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BOYS “TOKYO MIX”収録❣杉本彩サンの1stミニアルバム「彩」
杉本彩サン1stアルバムのタイトルはズバリ「彩」。デビューシングル"BOYS"のリミックスバージョンを含む6曲収録のミニアルバムです。この度、貴重なアナログ盤が当館の収蔵品に加わりました。このアルバムがリリースされた1988年は、徐々にレコード店頭のアナログ盤スペースが縮小していた頃です。 彩サン、ジャケットでも歌詞カードのポートレートでも、セクシーな肢体でドキドキさせてくれますが、表情はけっこうアンニュイ。この媚びないスタイルが、じつにグッときますね❣
アナログレコード クラウンレコード メルカリもんど画伯
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早見優ちゃんのアルバムで水着のジャケット⁉️「優のフォトアルバム/スクラップ&ファイル」
ご覧ください、早見優ちゃんがハワイ育ちの健康的なビキニスタイル👙を披露してくれた“アルバム”です❣ 「え”❓優ちゃんのレコードで、ジャケットが水着のやつなんてあったっけ❓❓」 と、疑問に思われた貴兄、そのとおり❣優ちゃんのLPで、ビキニのジャケットは存在しません。ではこの“アルバム”はなんなのか⁉️…じつは文字通りの写真用アルバムとスクラップブックのセットなのです! LPのジャケットと同じサイズの正方形で、帯もついています。しかしページを開くと、雑誌の切り抜きを貼るスクラップスペース(画像3)や、写真を入れるセロファンのポケット(画像7)が出現。究極は、焼き増し用のネガ保存用ページ(画像4)でしょう。あまりにも、あまりにも≪昭和≫ですね💦 表紙の写真は優ちゃんの写真集「裸足のフェアリー・テール」から流用されているようです。写真集もいいですが、やはりLPのジャケットサイズだと大きくて見応えあります👀グッときますね❣
アルバム ヤフオク 2021年もんど画伯
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サテンのシーツで、リンダ泳いじゃう❣「酒場で」山本リンダ
山本リンダさんの誰もが知るヒット曲といえば「どうにもとまらない」「狂わせたいの」「狙いうち」など、阿久悠/都倉俊一コンビによるセクシー歌謡ですね。とくに「どうにもとまらない」のヘソだしルックは昭和40年代当時のお茶の間に大きなインパクトを与えました。 リンダさんのこれら楽曲は、彼女がいちばん長く在籍したキャニオンレコード時代のものでした。そしてキャニオン時代の最後にリリースされたシングルが「酒場で/ふられちゃったよ」('84)です。 サテンのシーツに横たわるスリップ1枚のリンダ❣ぐっときますね。リンダさんは1951年生まれなので、このとき33歳。「酒場で」は歌詞が演歌っぽいかんじですが、曲の印象はちょっとシャンソンのよう。近年もシャンソンの祭典「パリ祭」で歌っておられるリンダさんの、方向性を示したような曲になっていますよ。
アナログレコード ポニーキャニオン(キャニオン) ヤフオクもんど画伯
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元祖レイヤー❣元祖ヲタドル❣一本木蛮ちゃんの「Bang Bang Bang」
今でこそ"OTAKU"は世界の共通語で、「ある分野に精通しているヒト」のような意味をもつ言葉になっていますが、1980年代においてはそうではありませんでした。どちらかというと蔑称💦アニメの美少女に夢中になるイケてない層を「おたく族」と揶揄して、世間は面白がっていたものです。 そんなさ中、おたくの女神とも言うべき存在が彗星のごとく登場します。「うる星やつら」のラムちゃんのコスプレをしてマンガを描きバイクに乗り歌を歌うマルチな才媛、一本木蛮ちゃんです❣ 一本木蛮ちゃんは帰国子女のお嬢様でリケジョのインテリ、かつ同人誌に執筆する漫画家でシンガー。のちに商業誌でデビューし、ファンロードや月刊OUTの読者にファンを広げました。特筆すべきはこのグラマラスなボディ❣“マンガやアニメが好きなおたく族=野暮ったいルックス”という、当時の既成概念を覆すショーゲキのビジュアルでした。 このシングルは1985年発売の「Bang Bang Bang」…ガンダムのアニソンでお馴染みスターチャイルドレーベルからのリリースです。もちろんジャケットのイラストは蛮ちゃん自身のペンによるものです。
