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PLANET-X 閻魔怪獣 エンマーゴ 3期(オレンジ成形)
閻魔大王怪獣エンマーゴ ウルトラマンタロット14話に登場する閻魔大王をモチーフにした怪獣です。モチーフがモチーフであるだけに、歴代ウルトラマンに登場した怪獣の中でもかなり独特な外見を持っていると思います。そういう部分で魅力を感じて、いつかぜひソフビとして所蔵したいと思っていました。 紹介しているのは香港のトイメーカーPLANET-Xから発売したエンマーゴのソフビです。当該メーカーのエンマーゴソフビは原本に近い1期カラーをはじめ蓄光バージョンの2期、現在紹介している3期までの計3種類があります。エンマーゴの武将である刀と盾、そしてなんと1パーツの地蔵菩薩ソフビまで同梱されている盛りだくさんの構成を見せてくれます。サイズはスタンダードのようですが、マルブル系ソフビと比べるとプロポーションの違いがありPLANET-Xの独自規格ではないかと思います。それから、同サイズのソフビ製品に比べると重さがかなりある方ですが、内部が充電されているかどうかはよくわかりません。可動域は頭、両腕、左手、足首くらい、残りの分割部位は接着されているようです。とにかく充電可否と接着部位については所蔵しながらゆっくり確認していこうと思います。 予想より少し重いという点を除けば本当に満足です。特にこのような東洋の感じが漂うソフビに飢えていたので、今回の購入を通じてある程度解消することができました。人生初の閻魔大王関連製品を購入… 後日あの世でお目にかかればよろしくお願いします(笑) #ウルトラマン, #ウルトラマンタロウ, #円谷, #エンマーゴ, #閻魔大王 #怪獣ソフビ #ウルトラマンソフビ
ソフビ PLANET-X 26cm(エンマーゴ), 8.5cm(地蔵) 360g(エンマーゴ), 16g(地蔵)Sofu-B
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ブルマァク 怪獣シリーズ ウインダム(2022年復刻版)
今年5月下旬に発売されたブルマァク復刻版ウインダムです。 幼い頃、母親が買ってくれたウルトラマンソフビのおかげで、ウルトラマンの存在は知っていましたが、登場怪獣の存在はよく知りませんでした。 なのでこのウィンダムのという怪獣の存在も先日知りました。 ロボットのようですが、機械生命体スタイルの怪獣だと知っています。 特撮物に登場する怪獣の大部分はヒーローたちの敵という固定観念のためか、ウルトラセブンが必要な度に召還して味方として活躍するという設定が斬新でした。 ウィンダムのデザインが気に入ったし、ソフビを集める人なら、やはりブルマァク製品は所蔵してみなければならないのではないかと思って購入することになりました。 さらに、外国人の立場からブルマァク·ソフビの優れた流通網のおかげで、他社製品に比べて入手難易度が優れているため、購入をためらう必要はないと感じました。 部品は頭、胴体、両腕、両足で構成されており、接着部分なしで全て稼動可能です。 灰色の整形に部分色がついていると思っていたのですが、直接受け取って確認したら肌色の整形に全身が塗られていて、この部分は不思議でした。 全体的な感じはレトロソフビ特有の粗悪さと丈夫さが感じられてとても満足です。 他社の復刻製品ではなく、鐏(いしづき)三郎さんのブルマーク製品を今日でも新製品として見ることができるということは本当に大きな幸せですね。 #ブルマァク #ブルマァク復刻版 #ウインダム #ウルトラマン #ウルトラセブン #ウインダムソフビ #怪獣ソフビ
ソフビ ブルマァク 24.5cm 137gSofu-B
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Mondo プルガサリ ソフビ [12インチ デラックスバージョン]
mondo社から発売されたプルガサリ12インチのソフビです。この12インチバージョンはデラックスバージョンとも呼ばれるようで、500体限定で制作されました。製作関係者も話した部分ですが、この12インチバージョンの製作方向性はエックスプラスの製品のようにソフビキットを完成させた感じのスタチュー形式だということですが、現在まで発売されたプルガサリのソフビ製品の中では、このような試みが初めてだと聞いています。 派手ではなくシンプルな感じのボックスアートが印象的で、内部にはプラスチックインナーにフィギュアが針金で固定されています。しかし包装方式には深刻な問題があります。 固定用針金が緩くてフィギュアが完全に固定されず、前方には何の保護装置もないため、運送過程でフィギュアの手や足の部分がボックスと持続的に摩擦を起こします。写真で確認できるように私が所蔵中の品物は運送過程で手の部分がボックスを破ってしまい、これによって指の塗色が剥がれた状態でした。該当製品のユーチューブレビューを見ただけでも、このような現象を経験したコレクターが相当であることが確認できます。 深刻だと指の部分が破損してくる場合もあるそうです。8インチ製品でも感じたことですがmondo社が包装部分で少しは無関心ではないかと個人的にはとても残念な部分です。 