主宰する岡田亮二は、英国の名門ブランド/ビスポークテーラーGIEVES & HAWKES/ギーヴス&ホークスの日本展開におけるチーフデザイナー/マーチャンダイザーを10年近く務めた後、国内アパレル会社と共同で自身がディレクションを行うブランド/テーラーA WORKROOM/ア・ワークルームを立ち上げ、自身の名前を冠したコレクションをフィレンツェで年2回開催されている世界最大級のメンズウェア見本市Pitti Immagine Uomo/ピッティ・イマジネ・ウォモに4シーズン出展、イタリア最大部数を誇る日刊紙Corriere della Sera/コリエーレ・デラ・セラが「注目のデザイナー」として紙面でフューチャーするなど活躍、2012年に自身が理想とする場所を作るべく完全インディペンデントとなりLOUD GARDENをオープンさせた。
自由な発想、ロックテイスト、そして、大人の色気に彩られたエモーショナルな作品群と「エキサイティングカルチャーの交差点」とでも呼びたくなるような尖った店舗は、数多くのミュージシャンや俳優、フォトグラファー、ライター、料理人といった「表現者」たちの琴線を刺激、まるでジャムセッションのような岡田との注文のやり取りに魅了された錚々たる人物たちが顧客名簿に名前を連ねている。

http://loudgarden.com/

Brand Story

モノ日記

2022/ 6/13

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11年目がスタート!Don’t Look Back: First day of the 11th year with my new weapons!

