ガンタケ

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ラオス 1985年

Wikipediaより引用
学名 Amanita rubescens
テングタケ科テングタケ属のキノコ。分布は北半球温帯以北、南米、豪州。
夏から秋にカラマツなどの針葉樹林、ブナ、コナラなどの広葉樹林、雑木林の地上に単生、または、散生。
傘は、はじめ球型、成長すると中~大型で平になる。表皮は赤褐色で、粉状のイボが付着。傘の裏はヒダが密で白色、赤いシミができることがある。柄は中空で、基部が球根状。柄の色は傘よりも白っぽく、上部に膜状のつばがある。傷つけると赤く変色する。
生では無味、無臭。食べると下痢、吐き気など胃腸系の食中毒を起こすことがある。

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