先週のマンホールカード収集活動　神戸市、伊丹市、堺市とトレード

先週のマンホールカード収集の成果です。

オレンジフレームの関西版は、自分の脚でゲット、オレンジ以外はトレードで入手です。既に入手済みの予備カードもあります。

れいれいさんと、だいちゃんさんにオフ会で、交換していただきました。

お二人は、私が集める切っ掛けになったマンホールカード収集の師匠です。私の貧弱なカードと交換していただき感謝しています。

関西のカードには、有名キャラクターがほどんど無いので、全国でも有名キャラクター多めは嬉しいです。ゴールドのフレームのカードも高級感がありいいです。

次のトレードに備えて、予備の備蓄に励みます。

自分でゲットした初入手のカード

神戸市 (A001)

地元のカードですが入手方法が面倒なので、ずっと後回しにしていました。

入手するためには、下水道処理場の見学が必要です。

見学会は、1日に2回開催、前日までに予約が必要です。

見学の内容は、講義30分、工場現場見学30分です。受講者は私一人でした。

マンツーマンなので、居眠りは出来ません。下水処理の仕組みがよく理解できました。

現場見学は、オプショナルで高さ30mのタンク屋上見学の追加もお勧めされたので、合計45分のコースにしました。

下水処理場のロビーには、神戸市のカラーマンホールの展示もありました。

個人情報を提供して見学に参加しています。顔も覚えられているはずです。予備カードの確保は難しいです。

兵庫県伊丹市 (Ｄ001)

2023年1月に配布を開始した第18弾の最新カードです。ロットナンバーは3になっています。

1ロット2000枚なので、4000枚以上配られたことになります。

大阪府堺市 (A001),(B001)

今年初めての堺市に行きました。

堺市は広いですが、マンホールカード2種は歩いて移動できる距離の場所で配布しています。

ミュシャのマンホール蓋は、堺東駅前の商店街のアーケード中に全部で12個あります。

綺麗なマンホール蓋なので、堺市のホームページの解説文も付けて貼り付けておきます。

ジスモンダ（左）

舞台女優サラ・ベルナールの芝居のために最初に制作されたポスターです。
このポスターでミュシャは一躍有名になり、サラ・ベルナールに認められました。
アテネの公妃ジスモンダがシュロの葉を持っている様子が描かれています。

椿姫（右）

舞台女優サラ・ベルナールの芝居のために制作されたポスターです。
「椿姫」はヴェルディのオペラでも有名な高級娼婦マルグリットの悲劇です。

ロレンザッチオ（左）

舞台女優サラ・ベルナールの芝居のために最初に制作されたポスターです。
このポスターでミュシャは一躍有名になり、サラ・ベルナールに認められました。
アテネの公妃ジスモンダがシュロの葉を持っている様子が描かれています。

モナコ・モンテ・カルロ（右）

パリ、リヨン、マルセイユを結ぶ鉄道会社P.L.Mのポスターとして制作さた作品です。

蔦(左)、月桂樹(右)

女性の横顔を描いた2枚1組（蔦、月桂樹）の装飾パネルで、二つのビザンティン風の頭部が向かいあっています。

女性の表情は、ジョルジュ・フーケが開店した宝飾店のファサードの窓ガラスに施された女性のデザインとの関連性が指摘されています。

羽根(左)、桜草(右)

2枚の連作装飾パネルです。
ミュシャは縦長の画面では女性の全身像を描くこと多いですが、珍しく半身像で描かれた作品です。
桜草の原題は「花」でしたが、その後、花をテーマにした作品が多くなったため、改題されました。

ビザンティン風の頭部：ブロンド(左)、ビザンティン風の頭部：ブルネット(右)

2枚1組の連作です。
耳を覆い隠すような円盤状の飾りやリングのついた耳飾りなど、ミュシャ特有の装飾に加え、異国的な美しさをもつ本作品はとても評判がよく、以降のセット作品の原型となりました。

夢想(左)

東方への旅行、交流が盛んになった19世紀のフランス。
フランス画家の間では、オリエンタリズムが流行したため、胸元にはエジプトやペルシャを思わせるエキゾチックな半円型の飾りが描かれています。

黄道十二宮(右)

黄道とは、太陽が1年で1周する天球上の道のことを言い、十二宮とはその軌道上の12の星座を指します。
カレンダーとして製作され、人気があったため、装飾パネルに転用されました。

原画

堺市のホームページには、2枚のマンホールカードに以下の記述があります

在庫　有り（十分な数をご用意しています。また、在庫が少なくなった場合は増刷予定です。）

素晴らしい。配布終了の心配がありません。