全体的な造形や塗色、製品スタイルなどは大変満足しています。咆哮する顔の造形もこの製品が初めて試みただけに、その意味は格別だと思います。8インチの製品の場合、若干の弾性が感じられる材質だったとすれば、この12インチの製品はとても丈夫でスタチュー形式なので、いかなる遊撃も感じられません。 こんな部分は本当に気に入っています。重量の場合、ソフビにしては重いと思いますが、以前ご紹介したタロスのように内部が充電されているという感じではなく、こちらは商品自体が厚く成形されているという理由のようです。8インチの商品でも言及していたようですが、この製品もライセンス問題を回避するための要素が目に見えると思います。 原作とは確かに違う瞳の部分の表現とか、ボックスに記載されている英文名が違うとか、ソフビ本体にはどんな刻印も存在しないとか疑わしい部分が多く存在します。このような部分についてどのような具体的な事情があったかは分かりませんが、1998年WaterBullやマミットの製品はLD発売に加えて正式ライセンスを受けた分時代の違いもあったのではないかと思います。 とにかく閉鎖的な国の作品であるだけに、最近は果たして製品化されるのかと思っていた怪獣なのに、このようにお会いできて嬉しかったです。価格に比べてメーカーの品質管理がむちゃくちゃであることが私が一番惜しいと感じた部分です。このような残念な気持ちをいつか他のメーカーから素敵なソフビに製品化させて解消してほしいです。 #プルガサリソフビ #プルガサリ #Mondo #Mondoプルガサリ #MondoPulgasauri #MondoPulgasari
ソフビ Mondo 30cm Dope Pope, Hector ArceSofu-B
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ユタカ リアルヒーローシリーズ ゴジラ2000 ミニソフビ
雑玩メーカーユタカのリアルヒーローズシリーズのミレゴジミニソフビです。ユタカというメーカーは、今回知り合ったわけではなく、15年ほど前にアクションフィギュアの方に興味があった時に、この会社の草薙京フィギュアを購入したのが最初の縁です。個人的な考えではありますが、ユタカの製品は一般の玩具では感じられない独自的で斬新な試みが感じられる製品が多いと思います。このシリーズは、モスゴジからミレゴジまで発売されたと聞いていますし、同一シリーズであるにもかかわらず、商品ごとにパッケージに違いがあり、確かに雑玩らしい魅力があります。 高さ約9センチ、長さ約16センチのかなり小さなソフビです。部品の分割は胴体、尾、突起に分かれており、稼動可能な部分は尾だけです。小さいサイズでも造形はかなり立派で、確かにミレゴジらしいシルエットを見せているというのが感動ですね。何より興味深いのは、その商品が発売された時期にも、低年齢層向けのソフビに日本製が存在していたんだね、ということですね。 低価格で気軽に購入できるもので、好奇心から軽い気持ちで購入しましたが、私には思った以上にいい経験だったソフビでした。ミレゴジを最後にシリーズが途絶えたのは残念ですが、興味のある方なら今まで発売していた商品を集めていく楽しみはあるでしょう。雑玩メーカーユタカのリアルヒーローズシリーズのミレゴジミニソフビです。ユタカというメーカーは、今回知り合ったわけではなく、15年ほど前にアクションフィギュアの方に興味があった時に、この会社の草薙京フィギュアを購入したのが最初の縁です。個人的な考えではありますが、ユタカの製品は一般の玩具では感じられない独自的で斬新な試みが感じられる製品が多いと思います。このシリーズは、モスゴジからミレゴジまで発売されたと聞いていますし、同一シリーズであるにもかかわらず、商品ごとにパッケージに違いがあり、確かに雑玩らしい魅力があります。 高さ約9センチ、長さ約16センチのかなり小さなソフビです。部品の分割は胴体、尾、突起に分かれており、稼動可能な部分は尾だけです。小さいサイズでも造形はかなり立派で、確かにミレゴジらしいシルエットを見せているというのが感動ですね。何より興味深いのは、その商品が発売された時期にも、低年齢層向けのソフビに日本製が存在していたんだね、ということですね。 低価格で気軽に購入できるもので、好奇心から軽い気持ちで購入しましたが、私には思った以上にいい経験だったソフビでした。ミレゴジを最後にシリーズが途絶えたのは残念ですが、興味のある方なら今まで発売していた商品を集めていく楽しみはあるでしょう。 #ユタカ #ゴジラ #ミレゴジ #ゴジラソフビ #ゴジラソフビ #ミレゴジソフビ #ゴジラ2000 #リアルヒーローシリーズ
ソフビ ユタカ 16cm 9cmSofu-B
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スターエーストイズ(Star Ace) タロス ソフビ スタチュー
