パチモノ探偵倶楽部 第1回 パチ四駆

初版 2021/06/14 22:57

改訂 2024/03/20 20:43

Railwayfan ミュージアムのバックヤード。最近入荷する物や元からあったアイテムを保管しています。保管している物の中にはアレ?なんかアヤシイぞ?というのもあります。

今回取り上げるのはタミヤの王道プラモデルミニ四駆のパチモノ模王四驅。

ミニ四駆といえば世代を超えて親しまれているタミヤの動力付き自動車模型で、カスタムなども楽しめることも一つの魅力です。

しかし、人気商品故にどこかにアイデアを持って行かれるのがスター商品の悲しき運命。

そのモデルは中国で発売されていました。

オーナーはどういうわけか小学生の頃に地元の病院の売店にて入手(下記のミニ四駆事件参照)。

これを海外のミニ四駆だと思っておりました。

商品名は「MODELKING 4WD 模王四驅」

商品名からしてすでに香ばしいですね。

何種類か発売されていますが、ここはオーナーの好きなミニ四駆ビークスパイダーで比較して行きたいと思います。

さあ、商品はコチラ!

はい。コチラがパチモノのMODELKING 4WD 模王四驅のビークスパイダーです。

このマシンは蜘蛛がモチーフとなっています。

4WDってとこが車の生々しさ?がありますね。

では、正規品はコチラ。

上部の写真と見比べてどうでしょうか?これ正規品のマシンの写真を抜きとって背景だけ別に合成したんじゃね?というくらいのパッケージですね。

小学生の頃!海外版ミニ四駆と信じて購入してしまった男!スパイ●ーマッ!!

蜘蛛王ですって。中国語だとビークスパイダーは蜘蛛王になるんですか。

・・・・。

ちなみにマシンを説明しておくと漫画『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』に登場するミニ四駆の一種で、悪役の大神博士が開発した三大バトルマシンとなっており、ユーザーは沖田カイとなっています。

名前の通り蜘蛛がモチーフとなっており、漫画では、マシンが最高速度に達した時にカウルに装備されたウイングから発生する空気の刃金属やマシンの何倍もの大きさを持つ樹木であろうと切り裂く(当然、玩具では、そんなことはできません。)といった相手のマシンを破壊することを目的としています。

では箱側面より見ていきます。

箱の側面。ミニ四駆、ジャパンカップと書いてありますけどパチモノですからね。コレ。

文字斜体の問題なんだろうけど単3形の「単」が微妙に頑張ってる。

なんかモーターが毒毒しいぞ!こんなキノコがあったら間違いなく腹を下すレベル。

よく見てみると説明文がなんかおかしい。

ナンだコレは・・・シヤフトドライ4輪って何?高性能レー?ゴムリングだろうけどゴムリソグ?

ギヤー比ってギア比だろ。たぶん。プロゴルファー猿の「ドギャー」みたいな表現になっとるぞ。

あと仮に日本輸出向けだとしても漢字がヘン。単三電池の「単」の部分はさっき書けてたじゃん。

では開封。

中身は至って普通だあー。

あまり正規品と変わりがないですね。

袋に入ったパーツをどけてみました。シールがかなり劣化しています。

金具とグリスが入っているところはまさに正規品そのもの。

ホイールの色がなんか違う。

タイヤです。年月が経っているため硬直し始めてました。

モーターです。あれ?さっきの毒毒しい色じゃないぞ?4WDと堂々と書いてる。スーパーモーター?黒いモーターになってます。黒いモーターは正規品ではミニ四駆最強モーターと言われるプラズマダッシュモーターしかありませんし、形も異なります。

↑プラズマダッシュモーター

さて内容はこんな感じですが、ここまで来れば説明書も相当香ばしいのでは?

こちらが説明書。

なんか、すでに左下が香ばしいですね。

左下の説明文です。何これ?一昔前のギャル文章!?

ある意味、時代先取りしてね??

!!!!!!!!!!

