クロミズカキトビアオガエル

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カンボジア 1993年

学名:Rhacophorus nigropalmatus
アオガエル科アオガエル属に分類されるカエル。
身体はやや扁平。体長はおよそ80-100㎜で、アオガエル属では最大の部類。他のアオガエル類と同様、メスはオスより大型。目と鼓膜が大きく、瞳孔は水平方向に長い。四肢は長く、指の先端部が肥大化している。体色は光沢のある緑色で、腹面は白色か薄い黄色。また、体の両側には黒い斑点が1つずつある。
指の間には水かきのような皮膜がついている。また、四肢の間にも飛膜のような伸びた皮膜がある。指と水かきの外縁部は山吹色で、水かきの大部分は真っ黒。
マレー半島、ボルネオ、スマトラが主な生息地。樹上棲で、滑空して木から木へ移動する。交尾と産卵の時以外はめったに地面に下りることはない。
食性は動物食で、主に昆虫類を捕食する。

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  • Rx7z1shq

    TOM

    2025/03/02

    Wikipediaより

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