20年ぶりにハリーハウゼン誕生100周年というタイトルで新しく生まれ変わったエクスプラスのタロスソフビスタチュです。 個人的に考える今日のエクスプラスの製品は、ガレージキットの模範作例に準じる水準のものを量産型完成品として楽しむことができる素晴らしいメーカーだと思います。20年前に発売された同社のタロスソフビたちと比べてみると、そんな特徴をよりよく感じることができると思います。ノーマルバージョンとジオラマベースが含まれたデラックスバージョンの2種類で発売されており、デラックスバージョンは世界中800体限定です。 紹介しているのはノーマルバージョンで、タロスソフビ本体、アルゴ号、水エフェクト、予備のオール、説明書からなっています。 アルゴ号はマストが分離されているので簡単な組み立てが必要で、水エフェクトの上にアルゴ号を乗せ、アルゴ号の船首をタロスの右手に挟めば完成です。タロス本体の分割線から見て、頭、両腕、両拳、刀、胴、下半身、右ふくらはぎ、左足首くらいに分割されていると思いますが、スタチューなので可動する部分はまったくなくすべて接着されています。 タロス本体の場合はほとんどが硬い硬質ソフビですが、刀パーツの場合は破損を危惧したらしく軟質になっていて、簡単に弾性を感じることができます。顔の造形は今後発売されるギガンティック製品にもこの感じのまま行けばよかったと思うほど悪くないと思います。塗色も錆びた青銅をしっかり感じさせてくれています。個人的に現行のエクスプラス製品に対して疑問を持っていたのが、ソフビとしては重い製品の重さでしたが、タロスの場合、下半身部分に内部充電がされており、似たような大きさの他社のタロスソフビ達に比べて2~3倍程度重くなっています。おかげさまで、接地面が小さいにもかかわらず、安定的に自立できる長所がありますが、中が空洞化していることから感じられる軽さこそ、ソフビの美学だと考えている私の観点では、やや残念な部分だと思います。 技術的には本当によくできた商品だと思いますが、タロスのソフビだけ3番目のメーカーのレベルとしては造形の部分で少し理解できない部分があります。刀とサンダル部分の造形が原作と違うことが容易にわかりますが、これを原形詞の解釈として受け止めるべきか、実に困り果てています。このような問題点は、今後発売予定の「ギガンティック」製品にも依然として存在しており、エクスプラス側がこのような部分について重要性を認知できていないのではないかと、非常に残念に思います。 大好きなクリーチャーなだけに、最近でも製品化されていること自体は嬉しいです。確かに問題点があると思いますが、全般的には満足する部分がもっと大きくて、残念な部分を除けば、きっとものすごいタロスのソフビだと思いますよ。後日キット化させた商品まで発売されたら塗色なく組み立てるだけして、こちらの商品と並べて展示しておきたいのです。 ※本ページに添付するYouTube の映像は、著作権者以外の掲示者が収益を生み出せない映像だけを添付します。 #X-PLUS #エクスプラス #タロスソフビ #X-PLUSソフビ #エクスプラスソフビ #X-PLUSタロスソフビ #エクスプラスタロスソフビ #StarAce #スターエーストイズ https://www.youtube.com/watch?v=8U7EnMl_EcA
ソフビ X-PLUS, Star Ace 28cm(タロス), 8cm(アルゴ号) 怪物屋Sofu-B
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メディコム・トイ - 安楽安作劇場 ゴジラ2000 ミレニアムゴジラ版 2期
安楽安作劇場ゴジラシリーズのうち、ミレゴジ2期カラーです。 ミレゴジは現在まで1期と2期の計2つの製品が発売されており、両製品とも2021年に抽選で販売されました。 ゴジラ初心者の視点からみたミレゴジのフィギュア造形は、大きくひな型ベースとスーツベースに分けられると思いますが、個人的には顔のところから妙な可愛らしさが感じられるスーツベースの造形が好きです。 そういう意味で、この安楽安作さんのミレゴジは、私が思うミレゴジの魅力を最大に増幅させた感じの造形なので、ぜひ購入したかったんです。 最初に実物を見た時に感じたのは、製品の大きな体積で、スタンダード級サイズのゴジラと比べても確かに大きな大きさを誇ります。 特にミレゴジの場合は背びれ部分の大きさも相当で、安楽安作ゴジラシリーズの中でも大きな体積を持っていると思います。 プロポーションもデザインも結構デフォルメされてますが、小さな部分までミレゴジの雰囲気でいっぱいです。 全部で7つのパーツで構成されており、接着なしで全部間着で稼動できます。 ただ、ソフビ化させる過程でサイズが小さくなったせいか、胴体と尾びれがお互いに干渉していて、尾の部分を動かすときに問題になります。 この部分を無理に動かすと、お互い干渉する部分の塗色がはれたり破損したりする可能性があるので取り扱いに注意しようと思います。 まだゴジラマニアとは考えにくい段階なので、ゴジラソフビは今やっと2体目ですが、購入のたびに購入前にためらっていたのが、愚かだったと思うくらい満足感が大きいです。 なるほど、怪獣王の品格はソフビ世界でも変わらないのですね。 #安楽安作劇場 #安楽安作 #安楽安作ソフビ #安楽安作ゴジラ #ゴジラ2000 #ミレゴジ #ミレニアムゴジラ #ゴジラソフビ #MedicomToy #Medicomソフビ
