ブガッティ・EB110

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REBEL 1/43 ブガッティ・EB110。

ブガッティ・EB110はブガッティの創業者である、エットーレ・ブガッティの生誕110周年である、1991年12月から1995年9月まで生産された。

EB110は合計140台。102台が生産されたGTのうちの2台はSSにアップグレードされ、SS自体は38台が生産された。

3.5L V型12気筒エンジン。クワッドターボ。

GTは560PS。SSは611PS。

エンジニアには、ランボルギーニ・カウンタックのパオロ・スタンツァーニ。

デザイナーにはこれ又、ランボルギーニ・カウンタックのマルチェロ・ガンディーニのペアで開発が進んだが、新生ブガッティの総帥のロマーノ・アルフィオーリより、馬蹄型グリルデザインに修正を命じられた事で大きく意見が対立し、ガンディーニとパオロ・スタンツァーニは開発から去った。

その後紆余曲折して、世に送り出されたEB110は、デザイン原案の残り香を持つ物の、怒ってブガッティを離れたガンディーニは、EB110の原案デザインをマセラティに持ち込む。

しかし、そのガンディーニの原案を活かして作られたマセラティ・チュバスコも、ガンディーニの原案をギリギリまで使い試作迄はした物の、遂に量産化には至らなかった。

モデルはREBELの1/43スケールの樹脂製モデル。

樹脂製と言う素材を活かしたフルアクション開閉機構を搭載しながらも、スタイルは抜群で、樹脂製モデルのウイークポイントで有るヒケもほぼ見当たらず、かなり作りの精巧なモデルです。

質感も手に取って見る迄は、樹脂製とは分からぬ程に質感高いモデルです。

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