お次はいよいよ組み立ての説明。タミヤモデラーの方はお馴染みだと思いますが、説明書の組み立て品にパチンと擬音語が入ります。

それはこの説明書でも健在です。それがコチラ。

下部がパチっとなっているのに対し、上が

パチソ!ってなんだアアアア。

相変わらず「ギャー」。昔、語尾にギャーとか付けるキャラクターがいるオンラインゲームがあったっけ。

ギャル文章、ギャー、パチソのハーモニー。いろいろ突っ込みたい・・・というか、

モーターがメチャクチャ強そうなんだけど!超音速はともかく鬼斧神工とかめちゃくちゃカッコいい。なんだこの中ニ病フルパワーなネーミングは。

超光速とかネーミングと塗装がミスマッチだが、ミリタリー好きのミニ四駆モデラーは歓迎するかもしれない。

というか、

タミヤって言っちゃってるじゃねーか!!

タミヤのレースでモーターが決められているだあ?タミヤさんこんな毒毒しい色のモーター認めてないと思うよ?

もうお腹いっぱいだ!

製品紹介は以上となります。

さて、オーナーはこのミニ四駆によるミニ四駆事件を忘れていない。

事件と書いたが大げさに書いているだけ。一種の騒動である。

    〜ミニ四駆事件とは

これはオーナーが小学生の頃のお話。理科の時間で太陽熱の授業があった。学校の教材でソーラーカーを作るという内容であり、このソーラーカーというのが、どことなくミニ四駆と似ている。

ミニ四駆はタミヤのプラモデルで不動の人気を誇るもののオーナーが小学生の時に流行ったのはその姉妹品であるダンガンレーサーだった。

しかし小学生の頃というのは何かにインスパイアされるもの。

このソーラーカーからクラス内でミニ四駆が流行し出したのだ。

ミニ四駆が流行中、クラス1ミーハーなTくんがこんな話を持ちかけてきた。

Tくん「俺さ昨日、母ちゃんが入院している売店で見たよ!ミニ四駆!しかも200円だったぜ!安くね」

当時、お母さんが入院中で病院にしょっちゅう出入りしていたTくん。通常800円くらい(したと思う)するミニ四駆が病院の売店に、なんと200円で売られているというのだ!なぜに病院に!と普通は思うのだが、そこはまだ小学生。そんなことはいっさい考えなかった。

「嘘と思うなら行ってみな」とTくん。

この耳より情報を聞いたクラス中の皆は「この安さを逃したら、チャンスは2度とない」と確信し、学校が終わり次第、帰宅後、数少ないお小遣いの残りやお年玉を家から持ってきて病院に向かうわけだ。

オーナーも帰宅後に行ってみようと、お小遣いを握りしめ、自転車に跨り、Tくんの言っていた病院に向かう。

余談だが、当時オーナーは自転車に"アンミラちゃん"という愛称を付けて愛車にしていた。当時の何かに触発されたんだと思う。しかもこのアンミラちゃんはなんとママチャリです。ハイ。ロードバイクとかじゃなくて。

自転車を漕いで向かう途中、下校中のクラスのMちゃんに出会った。「車(ミニ四駆)買いに行くんでしょ?さっきも男子が買いに行くって言ってたよ」と、ま〜た無駄遣いして。と言いたげな顔していたが、オーナーは一度自転車を漕ぎ出すと目的地まで止まらない。

今考えてみたらこれが最後の警告だったのだ。

病院の駐輪場に止めると、クラスメイトのHとSが入り口から出てきた。

H「お前も買いに来たのか!ミニ四駆?早く行かないと売り切れちまうぜ」

S「見てくれよ!全部漢字で書いてある!カッコいい!きっと外国(中国)のミニ四駆なんだよ」

ミニ四駆は人気ゆえ海外でも展開しているのだろうとくらいしか当時のオーナーは考えなかった。

ちなみにSがかっこいいと発言したのは、クラス内で漢字を使うことがやたら流行っていたからだ。

一昔前のツッパリが「夜露死苦」とスローガンにあったように皆、「佽」だの「灑」と絶対に日常で使わねぇよというような漢字を一人一人のステータスにしていたのだ。

中には手の甲に「死」という刺青をしたヤツもいる。刺青というのは、もちろん本当に彫っているのではなく、手の甲に「死」と書いてカリカリ鉛筆でそこに傷を付けていくというモノ。これには某ヘヴィメタバンドもびっくりするどころか、もはや重症である。これを彼曰く"刺青"らしい。

