The Jam / In The City (1977)

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ジャムのデビューシングル。
リリース時のPaul Wellerはまだ18歳。
厳密には19歳になる年の4月ですから我々に当てはめると高校を卒業してすぐというイメージですかね。
日本でジャムと言えばこの曲になるのでしょうか?
本国ではだいぶん違う気がします。
自分もそこまで思い入れは強くないですね。
もちろん格好良い曲ですけど。
所有のレコードはDiscogsが正しければ82年の再発盤になります。
90年代にロンドンのどこかで買いました。
それこそ1ポンドとかそんな値段だったと思います。
日本のレコ屋でよくある100円シングルみたいな感じで。
その割に状態は悪くないかな?
バンド活動期に3回発売されているようで、デビュー時の77年、Going Undergroundが1位を獲得した後の80年、解散前後の82年。
購入当時はネットもなく、いろんな中古屋さんの店員に「オリジナルってどうやって見分けるの?」と質問しては情報収集していました。
最も多かった答えは、ジャケットの取り出し口の切り込みがスクエアならオリジナル、丸ければリイシューというもの。
それは正しかったようですね。
裏ジャケ上部「db delga press limited」表記の有無と言っていた店員もいましたっけ。
現在の定説では、ジャケット表の曲名表記「IN THE CITY c/w TAKIN' MY LOVE」が一行のものがファーストプレスとなっています。
安く見つけたら買っちゃうかも。

#paulweller #jam #stylecouncil

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