11年目のLOUD GARDENがスタートしました! 「周年日」である昨日、「ロックの日(6.9)」は木曜日だったので比較的静かに過ごしましたが、ぜひとも今日からしばらくの間は「節目の10周年!」お祝いモードで賑やかしく過ごせれば嬉しい限りです😌 皆さまのご来店を心よりお待ち申し上げております! 11年目の初日は「最新の1着」でキメてスタートします💪 今春リニュアルされたHarrisonsの銘コレクションIndigoからセレクトした極上ダブルウインドウペーン素材で作ったセットアップです! カジュアルテイストが強めな素材を敢えてかなりドレッシーなデザインで料理した1着、相当の自信作です!! 大切な日に渾身の新作を身につけるのはやっぱり気持ちがいいものですね〜!! そういえば、このシューズも最近購入したものです。 元々は単色(かなり薄いベイジュ)だったのですが、ふと思い立って自分でブラウンとダークブラウンの2トーンにしました! ベイジュが気に入って買ったにもかかわらず一回も履くことなく色を変える。。。 酔狂ですよね(笑)。 が、しかし、そしてよくよく見ると素人仕事というのがバレると思いますけれど、とってもいい具合の2トーンに仕上がっていると思います。 また、マスク、シャツ、ネクタイ、ポケットスクウェア、ソックスはすべてドットでまとめました😎 という今回のスタイリング!どうでしょうか!? なかなかいい感じですよね😉 では、僕の顔はお目汚しになると思いますので、服だけをご紹介しましょう!!   僕の最新作は ↓こちら↓ であります! ご覧の通りに色違いの2素材を使って作りました。 具体的には、「ジャケットとヴェストはブラウンベース」で「ボトムスはベイジュベース」で作りました。 もちろん、それぞれの素材を「クロス使い」するギミックも満載です😎 では、そのギミックも含めて、オーダーメイドならではのエキサイティングなディテイルを「寄り画像」で見ていきましょう!! カラークロス(上衿裏のフェルト生地)はネイヴィブルーのダブルウインドウペーンにしました。   カラーとパターン、具体的には「表素材のダブルウインドウペーンがネイヴィブルーなこと」と「このカラークロスもダブルウインドウペーンなこと」がセレクトの決め手でした! ファッション/スタイルは、とりわけオーダーメイドは「ストーリーが大事!」。 神はディテイルに宿る。 僕が大事にしている2つの信条を体現したディテイルです😉 思わず「衿立て」をしたくなります。   胸部のアップです。 上衿と胸ポケットに使用したボトムス用のベイジュベース素材。 ハイゴージライン&ワイド巾(10.0cm)のピークトラペル。 ネイヴィブルーのフラワーホール(衿穴)。 実際に細いロープを入れて構築しているロープドショルダー。 等々、盛りだくさんの胸部です! それにしても。。。 かっこいい素材ですよね😉 上前(ウワマエ:左手側の前身頃)のラペル(下衿)裏には、このセットアップのテーマであるDon’t Look Backという刺繍を入れました! 僕はいつもこの位置にその服のテーマを刺繍で記録しています。 今回は10周年のシーズンに作る1着だったのでDon’t Look Backにしました。 Don’t Look Back。 いい言葉ですよね! そして。。。 LookのLが小文字なのはご愛嬌ですね(笑)。 これ、「僕の指図が間違ったか?」と思って指図書をチェックしたそうではなく、どうやら職人さんの間違いだったようです。 直してもらうことも考えましたが「不完全の美」も悪くないなと思い直し、このままにすることにしました。 この10年、不完全の連続でしたしね😊 そんな僕にふさわしい “Don’t look Back” であります! ポケットです。 下前(シタマエ:右手側の前身頃)の腰ポケット上にはアウトサイドチケットポケット(チェンジポケット)をつけました。 腰ポケット下のヒドゥンポケット(下画像に見えている一番下のポケット)は両サイドにつけました。 いずれのポケットも両玉縁はボトムス用のベイジュベース素材を使用しました。 ポケットのアングルはかなりの急傾斜(腰ポケットの前後差は6.0cmに設定しています)にしました。 と、これまた盛りだくさんのポケットです!   ライニングはでっかいスカルプリントにしました! 本当は “♡ Camo” silkの新色にしたかったのですが、誰かさん(←私です!)の仕事があまりに遅く断念。。。 でも、このセットアップはネイヴィブルーがキイカラーになっているのでこのライニングが正解だったかも!! 色柄自体が最高にクール&ロックンロールですしね!! 「エレガントなジャケットのライニングが極めてロックンロール!!」という大きなギャップがスーパーナイス!! ですよね!? ヴェストです。 ヴェストはヴェリークラシックなラペルレス&8ボタン×4掛けのダブルブレステッドにしました!これなら、例えばネイヴィブルー無地のオッドヴェストとしても活躍してくれそうです!! あ、体型変化(バルクアップ&デブり)のせいで昔作ったスーツのほぼすべてが着られなくなってしまった(泣)ので、ネイヴィブルー無地のスーツがないや(笑)。 50歳&10周年だから、「いつか自分のご褒美に!」と昔憧れたあの素材のネイヴィブルー無地で作ろうかなぁ??? ボトムスのディテイルです。 最近お気に入りの「ボタンフライ仕様 + グルカパンツ仕様」で作りました! オススメです!! 先日、このセットアップを着て広尾にあるキューバンスタイルのバーに行ったら大好評でした😊 名刺がわりになる服。 LOUD GARDEN/RYOJI OKADAの得意技です💪 皆さまもぜひ名刺がわりになるパンチのある一着をオーダーしてみて下さい!! 以上です。 ◆本日の一枚◆ 11年目をどの音源から始めるか。。。 まったく悩みませんでした。 2010年頃だったでしょうか、「このままA WORKROOMを続けるのか」「険しいに違いないけれどより自由な新しい路を進むのか」を悩み始めた頃に何度も繰り返し聴いた作品BRUCE SPRINGSTEENのWorking On A Dream(2009年作品)以外にないと思ったからです。 「Working On A Dream/夢に取り組んでいる(あるいは夢を追い続けている)」と歌うBOSSにどれだけ力をもらったことか!! そして、僕はBOSSの言葉を胸に秘めて後者を選びました。 あれから10年以上の歳月が経ったけれど、果たしてまだWorking On A Dreamという気持ちのままでいられているか。。。 自問自答したいと思います! #11周年  #2022

2022/ 6/ 8

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Very cool and sharp denim pants!