しかし、なぜ彼らが日常に絶対使わないような字を知っていたかというと、国語の時間に授業そっちのけで漢字辞典を睨んではトレースしていたからである。

このミニ四駆の年は広島の宮島への修学旅行だったが、お土産屋では、広島名物もみじ饅頭ではなく、案の定「忍」とか「愛」とか刺繍してあるリストバンドが売れまくった。

これ見よがしにつけるヤツもいたが、今考えてみると漢字に全くそぐわない虹色だのド派手な緑といったカラーリングばかりで、かっこいいを通り越して、ダサいのである。

「愛」書いた兜を着用していた直江兼続がタイムリープしてきたら、真っ先に当時の彼らを見せてあげたい。

かれこれ彼らも、もう立派な社会人であるが、まだ絶対使わないような漢字を使っているのだろうか。

さて、話がだいぶ逸れたのでオーナーの小学生時代に話を戻そう。

オーナーは病院に入って売店に向かう。病院は大きいので、案内図とにらめっこしながら向かった。

売店に着いたオーナーは、皆が言っていたミニ四駆が入ったワゴンを見つけた。

マグナムからスパイダーまで様々な種類があった。値札を見てみると本当に200円だ。

嘘だろ!?なんで人気のミニ四駆が200円なの!?という疑問は浮かばず、お年玉の1200円で6種あったので全種買った。

自宅に帰ってルンルン気分で箱を眺める。箱を眺めるオーナー。

え?なぜ組み立てないかって?オーナーはプラモデルを組み立てるのがニガテなのさ!これは昔も今も変わらない。

そのためかプラモデルやガレキも今は箱を積んだままにしている。

小学生の頃はいつも完成したときの妄想ですませており、完成品はプラモデル製作が上手な人のを見るだけで満足だった。

箱には"小白龍"とある。オーナーは当時これを本気で"ミニ四駆"の中国語だと思っていた。

龍のように速い意味で(←ここ意味不明)

翌朝、クラスに登校すると、このミニ四駆の話で持ちきりだった。

Tくんがお前も買ったのかー!と満足そうな表情で話しかけてきた。

T「な?ミニ四駆あったろ!」

R「あった!あった!あれさ小籠包だっけ?中国のミニ四駆だよね!」

T「そうそう。そりゃあミニ四駆は人気だからな、あれタミヤの中国語じゃねぇの?」

残念だが両者とも著しく違う。こんな感じで談笑を続けていた。

昨日、病院の入り口で出会ったSも会話に入ってきて衝撃の一言。

S「こいつカスタムして、次の大会に出ようぜ

と言い出した。

大会というのは公園で開催され地元のミニ四駆好きが一斉に集うプラモデル店主催の大会。トーナメント式のレースである。

ちょうど購入した日の1週間後にあった。

Tくんから出場するかと聞かれたが組み立てができないオーナーは観戦だけすると言った。

病院でミニ四駆を購入した者たちは大会に備え組み立ててゆく。中には売っていた6種を全て組み立てた者もいる。

オーナーは試験走行をするSのミニ四駆を見ていたが、基本的なモーターの「トルクチューンモーター」よりも心なしか速く見えた。心なしかモーターも違うというか変な音に聞こえる。

そして大会当日。

Tくんも、SもHも他のクラスメイトも全員病院の売店で購入したミニ四駆を持参してきた。

これから出場する大会のルールは当然だが厳しい。マシンの大幅な改造をする者ならともかくパチモノを使用するなどもってのほかだ。例えるならスポーツ大会で選手がドーピングを使用してるのが発覚、メダルを剥奪されるのと同じで大会の出場権が剥奪される。

