Woooケータイ W53H

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特徴

W52Hの後継で、地上デジタル音声放送実用化試験の受信機能など一部の機能は省略されたが、メインディスプレイに有機ELを採用した

以前のモデルより大幅に薄い14.2ミリの回転2軸型でワンセグ対応携帯である W52HではWoooの高画質映像技術を利用した「Picture Master for Mobile」を搭載しているが、Woooケータイの愛称名はなかった

W53Hでは正式に「Woooケータイ」の愛称名が付いている。ボディカラーは当初「ジャパンブラック」、「ノルディックホワイト」、「ユーロパープル」の3色だったが、後に「フレンチピンク」、「アラビアブラウン」の2色が追加され全5色展開となる。このうち「ユーロパープル」にはマジョーラ塗装が採用されている

開発コストを軽減する理由で内蔵スピーカーはステレオスピーカーではなく、モノラルスピーカーを採用している。さらにカメラはオートフォーカスからパンフォーカス仕様になった(当モデル以降、W62Hまでの日立製端末のカメラはパンフォーカス仕様になっている)

過去にauから発売されたW47T同様、赤外線ポートが端末側面に搭載されている

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