キク
ベトナム 1984年
Wikipediaより引用
学名:Chrysanthemum morifolium
キク科キク属の植物。中国原産。
高さ、幅ともに30~90㎝で、多年生の草本か、わずかに木質化して地上に生える。茎は直立する。葉は広卵形で、葉柄はくさび形。下部の葉には羽状突起があり、茎の上部にいくにつれて全体が丸くなる。春には落葉する。葉は互生し、羽状に裂け、歯がある。長さは12cmほどで、肉厚で灰色の綿毛に覆われている。つぶすと強い匂いを放つ。
何万種もの品種があるため、花の形、色共に様々である。
観賞用のほか、食用、薬用にも生産されており、生産数は日本が約14億本で、正確な統計はないがおそらく世界一。