アナログレコード キングレコード ヤフオクもんど画伯
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オールナイトフジ発の集団アイドル❣シーエックスの「Kiss Me On The Weekend」
1980年代後半、土曜深夜のお楽しみといえばフジテレビのオールナイトフジ❣でしたね。オールナイトフジからは、おかわりシスターズ、おあずけシスターズ、そしてオールナイターズと様々なユニットがレコードデビューしました。シーエックスもその中のひとつで、グループ名の“シーエックス”は、フジテレビのコールサイン"JOCX"からとったものでした。よく、とんねるずのタカさんは「CXのぉ、港がぁ」などと、ギョーカイ風の言い回しをしてましたね(笑)。 「Kiss Me On The Weekend」は87年のリリースです。一方の女子高生ブームをけん引したおニャン子クラブは終焉期。パッと上がってパッと散った女子高生ブームに比較すると、オールナイトフジ周辺の女子大生ブームはバブル期を通じて存在していたわけですね。 https://youtu.be/bgp6CiV8D_w シーエックスには後に花王愛の劇場「ぽっかぽか」のお母さん役でよく知られるようになる七瀬なつみも在籍。ジャケットでもいい位置に映っていますね。
アナログレコード ソニー・ミュージック・エンタテインメント ディスクユニオンもんど画伯
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ヤングマンとは他人の空似⁉️サントリーCMソング「ソルティ・ドッグ」スワンプ・ドッグ
スワンプ・ドッグによる1979年のサントリーカクテル、ソルティ・ドッグCMソング「ソルティ・ドッグ」です。ドッグだらけですな🐶 ジャケットは、CMに起用されたモデルさんなんでしょう。赤いビキニとジョーネツ的な表情ががグッときますね❣ それはそれとして…当館はあまり曲の内容は考慮せず、ジャケ写がグッとくるかどうかを規準にキュレーションしておりますが、今回だけはゼヒとも曲をお聴かせしたい‼️ https://embed.music.apple.com/jp/album/salty-dog/1004581396?i=1004581560 いかがですか❓とうぜん諸兄のお耳にもお馴染みでしょう。ヴィレッジ・ピープルのヒット曲"YMCA"のほとんど“まんま”です。 1979年といえば、ヒデキが同曲のカバー「YOUNG MAN」を大ヒットさせた年。このテのディスコサウンドが大いにもてはやされたのでしょう。あるいはパロディのイミもあったのかも。いずれにしても、21世紀の現代では考えられないユルさです💦
アナログレコード ビクターエンタテインメント メルカリもんど画伯
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夏ダカラ、コウナッタ❣資生堂サンフレアCMソング「ラハイナ」矢沢永吉
1982年の資生堂サンフレアCMソングは、永ちゃんこと矢沢永吉の「ラハイナ」でした。“夏ダカラ、コウナッタ。”のグッとくるコピーをご記憶の諸兄もいらっしゃることでしょう。 https://youtu.be/Z8EkakQBy8I CMに登場してる男性、もしかして永ちゃん❓と思いましたが、どうやら永ちゃんに寄せた別のヒトのようですね。 資生堂のキャンペーンソングは普通に発売されるレコードとは別に、ノベルティ盤が作成されますが、この曲もその例にもれず複数のバージョンが存在。画像の1枚目2枚目はCMのイメージにE.YAZAWAのロゴが入ったデザインのパイオニア盤。そして画像3枚目~5枚目は資生堂のロゴの入ったノベルティです。ノベルティ盤はクリアイエローのディスクで、レコードの溝が刻まれているのはA面だけ。B面は曲が入っていないのでツルッツルです。
アナログレコード 資生堂 ヤフオクもんど画伯
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数奇な運命をたどったV.マドンナ❣宇沙美ゆかり「おもいっきりト・キ・メ・キ」