ソフビ メディコム・トイ 30cm 26cmSofu-B
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GSトイ - 龍虎の拳 リョウ・サカザキ
龍虎の拳は、snkの対戦格闘ゲームシリーズの一つです。 気力ゲージを消耗して必殺技や超必殺技を使ったり、ダメージを受けるとキャラクターの顔が傷つくなど、いろいろ斬新な試みがあったゲームだと知っています。 一番印象に残ったのは、やはりユリとキングが必殺技以上のダメージを受けてダウンしたときに見られるあの場面ですね。(笑) 韓国のおもちゃ会社GSトイから発売された龍虎の拳ソフビシリーズです。 1作目をベースに作られた模様ですが、実際に発売された種類はプレイアブルキャラクターであるリョウとロバートの2人だけです。 発売元は韓国のメーカーですが、製品自体に刻印が何もなく、実際に製造した国はどこなのかわかりません。 90年代の韓国でソフビ玩具が、子供たちが銭湯などで遊ぶのに適しているという理由から一時的なブームになったこともありましたし、この時期にバンダイやユタカソフビの一部が韓国工場で生産されていたことから、こちらも韓国製のソフビかもしれません。 品物を発見したのは古典玩具ウェブショップで、韓国はどうしてもソフビインフラが日本に比べて不足している方なので、商品説明にはゴム人形となっていたことが思い出されます。 本体はミドルサイズくらいの大きさで、可動部位は両腕、腰で一般的な人型ソフビのギミックを持っています。 成形色は上半身が肌色、下半身がオレンジ色で、上半身は肌色、下半身はパンツ色を塗色なく成形色のまま使っています。 成型の品質や仕上がりが良くないし、形もやっぱりこれがリョウサカザキだとは思えないですが、龍虎の拳のソフビはあまりないので、SNK格闘ゲームが好きなコレクターなら遊びで買ってみる価値があると思います。 ※本ページに添付するYouTube の映像は、著作権者以外の掲示者が収益を生み出せない映像だけを添付します。 #リョウ・サカザキ #龍虎の拳 #GSトイ #SNK #ザ·キング·オブ·ファイターズ #ソフビ #龍虎の拳ソフビ https://www.youtube.com/watch?v=G25BuoUKmsQ
ソフビ GSトイ 15cm 21gSofu-B
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M1号 世紀の大怪獣 マンダ 緑成型
海底軍艦は、1963年12月22日に公開された東宝製作の特撮映画で、怪獣映画と戦争映画を兼ね備えた作品です。 原作は1900年に発表された押川春浪の同名小説ですが、登場人物や設定などがかなり異なっているそうです。 この作品に登場するマンダは、よく初代マンダと呼ばれるもので、超古代文明陣営であるムウ帝国で仕える守護竜です。 この初代マンダは、私たちがよく知っている東洋龍の姿をしていますが、ムウ帝国は古代エジプトの雰囲気を漂わせており、このような独特な組み合わせが面白いです。 1997年M1号から発売された初代マンダのソフビです。 最初にパッケージを見た際の特徴なら、ブルマァク復刻ミニヘドラが同梱されているということですが、このミニヘドラはピンク色の2機商品にも含まれています。 また、m1号の点数券が同梱されていますが、この点数券のゴム部分が劣化して溶けているのでソフビ本体に貼り付いています。 全体的な姿は4分割の短くて可愛い姿で初代マンダをレトロソフビよく表現したという感じですね。 マンダ特有の縦型瞳も健在です。 m1号マンダの特徴は、胴体を回転させて広げた姿と曲がった姿を変換できるということですが、この過程が妙に面白くもあり、曲げた時の姿は本当にかわいいです。 また、マンダのひげとか足とかが個別の部品ではなく一体型に造形されているので、気になることなく思う存分遊べそうな信頼性が感じられる設計もやはり気に入ってますね。 ただ、コレクターの性向によって龍にしては短すぎるんじゃない?考える方もいると思います。 このような問題は、節数と胴体造形を改善した改訂版を通じてある程度解決されましたので、それなりの解決策といえます。(改訂版のほうは、確かにもう少し龍のような感じがしますし、轟天湖との戦闘シーンも上手に再現できます。) ミニヘドラはピンクの成型で、足裏にはブルマァクと東宝の刻印が刻まれています。 このミニヘドラは、2期でも同梱されていることを確認しましたが、2期商品には青色のミニヘドラが含まれています。 頭と胴体が2分割のシンプルな造りですが、軽くて丈夫な印象のシルエットもすばらしいので、けっこう満足です。 何より初めて接するミニサイズのソフビに加え、初めてのヘドラなので楽しい勉強になったと思います。 #M1号 #マンダ #M1号ソフビ #マンダソフビ #ヘドラ #ヘドラソフビ #海底軍艦 #ブルマァク #ブルマァクソフビ
ソフビ 9.5cm 20g 159gSofu-B
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Cereal Box Toys(Number 2 Combo) - 牛鬼(うしおに) グール ver.
