File
File
File
File
File
File

Vorterano

  • #フランスにて1点1点ハンドメイドで仕上げる

Vorterano(ヴォルテラーノ)では店主でありテーラーであり、パタンナーでもある岡本さんがテーラー以外に自らデザインする既製品(メンズのみ)も販売している。既製品の良さとテーラーリングの良さの両方を知っていて、なおかつコミュニケーション能力に長けているからこそ、柔軟な対応ができるのである。また、お客さんが喜んでくれるなら面倒なことでも惜しまないという岡本さんの思いから、型紙の制作から縫製まですべての作業を一人で行っている。こだわりぬいたオーダースーツを希望の方におすすめの一店である。

現在は、南フランス、ニースに活動拠点を移し服作りを続けている。ご注文等は、下記メールアドレスまで。
vorterano@gmail.com

ネットショップのみ

STORY

Articles by Muuseo Square

オーダーメイドのスーツ、テーラードジャケットを作るなら。オーダー上級者が教える4つのポイント。_image

オーダーメイドのスーツ、テーラードジャケットを作るなら。オーダー上級者が教える4つのポイント。

「既製品のメンズスーツやジャケットでも仕立ての良いものはもちろんありますが、やはり自分の体型に合わせて仕立てられたオーダーアイテムは着用感も見栄えも確実に良いですね」と服飾ジャーナリスト倉野路凡さんもオススメのオーダー。ただ決して安くない買い物なので後悔はしたくない! 今回は、オーダー通の倉野さんに納得の1着を手に入れるためのオーダーのコツを教えてもらった。

オーダースーツ、ジャケットにオススメの生地ブランド9選_image

オーダースーツ、ジャケットにオススメの生地ブランド9選

靴や洋服にブランドがあるように、生地にもブランドが存在する。各ブランドごとに産地や使用する素材、製造過程の違いで得意とする生地もさまざま。

今回は、数ある生地ブランドの中から英国生地を中心にご紹介。英国生地が豊富に揃うテーラー「Loud Garden」のクリエイティブディレクター岡田亮二氏のコメントを交えてお届けする。

職人気質、でもフレキシブルな仕立て屋。 ヴォルテラーノ・岡本圭司さんに会いに。_image

職人気質、でもフレキシブルな仕立て屋。 ヴォルテラーノ・岡本圭司さんに会いに。

ファッションライター倉野路凡さんが今気になるモノ、従来愛してやまないモノについて綴る連載第3回。今回は都立大学にお店・Vorterano(ヴォルテラーノ)をかまえて服作りをしている岡本圭司さんを訪ねてきました。偶然にも育った地元が同じだという倉野さんと岡本さんの洋服話は弾みます。

RECOMMEND BRANDS

RECOMMEND STORY

Nike、Adidas、Puma。300足以上のスニーカーを集めた柿内さんが考える、「集める時代」から「使う時代」へのシフトチェンジで得られたメリット。_image

Nike、Adidas、Puma。300足以上のスニーカーを集めた柿内さんが考える、「集める時代」から「使う時代」へのシフトチェンジで得られたメリット。

20世紀の終わり、世の中がスニーカーブームだった。あれから15年が経ち、街中ではあの頃のスニーカーをよく目にするようになった。Nike、Adidas、Reebokなどが復刻版を出したのがきっかけで、ファッション雑誌などでは、”スニーカーブームの再来” などと紹介している。

今回はニューヨークで靴のバイヤーとしての仕事をしていた経験もあり、各社の限定モデルなどを数多く所有している柿内さんにスニーカーを集める楽しさを聞いてみた。

世界のかえる博物館_image

世界のかえる博物館

物資不足から生まれたスカジャン刺繍_image

物資不足から生まれたスカジャン刺繍

アメリカのデニムジャケットに施されたチェーンステッチ刺繍はハンドルミシンらしい力強さに満ち溢れていました。では日本の刺繍と言えば?やはりスカジャン(スーベニアジャケット)は外せないでしょう。スポーティな服と繊細な刺繍。ともすると喧嘩しそうな組み合わせはどのように生まれたのでしょうか。

近代デザインのキーワード:唯美主義_image

近代デザインのキーワード:唯美主義

ココ・シャネルが1926年に発表したリトルブラックドレスが女性の立ち姿を変えたように、デザインが社会に影響を与えることもあればその逆もしかり。1940年代〜1960年代のアメリカでは、軍事技術として発展した積層合板やプラスチック、金属などを用いた家具が生みだされました。

デザインに関するキーワードを政治や素材開発の進歩といった出来事と並べてみると、なぜそのデザインが生まれたのかを知る手がかりとなります。

この連載ではアーツ・アンド・クラフツ運動からポストモダンまでの近代デザインにまつわるキーワードを、当時の社会の状況と合わせてまとめます。

第2回のキーワードは「唯美主義」。ただただ美しさを追求するべきものである。そんな提言を掲げるエスシート(唯美主義者)たちの限りなく芸術家らしい美に対する情熱に、きっとあなたも憧れるはず。