宇沙美ゆかりちゃんの1stアルバム「おもいっきりト・キ・メ・キ」です。 宇沙美ゆかりちゃんはあだち充先生の「みゆき」実写版映画(1983年)で、妹の若松みゆき役でデビュー。翌84年リリースされたのがこのアルバムでした。付録のポートレートではつらつとした水着姿を披露してくれていますが、これは「みゆき」の若松みゆきのイメージですね。 ネット上にころがっているハナシだと、宇沙美ゆかりちゃんは「不良少女とよばれて」および「スケバン刑事」に主演する予定だった、とされています。「不良少女とよばれて」は、ガチの不良役を嫌って所属事務所が辞退。そして「スケバン刑事」は、同時期に公開された映画「V.マドンナ大戦争」とスケジュールが被ったため降板とのこと。どちらも大ヒットしたドラマなので、もし彼女が主演していたら?と考えないではいられません。 https://youtu.be/dYZMV6pHe6Y
アナログレコード ポニーキャニオン(キャニオン) ヤフオクもんど画伯
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紳士は金髪もお熱いのもお好き❣飯島直子 "BLONDE" & "Julia"
今回は飯島直子ちゃんソロ作品の2作をご紹介です。 "BLONDE"は、1998年リリースのアルバム。変形のデジパック仕様で、CDとミニ写真集のセットになっています。ジャケットには(ウィッグだと思いますが)金髪の直子ちゃん。前年結婚して、この頃はまだ熱々の新婚さんだったはず。大きく空いたドレスの胸元から、グッとくるフェロモンがこぼれてきそうですね❣ "BLONDE"ではマリリン・モンローが『お熱いのがお好き』で歌ったことで有名な"I Wanna Be Loved by You"のカバーを聴くことができます。 そして6枚目の画像のカセットテープは、このアルバムにも収録されている曲"Julia"の販促物です。この曲は直子ちゃんがイメージキャラクターになっていたスリムビューティハウスのCMソングでした。 https://youtu.be/_Fa7hGwQQqg
CD トイズファクトリー メルカリもんど画伯
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“夫人”と聞いてグッとくるのはこの方のせい❣シルビア・クリステル「ジュリアンの誘惑」
「◯◯夫人」って聞くと条件反射的にグッときますよね。“ボヴァリー夫人”とか“ポンパドゥール夫人”と聞くと、ぜったいいやらしいに違いないとカクシンしてましたし、“滝川クリステル”を初めて見たときも「すました顔してニュースなんか読んでるけど、ほんとはエロいはず!」と決めつけたものです。 それというのもすべて、この方のおかげ❣1974年の映画「エマニエル夫人」で一世を風靡した女優、シルビア・クリステル嬢です。 「エマニエル夫人」は当時“ソフトポルノ”と呼ばれ、18禁ではなかったため地上波でもひんぱんに放送されました。深夜のテレビにかじりついた思い出をお持ちの諸兄も多いのでは。 刺激的な内容にもかかわらず、意外と女性にも受け入れられた作品だったようです。画面から漂うフランス映画らしいオシャレなセンスと、シルビア嬢のアンニュイなたたずまいがあったからでしょう。 「ジュリアンの誘惑」は、彼女が出演したAGFのインスタントコーヒーJ. JeyのCMソングでした。カップを手にした写真なのはそのためです。入手してからジャケット裏を見てビックリ👀サイン入りでした✒
アナログレコード ソニー・ミュージック・エンタテインメント ヤフオクもんど画伯
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チヨの二面性❣ギャップに萌える「恋狂い/何かいいことありそうな」奥村チヨ
奥村チヨさんはデビューした1965年から70年代にかけて東芝レコードに在籍し、黛ジュン、小川知子とともに「東芝3人娘」と呼ばれていました。今回紹介する「恋狂い/何かいいことありそうな」はその時期、1970年発売のシングル盤です。 「恋の奴隷」、「恋泥棒」そしてこの「恋狂い」の“恋三部作”は、チヨさんの代表作となっていますね。ダブルジャケットの「恋狂い」サイドは、カメラ目線の肩だしショット❣しかも片方の口元がちょっと上がっている挑戦的な表情👄グッときます。 肉食女子的に迫ってきたかと思えば、カップリング曲「何かいいことありそうな」ではご覧のように素っ気ないそぶりも見せる二面性。どっちのチヨにも惹かれますが、なんとなく手の内でころがされてる感がしますね💦
