櫛かんざし美術館
櫛かんざし美術館は、故 岡崎智予さんの40年にわたるコレクションをもとに展示を開始した美術館。所蔵品は約4000点となり、髪かざりのほかに、当時の女性風俗を偲ぶ衣装、身装品、生活用品も幅広く展示し、鑑賞の奥行を深めている。
*お店に足を運ぶ前に、HomePageで最新の情報を確認することをお勧めします。
櫛かんざし美術館は、故 岡崎智予さんの40年にわたるコレクションをもとに展示を開始した美術館。所蔵品は約4000点となり、髪かざりのほかに、当時の女性風俗を偲ぶ衣装、身装品、生活用品も幅広く展示し、鑑賞の奥行を深めている。
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アウトドア料理人・小雀 陣二さんが愛用する、デザインと機能性を兼ね備えた調理道具たち
美味しい料理をつくる人はきっと、とっておきの調理道具を持っているに違いない。そんな期待を胸にお話を伺ったのは、アウトドアコーディネーターの小雀陣二さん。料理は独学ながらレシピ本を出版するほどの腕前だ。今回は「細かいところまでこだわって揃えた」という彼の調理道具を見せてもらった。
平成生まれの若月さんが5歳から集めてきた1000本以上のカセットテープ。時代の流れを巻き戻すコレクションの数々
時代の変化は、テクノロジーの進化で表現されることがある。
よく使われるのが「音楽の聴き方」である。
一般的な家庭に音楽が流れ始めたのは1930年頃であり、ラジオが最初だった。1950年頃にアナログレコードが普及し、その後は、カセットテープ、CD、MD、MP3と音楽を保存する媒体が変化してきた。現在では、Apple Music、Spotify、AWAなどの音楽サービスを使えば、インターネットを通じて、好きな時に、好きな音楽が聴ける時代である。
私が小学生時代を過ごした1990年頃は、カセットテープが主流だった。ラジオ番組を録音したり、好きな曲をダビングして、カセットウォークマンで聴いたものである。しかし、時代は1990年中頃になると、急速にCDが主流になり、カセットテープは姿を消し始めた。
そして、2015年の春。
知人を通じて、カセットテープのコレクション・ダイバーに出会った。当時22歳の大学生だった若月さんである。はじめて若月さんを紹介された時、不思議に感じたことがある。
「22歳の若者がカセットテープを集めている。なぜ?」
その疑問を、若月さんに訪ねてみた。
ご当地インク×万年筆イラストで全国旅気分。万年筆画家・サトウヒロシが描く「京都府」編
気軽に旅行することが難しくなったいま、日本全国の「ご当地インク」で旅気分を味ってみるのはいかがだろう?
連載「ご当地インク×万年筆イラストで全国旅気分」では、SNSやYoutubeなど多方面で活躍されている万年筆画家・サトウヒロシさんに、全国のご当地インクを使ってその土地の名産品や観光名所などのイラストを描いてもらっている。
今回ご紹介するのは、京都府の「TAG STATIONERY(タグステーショナリー)」。
サトウヒロシさんが描く旅の素敵なワンシーンとともに、作り手の想いを載せて巡るご当地インク旅。いざ行ってみましょう!
テーラー 森田智が導く。内側までこだわって仕立てるレディス ビスポークスーツ
スーツやジャケットを知れば知るほど、こだわりは深くなります。その深まったこだわり、行き着くところまでいってみませんか。ベーシックなものほど、凝った分だけ具現されます。たとえそれが人に見えない部分でも。
当連載では、ビスポークテーラー「SHEETS」森田智さんが、レディスのオーダースーツについて、テーラーの視点ならではの基本からマニアックに仕立てるコツまでを解説していきます。
今回は、オーダーの最上級と言える「ビスポーク」の楽しみ方について。森田さんが請け負った過去の注文例とともにご紹介します。無限にカスタマイズできるビスポークだから、アイディアは知ったもん勝ちです!