今回は先日仕上がったばかりのデニムパンツをご紹介します! ヒップポケットにとてもスタリッシュなSとTの刺繍が入ったクール&シャープな1本です。 1年前にご注文いただいた1本をとても気に入って下さり、半年前にブラックデニムでリピートオーダーして下さったお得意様から再度のリピートオーダーをいただきお作りした1本です。 リピートオーダー。。。 しかも再度の。。。 テイラーとして最も光栄なご注文のひとつです! 本当にありがたいです。 では、早速ご紹介しましょう!!!!   ↓こちら↓ です。 男性のお得意様なのですが、羨ましいほどにスリムなご体型(ウエストサイズは70.0cmを切ります!?)ゆえに、そして何事にも強いこだわりをお持ちの方ゆえになかなか既製品では納得のいくデニムパンツに出会えないというお悩みを長年お持ちだったのですが、昨年のオーダーでそれが解消されたと仰っていました。 グッとくるお言葉です😭 ちなみに、初回は少しゆとりのあるシルエットで作ったのですが、前回と今回は初回よりスリムなシルエットにしています。 その辺の匙加減を自由自在に出来るのもオーダーメイドのいいところですよね😉 それにしても。。。 G-Star Rawさんあたりを彷彿とさせる立体裁断由来の「ねじれ」がクール極まりないですよね!! レッドのステッチもかっこいい!! しかし。。。この写真を見ると。。。 デブってしまい前に作ってもらったデニムパンツが着れなくなったので新しい1本を作りたいなぁ!!と思います。 久し振りに極厚のデニムパンツが欲しいです! という僕のことは置いておいて、ディテイルを「寄り画像」で見ていきましょう!!   ヒップポケットです。 初回から3回ともイニシャルをチェーンステッチでお入れしています。 これは職人さんの手作業なので、毎回微妙に違う部分があるかもしれません。 そのような「楽しい個体差」もオーダーメイドならではの愉悦ですよね😉 バックパッチは店頭に保管していた残布を利用しました。 ベイジュベースにレッドのローズジャカード素材です! 単純にかっこいい素材ですし、レッドステッチとの相性も抜群ではないでしょうか!?背中心のベルトループはしゃがんだ時等に快適さが増す「ふらしループ」にしています。 また、各ループやコインポケットのさりげなく赤耳を使用しているのもいいですよね〜〜〜!  サイドシーム裏にも赤耳を使用しています! 思わずロールアップしたくなりますね! もちろん裾口のステッチもレッド、そしてチェーンステッチです!!   以上です。   LOUD GARDENのオーダーメイドデニムパンツは、型紙作成、裁断、縫製、仕上げの全工程をひとりで行っております。 才能溢れる音楽好きかつピュアな職人さんです。 そんなクリエイティヴな彼が全工程をひとりで行っているがゆえに自由度はとっても高いです! 皆さまもぜひともご自身にとって最高のデニムパンツを作ってみて下さい😌 ちなみに、工房にはその職人さんひとりしかいないので納期はその時によって変わってきます。 今回はゴールデンウィークを挟んだにもかかわらず1ヶ月以内で仕上がってきました!早い!! 素材はデニムの聖地:岡山県産のデニムを使用しております。   T様、いつも本当にありがとうございます。 心より御礼を申し上げます。   ◆本日の一枚◆ 今日もBONNIE RAITTの新譜Just Like That…を! 僕は前作Dig In Deep(2016年作品)がかなりお気に入りだったので、本作収録曲を何曲かYouTubeで視聴してした時には「いまいちかも???」という予感に襲われました。 なんというか、ちょっとAORっぽい感じがするアルバムなのかな?という危惧を抱いたんですよね。 AORにジャンル分けされるミュージシャンにも好きな人はいっぱいいるのですが、僕はBONNIE RAITTにはそれを求めていないので(笑)。 でも、それはまったくの杞憂だったようです。 前回もちらっと書いたように複数の哀しみを乗り越えて作った作品のようなのでいつもよりはシックでシルキーなタッチの作風に仕上がっていますが、全体的にはこの人らしいブルースロックをベースにした豊かなアメリカーナ作品に仕上がっています。 ヴォーカルも今まで以上にディープな感じ、すごく「大切に歌っている」印象を受けます。 もちろん、最大の「売り」のスライドギターも堪能出来ます! 70歳を超えてのこの作品、見事の一語です。 まだまだ「続き」が聴きたいです!! #2022 #denimpants

2022/ 6/ 8

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Introducing new colours of “♡ Camo” silk!

