サトウキビ

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フラジル 1982年

Wikipediaより引用
学名:Saccharum officinarum
イネ科サトウキビ属の植物。テンサイと並んで砂糖の原料となる植物で、原産地はニューギニア島。

茎は竹のように木化し、節がある。茎の節間の内部は竹とは異なり空洞ではなく、糖分を含んだ髄となっている。茎は高さ3mにもなる。葉はトウモロコシのように幅広い線形である。秋には茎の先端からススキのような穂を出す。
栽培には十分な日照と、豊富な水源が必要であり、日本での栽培地域は、南西諸島が特に多く沖縄県と奄美群島(鹿児島県)が大部分を占める。

世界生産量は12億9000万トンという膨大な量に及び、世界の農作物で最も多い。ブラジル (28.0%)、インド (21.7%)、中国 (6.4%) の順。

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