南海りんかんバス 期間限定で販売された紙回数券
南海電鉄グループで橋本・高野山エリアで路線バスを運行している南海りんかんバスでは、磁気式バスカードが回数券として使用されていました。
2020年03月からのICカードシステム導入に先立ち、運賃箱の更新のため2019年10月31日限りで磁気式バスカードが利用終了となったため、ICカード導入までのつなぎとして紙回数券が復活しました。
発売期間は2019年09月01日~2020年03月31日の7か月間で、利用期限は2020年05月31日までとなっています。
最初に発売されたのは、
普通券 1,000円(100円券)
普通券 3,000円(100円券)
昼間割引券 1,000円(100円券)
の3種類でしたが、
2019年10月01日から
普通券 1,000円(70円券)
昼間割引券 1,000円(70円券)
の2種類が小児運賃対応等のため追加され、
さらに2019年11月19日から
普通券 3,000円(170円券)
普通券 3,000円(250円券)
普通券 3,000円(290円券)
の3種類が追加され最終的に8種類となりました。