牛鬼(うしおに)は西日本に伝わる妖怪で、主に海岸に現れて海辺を歩く人間を襲うといわれています。 各地に伝承があり、その多くは非常に残酷な性格で、毒を吐いて人を殺すことを好むと伝えられていますが、一部には悪霊を察する神の化身として描かれることもあるそうです。 各地で伝承されているため様々な形で描かれているようですが、普通はネットサーフィンを通して見える姿から、牛の頭や般若、大蛇に似た恐ろしい顔、蜘蛛の体をしている姿が多く見られるようです。 カナダにあるCereal Box Toys(Number 2 Combo)は、ソフビに情熱を持つ二人の兄弟が設立したブランドです。 カナダにあるメーカーですが、日本の成形工場から成形物の供給を受け、二人の兄弟がそれぞれテーマのあるペインティングで仕上げる生産方式で運営されていると聞いています。 Cereal Box Toysの牛鬼(うしおに)にソフビでございます。 牛鬼をテーマにしたソフビは、サンガッツ本舗の水木しげる奇怪漫画ソフビ列伝のラインナップにある牛鬼が代表的だと思いますが、 こちらはリアルな造形の牛鬼を表現したような感じがとても気に入ったので購入を決心しました。 私が購入した牛鬼のテーマはグールで、足1本が蓄光パーツで構成されているのが特徴です。 成形色は紫色ですが、成形色を生かしたペインティング方式ではなく、成形色を完全に覆うペインティング方式です。 ソフビは頭、胴体、足に分割されていて、足の場合は前後の足は個別になっていて稼働できますが、中間の足は2本の足が1つの部品でできていて稼働できません。 牛鬼の後ろには骸骨の顔が表現されていますが、これはメーカー独自の表現だと思われますね。 特殊な紙にプリントされたコンセプトアートは牛鬼という東洋妖怪の感じをより豊かにしてくれるようで気に入っています。 ただ、残念な点といえば、ソフビが地面に触れる足の先端までペイントされていて、必然的にこの部分の塗色がはがれる仕組みになっています。 塗色が自然にはがれる要素を好むソフビコレクターたちもいるので視点の違いですが、こういう部分に慣れていない私の場合は、きっと残念なことです。 それでも日本ではなく太平洋の向こう側のカナダの二人の兄弟が見せてくれるソフビに対する情熱は、本当にすごいと思います。 #CerealBoxToys #Number2Combo #牛鬼 #うしおに #日本妖怪 #妖怪ソフビ #鬼ソフビ #インディソフビ
ソフビ Cereal Box Toys(Number 2 Combo) 17.5cm 14cmSofu-B
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Product People - ジョリー·グリーンジャイアント Jolly Green Giant
「ジョリーグリーンジャイアント」はアメリカの有名缶詰会社「グリーンジャイアント」のマスコットです。 グリーンジャイアントという名称の歴史が100年近くになりますから、マスコットの歴史もかなり古く、世界的に有名な缶詰のマスコットではないかと思います。 草創期のデザインは、熊の皮をかぶった単なる原始人の姿でしたが、長い年月をかけて、1970年代頃、私たちにとって身近な緑色の巨人の姿となりました。 グリーンジャイアントを知ったのはかなり子供の頃だったと思いますし、テレビコマーシャルを通じてでした。 幼い私の目にはそれなりに素敵な怪物だと思ったせいか、最初は缶詰の広告ではなく新しいマンガ映画の広告だと思いました。 ジョリーグリーンジャイアントの素敵な姿に惚れて彼のおもちゃが欲しかったが、当時、手に入れたのはトウモロコシの缶詰だけだったという悲しい思い出ですね。 成人してから他国のものも探しやすくなって購入できる時代になり、グリーンジャイアントのソフビがあることを知りました。 1970年代、今のジョリーグリーンジャイアントの姿が確立して以降のソフビだと知っていて、同じく1970年代の商品です。 高さ自体はスタンダードサイズのソフビと似ていますが、比率は原本とあまり変わらないので、スタンダードソフビと一緒に立てると多少異質感があります。 腰を基点に、上半身と下半身が分割されており、腰部分は可動することができます。 手で押してみると簡単に弾性を感じられますが、軟質というには最近の軟質ソフビ達とは別の感じです。 個体によって気泡の数、位置などが異なるのも特徴といえます。 有名なマスコットだけにフィギュア化するのは難しいことではないと思っていましたが、ずいぶん前にソフビ化されたとは驚きで嬉しいです。 ※本ページに添付するYouTube の映像は、著作権者以外の掲示者が収益を生み出せない映像だけを添付します。 #グリーンジャイアント #ジョリー·グリーンジャイアント #ジョリー·グリーンジャイアントソフビ #グリーンジャイアントソフビ #マスコットソフビ #ProductPeople #GreenGiant #JollyGreenGiant https://www.youtube.com/watch?v=NFMylkzT0JE
