日産・ローレル「C-231」1979年式。

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アオシマ・グラチャンコレクション。1/64

日産・ローレル「C-231」。

排ガス規制で牙を抜かれたクルマばかりだった1970年代末期。

暴走族やヤンキーの兄ちゃん達は、族車のベース車両にそれまでの「走るクルマ」以外の、とっつぁんセダン迄用いて、族車仕様に改造し始めた。

これが後の暴走族系ヤンキークルマの、「VIPカー」ブームの始まりだったと思う。

このC231ローレルなんて、元々の車種自体はおっさん向けクルマその物なのに、無理矢理にワークスフェンダー迄装備しているから、恐らく後席用のドアは開閉出来なくなっているのでは?

私が中学生の頃に、ベースとなったローレルのブラウンメタリックカラーの物を、定年間近の教師が乗っていた。

そんな事も有って、私には加齢臭っぽいイメージしか無い形式のC-231ローレルだが、つい二年程前まで長崎の湾岸道路沿いに、白いC-231ローレルの族車仕様にカスタムされた物が長い事路駐してあったので、妙に記憶に新しい一台です(笑)。

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    charlie0215

    2018/08/23

    富士でGCがやっていた時に良く見かけました。御殿場や大井松田を降りると検問があり捕まってました。
    懐かしい車を有難うございます。

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      MOYO.

      2018/08/23

      charie0215さん。コメント頂きまして有り難う御座いますm(__)m。

      やはりこのアオシマの「グラチャン・コレクション」のミニカーは、当時の物にかなり近いカスタム?が施されているのですね?(笑)。

      今やクルマの不正改造で検挙される人も少なくなり、改造したくなる様なクルマも少なくなったので、当時が如何にクルマも若者も元気だったかと言う事ですね(笑)。

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      charlie0215

      2018/08/23 - 編集済み

      当時の『RETRO CAR』と言う本があって正にこんな感じの車ばかり載ってました。まだ整理が本まで辿り着いてませんが、何冊かはあったと思います。近所にもシートを被せてるマークIIがありますがナンバーが付いてます。改造申請が甘くなってるのですかね。最低地上高、車幅、全長がクリア出来れば、、 なのですかね。『グランドチャンピョンシップ』= 『GC』 = 『グラチャン』
      昔は出っ歯、チンスポをベニアで作成してたみたいですし、屋根は切って、車検は通さないで廃車にしてたみたいです。

      有難うございます。

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