バロック:BAROQ
初めて手にしました。
まず,全体を見て,抜けきる形をイメージしたが,見えてこない。
とりあえずチャカチャカと触ってみる。
最初,迷い道に入ったが,作者のさだきちさんを思い浮かべ,こうではないとすぐさま他の道を。
すると,ドンドン,思う形に進んでいく。ここはかなり快感。
絶対に間違いないという道を進んでいるのだが,それでも,まだ抜けきる形が見えてこない。いきどまってしまった。
うーーん。どのように抜けるのだろう。
しかたなく,数時間,そのままの状態で放置。
あらためて触ると,ナント,こういうことか。外箱の解説通り。
綺麗に外れる瞬間の印象的なフィナーレ。
まさにこの通りの美しさではずれる。
考えてみれば,ホンの一歩手前で悩んでいたわけだ。
感動的でした。おもしろい。