ソフビ Product People 23.5cm 85gSofu-B
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メディコム・トイ - 安楽安作劇場 カンボヂヤ
日本のアニメ作家安楽安作さんのカンボヂヤソフビです. 安楽安作さんのソフビはこの前、ゴジラ関連のソフビたちをネットサーフィンしている途中に知り、独自のスタイルを誇るプロポーションが印象深かったので、当時もかなり珍しそうに見物した記憶があります。 そんな途中、カンボヂヤというオリジナルのソフビが見つかり、それは私の好きな動物やクリーチャーと大きな接点はなかったのですが、ただそのソフビのデザインが不思議なくらい好みに合っていたので、すぐにはまるようになったのです。 安楽安作劇場が書かれているヘッダー包装の中に当怪獣が描かれたヘッダー包装がある二重包装で、ソフビがより安全に保護され、怪獣の設定集が描かれた紙も個別包装されており、第一印象はとても丁寧な印象を受けました。 オリジナルの怪獣ですが、個人的にはバラゴンの体にバルゴンの顔を組み合わせたようなイメージもあるようです。 頭、両腕、股関節、胴体に分割されスタンダードサイズのソフビですが、各部位が大きめで全体的にボリュームが感じられる造形です。 肌の質感の表現が非常に独特ですが、そのために気泡の跡があってもあまり目立たない感じで鑑賞するのですが、気泡の跡によって妨げられない感じがいいです。 色が入った足裏刻印も全く予想できなかった面白い鑑賞ポイントですね。 ただデザインが気に入ったので買ったのですが、予想外の部分から意外と楽しさを感じたので期待以上でした。 特にかさばる造形でありながらも意外と軽かった部分は軽量にこだわる私にとってとても運のいい購買だと思わせた部分でした。 ただ残念な部分は発売日からあまりにも多くの時間が経ってからこのカンボヂヤを知ったということだけ... #安楽安作劇場 #安楽安作 #安楽安作ソフビ #カンボヂヤ #カンボヂヤ #MedicomToy #Medicomソフビ
ソフビ メディコム・トイ 24cm 安楽安作Sofu-B
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タカラ フルカラービッグモデル 電光超人グリッドマン
『電光超人グリッドマン』は円谷プロダクション30周年作品であり、ウルトラマン80以来12年ぶりのテレビシリーズ特撮物です。 私にとってはアメリカ版のSuperhuman Samurai Syber-Squadがもう少し慣れていますがやはりオリジナルは観るべきではないかと思って去年円谷YouTubeチャンネルを通じて全部鑑賞しました。 Superhuman Samurai Syber-Squad放映当時に若すぎたため内容が具体的に思い出せない理由もありますが、やはりオリジナルはオリジナルなんだなと感じるほどの完成度が感じられました。 これは、仮面ライダー龍騎とDragonKnightを鑑賞してから感じた感情と似ています。 アメリカ版と韓国版のオープニング曲は中毒性あふれるメロディに重点を置いた感じだとしたら、オリジナルのオープニングは中毒性のあるメロディも持ってますが、歌自体の完成度もすばらしいと思って今でも結構楽しんで聴いています。 タカラから93年度に発売したグリッドマンのビッグサイズソフビです。 京本政樹監修というかなり独特なタイトルが印象深かったです。 先ほどお見せしたソノコン社のビッグソフビ製品は、この製品の影響を受けて誕生したのではないかとお話ししたことがありますが、両方ともかなり不慣れな大きさの40cm台の製品であることを考えると、ある程度は一理あるのではないかと、改めて考えるようになります。タカラの製品をライセンス生産していたソノコン社が、唯一この製品を生産できなかった理由は何か考えてみましたが、日本側有名人の監修が入った製品であるため、タカラが該当製品についてライセンス生産を認めなかった。または、当時5000円という価格そのまま韓国で生産するには負担な価格(当時韓国でライセンス生産されていたDXサンダーグリッドマンの韓国定価も4000円以下だった部分を勘案すると)ではないかという理由を考えてみました。 とにかく具体的にはわからない大人の事情のおかげで違いが明らかな韓国版日本版両方を持っておかなきゃと思い、日本版もやはり買うことになりました。 