したら、島田陽子だったと知り、がっかりしたことを覚えています。角川映画とはいえ東宝配給なのだから、それなりに美人の女優も所属していただろうに、わざわざ松竹の女優を採用したうえで、それが…。個人的には何で松坂慶子ではなかったのか、と思ったものでした。
　dape_manさんの言う「もっとすごい仕事」というのはおそらく『将軍 SHŌGUN』のことだと思いますが、この作品以後、これといった代表作に恵まれていないのは、その独特なプライドの高さも影響しているのかもしれませんが、要するに実力相応なのでしょう。
　スミマセン、かなり個人的な感情が暴走しました。お気を悪くされたとしたら、どうかご容赦を。

4人がいいね！と言っています。

あぁ、言葉が足らずにすみません。私の言う「もっとすごい仕事」はヘアヌード写真集のことです。写真集ではあそこまでさらけ出しているのに、犬神家でのポロリは釈然としていない、というのがおかしかったので。

https://news.yahoo.co.jp/articles/65ac393193da1ae1d1331aa32f6f52ffeeab5572

島田陽子さんって、確かに『将軍 SHŌGUN』以降はスキャンダラスな話題が先行して女優としては残念な感じになってしまいましたが、『犬神家の一族』の頃の清楚で透明感があり、それでいて芯の強さを感じさせる佇まいはやはり素晴らしかったと思います。（他にも『砂の器』の高木理恵子やテレビドラマ『白い巨塔』の東佐枝子も印象的でした）
私はもう島田陽子さんの野々宮珠世で完全に刷り込まれているのでこのキャスティングには何の違和感もありませんでしたが、なるほど、woodsteinさんのような見方もあるのですね。妖艶なイメージが付く前の松坂慶子さん．．．、有りかも知れません。

8人がいいね！と言っています。

　トークイベントに関する件を私のミュージアムでのモノ日記作成に使わせていただきました。一応、報告ということで。

4人がいいね！と言っています。

凄い綺麗な映像らしいですね。実家は4Kなので、正月に行ったときに観ます。

3人がいいね！と言っています。