1960年代にステレオが主流となってもEP盤にモノラルが多い訳?

初版 2018/01/11 22:49

改訂 2018/01/12 16:23


1960年代の後半にはステレオ盤が一般的になり、EP盤もステレオ盤で発売されたが、LPはステレオ音源、EPはモノラル音源として発売されているものが多い。なぜ、ステレオ盤にしなかったのかというと、その原因はAM放送に関係している。AM放送は当時、モノラルであったのだ。FM放送はステレオであった。そのため、敢えてモノラル盤で作ったらしい。

アナログレコードを聴くことが大好きです。特に1960年代・1970年代のロックが好きです。好きなアーティストはビートルズ、ローリングストーンズ、CCR、ELO、ELP、S&G、ベンチャーズ、アランパーソンプロジェクト、ブレッド、アリス、キャロル、太田裕美、かぐや姫、吉田拓郎、泉谷しげる、YMO、等々・・・・これから、このミュージアムを充実させていきますので、宜しくお願いします!
全てのレコードは下記のURLより御覧頂けます。

http://www.analogrecordfan.com/analogrecordfan-artist/

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    mat2193

    2018/01/12

    これは初めて知りました!確かに昔疑問に思ったことがあります。いつも楽しんで読ませていただいております!

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      analogrecordfan

      2018/01/12

      ありがとうございます。噂ですが、以前AM放送では周波数を変えて放送したことがあるそうです。それぞれ、LとRを放送したらしいです。受信側は2台のラジオを使ってステレオで再生したそうです。うまくいったかのかどうかは知りませんが・・・

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