93年度の製品であることを考えてもかなり洗練された感じのパッケージデザインと製品の損傷を最小限に抑えることができる内部ビニール包装が印象深いです。 ソフビ本体は、両腕、上半身、下半身で構成された大きさに対して、単純な部品分割を見せており、上半身と下半身は接着しています。(中古購入品なので新品にも接着しているか確認が必要です。) ソノコン社の製品特徴であるスーツシワの表現や他の材質を活用して効果を与えるなどのギミックはありませんが、確かにこちらはグリッドマンに近い造形を持っていて、成形品質が良くてとても丈夫な印象を受けます。 几帳面な塗色で考証に忠実だという長所も持っていますね。 ひと目で見ても完成度がすごく良く、特に手に持ってあちこち鑑賞するたびに感じられる圧倒的な丈夫さがとても気に入っています。 ただ、大きいせいか、ソフビの中でもかなりポーズが静的な印象はあって、そんな要素は嫌いな方たちには良くないと感じるかもしれません。 巨大な2人のハイパーエージェントがデスクに並べられているので、心強い気持ちです。(笑) #電光超人グリッドマン #グリッドマン #タカラ #フルカラービッグモデル #グリッドマンソフビ #ビッグサイズソフビ #Gridman #京本政樹
ソフビ タカラ 42.5cm 1993年Sofu-B
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ソノコン(SONOKONG) - コンピューター特攻隊 デラックス サーボ ソフビ
『電光超人グリッドマン』は円谷プロダクション30周年作品であり、ウルトラマン80以来12年ぶりのテレビシリーズ特撮物です。 戦闘が行われる場所が実際の世界ではなく、コンピューターの内部という斬新な素材が印象深かった作品だと思います。 日本に住んでいないので私の初グリッドマンはアメリカ版『Superhuman Samurai Syber-Squad』を韓国が輸入して放映した作品『コンピューター特攻隊』でした。 『恐竜戦隊ジュウレンジャー』のアメリカ版作品である『マイティモーフィン·パワーレンジャー』が韓国市場で大人気を博し、その影響で輸入した作品であると聞いております。 当時4歳だったので思い出すのは中毒性のあるメロディのオープニング曲と友達と一緒に遊んでいた玩具くらいですね。 玩具の場合、タカラと契約関係だった韓国の『ソノコン』という会社が、DX玩具やソフビをライセンス生産していたのですが、興味深いことに、ソノコンが自主的に開発し、販売していた製品もありました。 代表的な例としてタカラの『DXサンダーグリッドマン(韓国名DXシンクロ)』のスケールを拡大して材質と設計をもう少し補強して発売した『スーパーシンクロ』とかタカラのビッグソフビとスケールは同じですが、全く違う金型で発売した『デラックスサーボ』があります。 今ご紹介しているのが、ソノコンが自主制作したデラックスソフビで、私にとってはソフビというジャンルを教えてくれた懐かしいものです。 当時私はとても幼かったし、韓国の玩具市場でソフビという概念自体が不慣れな時代だったので、"これはソフビだな!"と気づいたわけではないが、かなり大きなおもちゃなのに片手で持てるほど軽くて、険しく持って遊んだにもかかわらず、大きく破損する部分もなく丈夫で、大きな愛着を持っていました。 それで、作品終了後もかなり長い間持ち歩いていたし、お母さんと一緒に外出する時も持っていた記憶があります。 私が住んでいた地域の在来市場、薬局のあった横断歩道で母と一緒に信号を待ちながら、このソフビの腕の片方を持ち上げて持っていたのが一番鮮明に記憶に残っています。 しかし、幼い頃を共にした当時のソフビは、私が思春期を迎え、おもちゃをおろそかにする時期が来て、他のおもちゃと一緒にどこかに譲渡されて去ったと聞いています。 今の品は、私が成人して以降、ソフビを本格的に集めるという誓いをした後に、ある転売商から手に入れたものです。 タカラのソフビ製品を知っていれば誰が見てもタカラの製品を意識して作った製品であることがわかりますが、違いは確かにあります。 特に目立つのは、目や額、胸の部分におもちゃの宝石のような感じの個別パーツを使っていることです。 造形の場合、額にあるパワー表示部品が原本より大きく表現されていることから、当時ライセンス生産していたタカラの小型ソフビの造形を大いに参考にしたものと思われます。 その他、ビニール包装さえされていない特有の包装方法のために、未使用の製品も保存状態が良くないし、成形の技術力も惜しい部分があり、ソフビ内部をよく見ると厚さが均一でなかったり、成形材料がずり落ちた痕跡を見つけることができます。 これは、日韓間でソフビ製造の技術力の差が大きい理由だと思いますが、発売価格を比較してみると、韓国のソフビ市場の規模を考慮した、ソノコン社の戦略的な面もあったようです。 当時、一緒にした物でないことは残念ですが、一方ではこんなにでもまた手に入れることができて幸いな気もします。 追ってタカラのビッグソフビ製品も紹介予定であり、ソノコンとタカラ製品を比較する内容の文も投稿予定しております。 #電光超人グリッドマン #SuperhumanSamuraiSyber-Squad #コンピューター特攻隊 #ソノコン #SONOKONG #グリッドマンソフビ
