Walkman Phone Xmini (W65S)

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特徴

小型、軽量、音楽機能への特化が特徴である[2]。デザインは海外向けのソニー・エリクソン端末に近く、スライドを閉じると携帯電話というよりポケットサイズのデジタルオーディオプレーヤーのデザインに限りなく近くなる ソフトウェアはKCP+を採用している。 ただし、グローバルパスポートGSMおよびグローバルパスポートCDMAにはそれぞれ対応していない

Xmini発売以前のソニーエリクソンの音楽再生特化端末の呼称は、海外では「walkman phone」、日本では「ウォークマンケータイ」が使用されていたが、この端末からは日本国内向け端末も「walkman phone」に統一された。 既存の「ウォークマンケータイ」より、さらに音楽再生機能に特化した音声用端末。発売時、同キャリア向けのKCP+対応音声用端末としては最小かつ最軽量だった

約4Gバイトのフラッシュメモリが内蔵され、そのうち、約3.5Gバイトを音楽データの保存に利用する事ができ、既存の着うたフル(48Kbps)の場合約2300曲を保存できる。ミュージックプレーヤー使用時の操作はスライド上部にあるタッチセンサーキーで行う仕様で、本体を閉じたまま曲の再生/停止や早送り/早戻し、曲送り/曲戻し、音量操作など、基本的な操作をすることができる。アルバム選択等の操作の際は、スライドをオープンしてのキー操作が必要となる。ソニーのクリアオーディオテクノロジーを採用し、最大ビットレート時で、かつ1曲あたりの演奏時間が6分未満の場合AAC・320kbpsによる高音質の携帯電話向け新音楽配信サービスのEZ着うたフルプラスに対応する 1曲あたりの演奏時間が6分以上の場合は最大ビットレートが256kbps以下に制限される

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