大会会場でセッティングをしているSに隣町の学校のKが話しかけてきた。このKという男はミニ四駆大会の常連である。優勝経験は無いもののSとよく競っている。Sにとって例えるならば巨人の星でいう花形 満。いわばライバルなのだ。

Kは頭をクシャッと掻きながら軽く歯を食い縛って言う。

K「お前ら、いつから金持ちになったんや?マシンをようけ(多く)買うて」

Kはなぜミニ四駆(パチモノ)が、Sをはじめ皆、複数台所持しているのか不思議でたまらない顔をしている。

S「聞きたいか?んー?Kくんや?」

Sは自慢げに言いたそうにしている。

K「いや、ええわ。どうせ小遣い叩いて買うたんやろ?それかあれか?人の道を踏み外して買うたんやないやろうな?」

S「はァ〜いくら俺でもそんなことせんわ」

なぜ入手したのか聞かれなかったSはとても不安そうだ。いくら俺でもって、普段は君なにしとんねん。

Kと話した後、第一レースが始まった。

コースは8の字のようにクロスしている。

このレースの一番手はSが選ばれた。Sの対戦相手はKの連れであるEであった。

レースの審判はプラモデル店の店主。店主の「GO!」という声と共にマシンがスタート!

Eはハイパーダッシュモーターというミニ四駆では速いモーターの方なのだが、Sのマシンはそのマシンすら凌いでいる。というかやっぱりキィーン(←ア●レちゃんじゃないよ)という変な音がする。

Sのマシンが順調に2周目に到達した頃だった。

ドヤ顔のS!やはりレースは自らのマシンが最強!と言わんばかりの表情。

しかしっ!

8の字のクロスした上部から坂に降りる辺りで事件は発生する。

Sのマシンの先頭にあるローラーに付いた部品が外れ、そのローラーにマシンがつまづく形でコースアウト。

マシンはコースアウトしてもバランス良く壁にむかって走り続け壁に激突!

ボディが無残に外れていた。

慌ててSはマシンを拾いに行く。当時のSに聞いてみたら、マシンのモーターがメチャクチャ熱かったらしい。本人曰く、モーターの上に生卵を置いたら目玉焼きができるんじゃないか?というくらい。

結局レースはEが勝ち抜いたことになった。

やっちゃった〜と舌を出したSに店主が駆け寄ってきてボディの中身を見るなり渾身の一言

店主「ダメじゃないか!君!偽物を持ち込んじゃ!」

なにィ〜!ニセモノだとぉ〜!

これを聞いたTくんがミニ四駆の箱を持ってきていたので、これと事情を話した。

店主「なるほどね!でもこれはニセモノだよ。中国語としてもタミヤは"小白龍"と言わないし。これのパッケージイラストは公式から持ち込んだものじゃないかな?それと箱の横の文章が変でしょ?」

ああ!本当だ!皆、パッケージ横の文章に気がつかなかった!
ちなみに後から調べて分かったことだがタミヤは中国語で田宫と書くらしい。
意外と普通に書くんだな。
さらにミニ四駆は四驱迷你。(Google先生の翻訳にて)

知らなかったということで、お咎めは無かったことにされたが、全員大会出場を棄権し、2度と出場することはなかった。

やはりレースにパチモノを出すという行為を神は見離さなかった。

Sのマシンはシャーシに亀裂がはいり天罰と言わんばかりの仕打ち。

その後クラス内でのミニ四駆ブームは、ソーラーカーの授業が終了し、下火となった後、ひっそりと消えた。

この事件は病院でミニ四駆を購入した者の黒歴史となった。

病院の売店売られていた、このミニ四駆も、売店からすぐに姿を消していたという。

この売店は日用品、食料品からリカちゃんや地元の特注バスチョロQ(おそらくデッドストック)まであったためクラスメイトからは「よろずや」の愛称で親しまれた。

そして今その黒歴史の輝きであった遺産がオーナーの手元にある。

今でもミニ四駆の大会を開催しているのを見ると、こんな事もあったなとせせら笑いが入り混じった吐息を吐いてしまうのだ。

現在もミニ四駆が愛されている今、偽物が出回っているらしくタミヤからも告知事項が出ている。

類似品にはお気をつけて。

では次回!!