ソフビ ソノコン 45cm 1995年 11月Sofu-B
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Splurrt(Joe Merrill) - Secretoy Tauro (ミノタウロス) マーブル成形
ミノタウロスは、ギリシア神話に登場する半人半牛の怪物で、ミノス王に対するポセイドンの呪いによって生まれた不幸な誕生を持った人物として描かれます。 ギリシア神話に登場する半人半獣の怪物が大部分悲劇的な結末を迎えただけに、ミノタウロスもテセウスによって殺され、不幸な人生を終えます。 ミノタウロスにとっては、これほどの悲劇は他にはないでしょうが、この神話はクレタ島の雄牛崇拝にかかわる話というのが非常に興味深いです。 ギリシア神話から伝わる伝統と有名性のおかげでミノタウロスは半人半獣の怪物の中でかなり広く知られた怪物だと思います。 そのような特性から、玩具市場でもミノタウロスに関する商品を簡単に見つけることができますね。 ソフビ側では代表的なもので、英米の怪獣アーティストであるSplurrt(Joe Merrill)がミノタウロスを企画しました。 Splurrtのミノタウロスは、一般色、黒、マーブル成形の3つのバージョンで発売され、レトロスタイルに近い造形で製作されました。 紹介しているミノタウロスのソフビはマーブル成形バージョンで、ラメまで加えて、まるで味付けカルビを思わせるような色合いを醸し出しています。 メーカーでも、狙ったようでヘッダーの方にプレミアムビーフなどといったフレーズを入れている部分が非常に面白いです。 スタンダードサイズで発売されていますが、部品一つ一つがかさばる方なので、他社のスタンダードソフビと並べておくと存在感の差が感じられます。 稼働箇所は頭、両腕、股関節で、稼働時の感じは適度に力が入りながらも柔らかく、とてもいい感じです。 ミノタウロスの武器は、斧、棘付き棒など様々に描かれていますが、紹介しているソフビでは一体型に成形された棒が含まれています。 塗色の損傷から安全でありながら不規則なパターンの面白さのおかげでマーブル成形のソフビなんて魅力的なジャンルですね。 #Splurrt #JoeMerrill #Secretoy #ミノタウロス #インディーズソフビ
ソフビ Splurrt 24cm Joe MerrillSofu-B
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マーミット ビニパラベビー - チビガサリ(青成型)
チビガサリは、映画「プルガサリ」に登場する主演怪獣プルガサリが成長する前の姿を表す愛称です。 もう少し具体的にいうと、プルガサリは普通の生命体のように成長するのではなく、鉄を食べながら成長し、力を得るので、チビガサリは人形状態だったプルガサリが生命を得た直後、鉄を食べながら成長する以前の形だと言えますね。 この時は、よく想像する怪獣の鳴き声じゃなくて、赤ん坊の泣き声に似た声を出して、かわいいという印象を受けます。 1998年、プルガサリが正式ライセンス手続きを踏んでLDを発売した際に、廣田彩玩所(Water Bull)とマーミットでそれぞれ異なるスタイルでプルガサリソフビを発売します。 この時マーミットは、レトロスタイルのレッド、ブラック、ゴールドカラーのプルガサリソフビの3種類と、ブルー、ブラック、ゴールドカラーのチビがサフビの3種類を発売します。 スタンダードサイズのプルガサリと、大きさを合わせるために13.5cmというやや小ささを見せるチビガサリです。 小さいサイズですが、可動箇所は頭、両腕、高関節で、スタンダードサイズに劣らない可動箇所を持っているのが特徴です。 よく思い浮かぶレトロなソフビスタイルの造形とは違うマーミットならではの造形ですがだから魅力的だと思います。 #マーミット #マーミットソフビ #ビニパラベビー #プルガサリ #チビガサリ #マーミットプルガサリ #マーミットチビガサリ #プルガサリソフビ
ソフビ マーミット 13.5cm 59gSofu-B