- SHINAFU Museum
- 1F セル画展示室
- 王立宇宙軍 オネアミスの翼 グノォム博士
王立宇宙軍 オネアミスの翼 グノォム博士
前回、王立宇宙軍はこれで最後!と言っておきながらグノォム博士を追加展示します。
サイズも小さく、台紙と癒着しており状態は決して良くはないのですが博士の「わしも載せろ!」(ボイス 大塚周夫)と言っている声が聞こえて展示に至りました。
このシーンは有名な「工業が市民を平等にしたんだぞ。集中する資産を広げたんだよ…」とシロツグに弁を振るっていたシーンだった様な気がします。
初めて王立宇宙軍を観た時は「あぁ、まともな人がいて良かった!」と安心したのですがそれも束の間、まさか事故でいきなり物語から退場するとは思いませんでした。
グノォム博士って心強い身内として物語の終盤、あるいは終盤近くまで力を貸してくれそうな存在じゃないですか。
その博士が何ともあっけなく消えてしまうという衝撃。
シロツグも驚いていたけどよっぽど観ている私の方が驚いていました。
そして憂鬱な葬式のシーンで描写される人間模様。
グノォム博士って家庭ではどんな存在だったのか、シロツグ達は勿論のこと、観ている我々にも想像しかできないといういやに現実的な事実が突き刺さるシーンだったことを覚えています。
しかし彼が物語から去ることで逆に王立宇宙軍の若いメンバー達の輝きが増したことも事実ですね。
写真2枚目は購入した時のままの状態。
あえて値札もつけたままにしました。