Railwayfan　ついに三津浜焼きを食す

ショッピングモールの2階で買い物をしていたオーナー。

吹き抜けの部分のイスに腰掛けると何やら1階から香ばしい匂いがしてくる。

なんだなんだとエスカレーターを降りて辺りを見渡すと"日本うまいもの祭り"的なものを開催していた。

そこで気づいたんだ！

！！！！！！！

三津浜焼きやん！？

嬉しいなぁここで出会えるなんて。しかしあのマニアックなソウルフードに出会えるとはなんて奇跡なのさ。

Railwayfanログ読者の中には覚えてらっしゃる方もいるかもしれないが、

【https://muuseo.com/azuazu257/diaries/254】

Railwayfan 四国に滞在していた。 | Railwayfan Laboratory | MUUSEO My Lab & Publishing

https://muuseo.com/azuazu257/diaries/254

Railwayfan

3年前の四国出張編にてオーナーが仕事を全て終えた際、愛媛からさあ帰るぞと三津浜港から柳井港に向かうフェリーに乗る時だった。

R「柳井港行きまでまだ時間あるな。おっ！！周辺ガイド！！気になる、とりまベンチに座って読も！！なになに、三津浜港にはソウルフード三津浜焼きがありますだって、うまそ〜！こう何かビールと良い・・・zzzz」

〜館内放送〜

山口方面柳井港行き出港します！

R「zzzz・・・(パチッ)エッ！ハッ！何！？どうしたん！ああ、びっくりした。しまった夢の中で三津浜焼きを食ってたぜ。ってもう乗船し始めてるやん！切符貰ったらガム買ってこよ。また来て絶対三津浜焼き食いにくるぜ〜」

そう。つい睡魔に襲われたオーナーは結局食べることはできなかったのだ。

さて先ほどから三津浜焼きばかり連呼していてどんなものかと肝心な説明をしてない。改めて説明させていただきたい。

〜三津浜焼きとは？〜

昭和の中頃まで松山の海の玄関となっていた三津浜で生まれたソウルフード！愛媛県のお隣である広島県からの漁師が伝えたお好み焼きをアレンジ！こうして三津浜焼きが誕生した。ポイントは麺を味付けしてから生地に乗せるスタイルだ。

今日、見えたのも「オーナーが食べれなかったリベンジを今叶えよう」という運命かも。ならばこりゃ買わなきゃ失礼だろ〜。

というわけで、屋台前に来たオーナー。初めて生で見る三津浜焼きに大興奮。うどん入りやオムそばが並んでいた。麺に味付けしているという1番のポイントを堪能したいということと三津浜焼き初心者という事でこれにさせてください！！

R「これ一つ！ください！」

オムそばを購入。

やったァ！これでお昼に三津浜焼きが食べられるぞ。

というわけでオムそばです。ほんと良い匂いが食欲をそそる。

マヨネーズとソースが絡んで、お好み系が好きなオーナーにはたまりませんなあ。

この卵のお布団の中にあるやきそばがソース絡んでます。

卵の布団をめくると豚肉や野菜、そして味付けされた麺が。食べるのがますます楽しみだ。

ではいただきまーす！！

うん！うめぇ！

ソースが麺に絡んでいるのがポイントというのがさすがと頷けるくらい麺に絡んだソースとダシが効いている。

野菜もたっぷり入ってて歯応えも与えてくれる。

もうバクバク食べれる！！ボリュームも良いし！！

ただ一つ惜しいことがあって・・・

ビール用意してくればよかったぁ

しかも、キンキンにジョッキを冷やして！！

今昼だからアレだけど夜だったら確実にそうする。いやさせてくれ！！

あればさぞ美味かろうなあ。

こりゃぜひ三津浜に行って食わなきゃあかんな。

ごちそうさまでした。

こうして三津浜のソウルフード三津浜焼きを堪能することができたオーナーでした。

マオ駅長「オーナーばっかり美味いもん食いやがって・・・」

レナ助役「美味しそうですにゃんあれ」

R「ところでお二人は今何してるんｽか？駅名板は？」

マオ駅長「休憩にゃん」

レナ助役「先輩に5分に1回休憩していいって教わってますにゃん」

R(駅長。なにを教えてるんだ？)