#ばっくや〜ど

#ばっくや〜ど番外編

ご覧いただきありがとうございます。
ローカル地方に住む鉄道ファンです。
鉄道モノならば、部品からグッズ、鉄道模型、プラレール、鉄道チョロQ等を集めております。
また、私のミュージアムでは、かつての東京の交通博物館や大阪にあった交通科学博物館のような鉄道を主力としながらも、車や飛行機、船といった乗り物系の資料の展示公開をコンセプトとしております。
どうぞよろしくお願いいたします。

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    塚原ユズル

    2021/06/14 - 編集済み

    すごく面白かったです!(笑)

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      Railwayfan

      2021/06/15

      コメントありがとうございます。
      ツッコミどころが多い商品ですよね(爆笑)
      こういったのがまだあるので紹介していきたいと思います(^^)

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    オマハルゲ

    2021/06/15 - 編集済み

    中国の怪しい日本語と言えば宝島社の「VOW」を思い出します。
    下の画像は花火の注意書きですが、「地面」が「ぢぬん」、「グルグル」が「ぐろぐろ」「導火線」が「どらかせん」になっちゃってますw

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      Railwayfan

      2021/06/15

      コメントありがとうございます。
      「VOW」って風変わりな物を投稿する雑誌でしたよね(^^)
      この注意書きもヤバいです。個人的に「ぐろぐろ」「せんこち」がツボです(笑)

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    0214seiji

    2021/06/15 - 編集済み

    文章が凄く上手い。
    小学生の世界に入り込んだように読めました。

    文章が上手い人って尊敬します。

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      Railwayfan

      2021/06/15

      コメントありがとうございます。
      ありがとうございますm(_ _)m
      文章は、昔から作文を多く書かされたり、学生時代は小説を書くサークルに入ったりと鍛えられました(笑)

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    nocturnalclan

    2021/06/15 - 編集済み

    アンミラってひょっとして
    胸強調しまくりの制服で
    お馴染みのレストラン
    アンナミラーズからですか・・・・

    小学生が・・・・( ゚д゚)

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      Railwayfan

      2021/06/15

      コメントありがとうございます。
      アンナミラーズを知らなかったので(胸強調しまくりで想像が付きましたが(笑))調べてみたら、想像通りのファミレスでした(*^▽^*)
      アンミラは確か、所有していたママチャリが赤くて、どこかの国に赤いスポーツカーがあってその名称のアナグラムだった気がします。

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    T. S

    2024/03/20 - 編集済み

    これウケますね🤭
    むかし、中華輸入の花火で「火をつけて地面に置くと、火を出してグログロ回ります」って注意書きのがありまして、そのへんの仲間ですね☝️

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      Railwayfan

      2024/03/20

      コメントありがとうございます。
      この商品とレースの出来事は大人になった今も鮮明に覚えてますよ〜(^◇^;)
      当時は小学生。何にも疑う事のないお年頃ですから本気でミニ四駆だと思っておりました。
      花火の件、面白いです!
      "火を出すとグログロ回ります"の"グログロ"がミソですね(笑)(ホントはグルグル)
      たまーにGoogleさんの翻訳がこうなったりします。

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    kaikai

    2024/03/20 - 編集済み

    漢字ミニ四駆といえば
    昔スーパーミニ四駆で
    小覇龍とかいうマシンが公式出でてたのが
    なおややこしいとこですね…

    ちなみに私のストリングプレイ
    スパイダーベイビーはこんなです。

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      Railwayfan

      2024/03/20

      コメントありがとうございます。
      気になって小覇龍を見てきましたが、金ピカでカッコいいですね!
      もしかして小白龍は小覇龍と白と覇が1字違いなので、あまつさえネーミングすらかっぱらってきたんでしょうかね(^◇^;)
      ヒエ〜ッ!!kaikaiさんスパイダーベイビーできるんですか!コレはスゴイです!!
      これほぼ本家の中村名人に近いのでは・・・。

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