アナログレコード 東芝EMI ヤフオクもんど画伯
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ノロマな亀がスチュワーデスの制服を脱いだら⁉️「プラムクリーク」堀ちえみ
まだまだ、まだまだ居ます82年組。今日は堀ちえみちゃんの「プラムクリーク」のご紹介です。 「プラムクリーク」は1984年リリース。花王エッセンシャルシャンプーCMソング「稲妻パラダイス」を収録したアルバムでした。 https://youtu.be/carDWNf0EKc 時期的に前年から放送されていた「スチュワーデス物語」の終了直後ですね。「スチュワーデス物語」はある意味社会現象化して、ちえみちゃんが演じた松本千秋を指して言う“ドジでノロマな亀”が流行語に。放送終了後すぐ再放送が始まり、数々のバラエティー番組でパロディが作られましたね。 歌詞カードのポートレートで水着姿👙を披露してくれたちえみちゃん。“スチュワーデス”の制服、脱いだらスゴかった⁉️
アナログレコード ポニーキャニオン(キャニオン) ヤフオクもんど画伯
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祝❣カレンダー発売🎉🎉🎉斉藤慶子「ふりむけば」
再三登場の斉藤慶子サンであります。 2021年は、長年の斉藤慶子ファンにとってトクベツな1年でした。 まず、7月に週刊現代でおよそ30年ぶりとなるグラビア水着ショットを披露👙これが大評判となって、11月には水着カレンダーが発売されることに❣ もちろん、すでに予約しました‼️今から届くのが楽しみです😚 「ふりむけば」は84年にリリースされた、斉藤慶子サンのソロ曲としては最後のシングル盤です。清潔感のあるストライプの水着が素敵ですね。この写真は、ベストCD「ゴールデン★ベスト」のジャケットにも使用されています。
アナログレコード ユニオン(テイチク) ディスクユニオンもんど画伯
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“他人の関係”を客観的に眺めれば⁉️「人間模様」金井克子
西野バレエ団出身、レ・ガールズで知られる金井克子さんです。 西野バレエ団といえば、この金井克子さんはじめ、岸ユキ、原田糸子、由美かおる、奈美悦子、江美早苗…と、美貌とプロポーションを兼ね備え歌も踊りもこなすセクシーガールを多数輩出しています。 西野バレエ団の創始者、西野皓三先生はもともと、マボロシの“宝塚歌劇団男子部”第2期生だったそうです。そのせいもあってか、西野バレエ団は長身の金井さんや奈美さんと、小柄な由美さん江美さんのトランジスタグラマーが対をなし、宝塚の男役娘役の対比のようでもありました。 「人間模様」は、交通整理のような振り付けが印象的な金井さんの大ヒット曲「他人の関係」の、次に出たシングルです。 肩より上しか写ってないアングルが、グッとくる❣ジャケットですね。
アナログレコード ソニー・ミュージック・エンタテインメント ヤフオクもんど画伯
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あこがれてたのよ❣時代のミューズ小林麻美サマの"GREY"
こちらも説明の必要はございませんでしょう、小林麻美サマでございます。 アイドルデビューした70年代には八重歯のかわいい“マイ・ピュア・レディ”として。80年代にはJJ読者からもan·an読者からもリスペクトされるトレンドリーダーとして。常に時代のミューズであり続け、同性からも異性からも注目される存在だった麻美サマ。“アンニュイ”と称される自身のイメージをふっと笑い飛ばす、あっけらかんとした一面も持ち合わせていらっしゃいました。 このアルバムはCBSソニー移籍後の3枚(三部作?)のラストを飾る傑作、1987年の"GREY"です。 自らも写真家である麻美サマの、美学集大成的アートワークに圧倒されますね。 ちなみにライナーノーツは林真理子女史が書かれています。
アナログレコード ソニー・ミュージック・エンタテインメント ディスクユニオンもんど画伯