先月中旬にやっとのことで決めた “♡ Camo” silkの2022年カラーですが、昨日遂に桝見本(色柄の出方を確認するための見本) が仕上がりました。 今年は色々とあり過ぎて例年に比べたらかなり仕込みが遅くなってしまいました(汗)。 が、恐らく原反(バルク生産分)は「ロックの日(6.9)」前後には仕上がると思います!! そして、今回は10周年記念カラーということで以前から大事に温めていたアイディアを「この時!」とばかりに使用しました!!かなりの自信作です💪 つきましては、ぜひともご来店の際には店頭にある桝見本をチェックしてみて下さい😌そして、スーツやジャケット、コートのライニングとしてご予約受付中です!! どうぞよろしくお見知りおき下さいませ。 2022年の “♡ Camo” silkはこの2カラーをベースに考えています! あ、まずもって先に申しますと、桝見本はあくまで見本なので、そして本番は熟練職人によるハンドプリントで作りますので、原反は更なる美しい光沢に恵まれたラグジュアリーな「顔」に仕上がります!! 今までの経験からすると、あくまで僕の肌身感になりますが桝見本の1.8倍程度はラグジュアリーになると思います。 ちなみに、左のブラック/グレイ/レッドが長年温めていたカラーです!  元ネタは ↓こちら↓ になります。 はい、ショッパー等に使っているLOUD GARDENのロゴになります! これは実際のネオンサインを撮影/加工したロゴなのですが、このイメージを “♡ Camo” silkに落とし込んだのが左なのであります!! ↓こちら↓ です。 “♡ Camo” silkを作り始めた10年前から「いつか記念の年にロゴ再現カラーで作りたい!」と思い続けてきたのですが、遂に時が来ました😉 という渾身作なのですが。。。 どうでしょう、再現性が高いネオンレッドがとても素敵ではないでしょうか? フォーマルウェアのライニングにもおすすめです!!   もう1カラーはこちらです。 ブラウンのグラデーションになります。 今までブラウンは作ったことがなかったので僕としてもかなり新鮮です! そして、ブラック/グレイ/レッドとまったく異なるテイストを持ったカラーなのもいいのでは!?と自負しております😉   ただし、こちらは少し修正を加えて再度の桝見本作成にかかっています。 具体的にはベイジュをもう少し濃く(桝見本の上に置いてあるカット見本素材くらいの濃度)にして、ベイジュにするハートをネオンレッドと同じハートにします! 新たな桝見本は10日後くらいには仕上がると聞いていますので、完成次第またご紹介しますね。   以上です。   上述の通り、本日ご紹介した桝見本は店頭にありますのでご来店の際にはぜひともチェックをしてみて下さい!!   ◆本日の一枚◆ 5.1 Sunに予約したLYLE LOVEETの新譜がいきなり一時品切。。。 発売日には届きませんでした。話が違うぜよ。。。 でも、その代わりというかなんというか、購入時にこれまた一時品切だったBONNIE RAITTの新譜Just Like That…が届いたので今日はそれを!! かっこいいレザージャケットをまとい、なんというか余裕綽々の笑みを浮かべた前作Dig In Deep(2016年作品)から一転、少し険しくも見える表情のBONNIEさん。 コロナや病気で親しい友人を複数亡くしたりと試練を経験したようです。 そういった哀しみがあったせいか前作よりしっとりした作品に仕上がっているような印象を受けます。 そんなことを思いながらもう少ししっかり聴き込んで見ようと思います。 #2022 #ハートカモ #10周年

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